皆様、こんにちは。
ひよこ店長こと、島原です。
さて今日は、うちのスタッフの英研究のレポートから抜粋してまたお送りしたいと思います。
今日は受精卵の凍結と融解です。
受精卵の凍結は今はかなり進んでおり、ほぼすべての受精卵が融解しても成長することができるようになっております。
その凍結の方法がガラス化法と呼ばれるもので、水分を脱水してから液体窒素で凍結する方法です。
この方法になってから飛躍的に受精卵の凍結も進化したと言われています。
現在では受精前の卵子も凍結できる技術もあるようで、抗がん剤治療などにより卵巣に大きなダメージを与える可能性のある方で将来子供を望まれる方を受け入れて卵子を凍結させます。
子宮内膜は毎月新しくなるので、抗がん剤治療においてもあまり影響は受けないと言われていますので、卵子を取っておけば将来妊娠の可能性が出てくるということになります。
融解ですが、おおよそ20分ほどの時間をかけて融解していきます。
一度水分を抜いて凍結させているのでいっきに通常の培養液に入れると卵子に傷がつく可能性があります。
そのため、濃度を細かく分けながら少しづつ溶かしていき、元のサイズに戻していきます。
多くな方はこの後に孵化補助のためにレーザーでわざと少し卵子の殻に傷をつけて孵化しやすくします。
これは凍結により卵子の殻が固くなり殻から抜けるときにエネルギーを消耗しすぎてそれ以上育たなくなってしますケースもあるためです。
30代の方の卵子は特に固くなりやすいようで孵化補助をされますが、40代になってくると殻がもろくなるケースがあるので慎重に選ばれます。
凍結した方が妊娠しやすいと言われていますが、これは卵子が孵化しやすくしてもらっているということと、妊娠に向けて子宮の状態を整えてから移植に迎えるということからあるようです。
ですが、初期胚移植と胚盤胞移植では妊娠確率がかなり違います。
これは昨日も書いたように培養の時卵子の成長によって培養液を変えておられるように、卵管でも場所によって成分が違うと言われています。
しかし、移植自体は子宮の真ん中に戻すので、卵子の成長がうまくいくのかはその卵の力によるところが大きいようで、初期胚移植と胚盤胞の移植と同じ受精をした受精卵を使いながら妊娠率大きく違うのはこの要因もあるのではないかと言われています。
また、新しいことが入ってきたらご報告します。
参考にしていって下さい。
萬育堂薬房店長
薬剤師
鍼灸師
島原順一
萬育堂薬房
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