西洋医学と伝統健康法でみた花粉症について

春は終わりと始まりの季節。

萬育堂も新しいスタートを切ることになりました。

4月より新しく店長を任されました、島原と申します。

前店長は岐阜へ旅立たれ、山へこもって修行をされるそうです(笑)

また戻ってくる日を楽しみにしてます。

さて、私島原ですが、

お店ではひよこ店長という素晴らしいネーミングを頂きました。

そんな私の自己紹介を少しだけします。

名前 島原 順一

年齢 26歳 

趣味 ボーリング、ソフトテニス

資格 薬剤師、鍼灸師

性格 真面目だが遊ぶときは遊ぶ、マイペース

特徴 年の割に多い白髪、心が純粋が故に綺麗な瞳(笑)

ひよっこの私ですが、

やる気と若さで来られるお客様を元気にできるように

頑張っていきますのでよろしくお願いします。

 (現在は橋本が店長を務めております。2017年3月追記)

今週のトピックは、花粉症です。

花粉症は西洋医学的には、

一型アレルギーに分類されています。

IgE抗体が肥満細胞という、化学物質を出す細胞に付き

アレルギーのもととなる、アレルゲンが作用することにより

ヒスタミンなどの化学物質などが放出することが原因で起こります。

西洋薬では主に、ヒスタミン受容体をブロックする薬が処方されます。

ですが、このお薬は眠気を催す事があり、仕事や車の運転などに影響を及ぼすことが

あります。

眠気が出にくいお薬も最近あるみたいなので、一度お医者様へ相談されると良いと思います。

続いて、中医学では

アレルギーは内湿が原因と説きます。

残念なことに、日本人は国土的にこの湿が溜まりやすいところなのです。

花粉症だけでなく、肩こり、腰痛、体の冷えやむくみにも関係してきます。

内湿とは分かりやすくいうと、日ごろの食べ過ぎ、飲みすぎがたたり体の中に溜まってきた汚い水

といったイメージです。

特に内湿は、甘いもの、脂濃いもの、味付けが濃いものなどを食べ過ぎると

できやすいとあります。

花粉症になったあなたはもしかして、

チョコレートやケーキが好きじゃないですか?

日ごろのお食事は外食が多く、脂濃いものが多くなっていませんか?

身体の体質はいつも食べている食事から作られます。

日ごろの食事を見直して、健康的な体作りをしましょう。

漢方では鼻水には小青龍湯、目のかゆみには竜胆寫肝湯

を使ったりします。

また鍼灸で症状を緩和する方法もあります。

萬育堂薬房 島原順一

2021年6月28日に兵庫県神戸市中央区へ移転オープンいたしました。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

ばんいく堂鍼灸院/サプリメントサポートセンター旧居留地店」
TEL・FAX: 078-392-8303

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