~寝室が一番危険!?見落としがちな空気環境~
妊活や体質改善といえば「食事」「運動」「サプリ」が注目されがちですが、実は空気の質もとても大切。
私たちは、1日に食べ物は約2kg、水分は約1.5L摂取しますが、
空気はなんと約18kgも体に取り込んでいます。
特に、睡眠中の空気環境はあなたの健康にも、赤ちゃんを迎える準備にも大きく関わっています。
寝室が一番空気が悪いって知っていますか?
家の中で、リビングやキッチンよりも「寝室」の空気が汚れやすいと言われています。
その理由がこちら↓
枕や寝具のダニの死骸・フンが舞い上がる
特に、枕にはダニの死骸が大量に潜んでおり、寝返りのたびに空気中に舞い上がります。
アレルギーの原因物質を吸い続ける
舞い上がったダニの死骸やハウスダストを吸い込むことで、鼻炎やくしゃみ、慢性的な疲れ、肌荒れの原因になることも。
酸素の質が悪くなると睡眠の質も下がる
古い寝具、カビ、ハウスダストが多い環境では、質の悪い酸素を取り込み続けることに。
その結果、睡眠の質が下がり、自律神経の乱れやホルモンバランスにも悪影響を及ぼします。
妊活中・体質改善中こそ「空気」の見直しを!
東洋医学では「気(き)」=エネルギーの巡りが妊娠や健康維持のカギと考えますが、現代でいう「気」は、まさに呼吸と空気の質とも関係しています。
枕カバー・寝具をこまめに洗濯(週1回が理想)
寝室の換気・空気清浄機の活用
カビ・ハウスダスト対策を徹底
これらを意識するだけでも、妊活の土台である「自律神経」や「ホルモンの巡り」が整いやすくなります。
結論 ~見えない空気こそ、意識して整えよう~
目に見えない空気は、知らず知らずのうちに体に影響を与えています。
「寝室の空気環境の改善」
「質の良い酸素をしっかり取り込む習慣」
この小さな積み重ねが、あなたの体質改善や赤ちゃんを迎える準備に繋がっていきます。