『不妊と食生活について⑦⑧』
若返る食事の法則
7.体を温める(酵素の働きを良くする)
私たちの体は酵素で物質代謝や呼吸・エネルギー産生をしています。
この酵素は体温が下がると不活化しますので低体温の人は風邪を引きやすく元気が無く、疲れやすいものです。
反対に風邪を引くとウイルスをやっつけようと体温を上げて酵素活性を上げて抵抗力を強めます。
ですから、体温は私たちにとって酵素の効率性を上げ下げする重大な要因なので、低体温は大敵なのです。
体温を1度下げると酵素活性は30%ほど低下すると言われています。
ですから体温を上げるショウガやニンニク等の香辛料を摂取しましょう。
ちなみに漢方薬の成分には生姜が含まれていることが多いのです。
岩盤浴や半身浴・足湯なども効果的です。
8.食べ過ぎない(酵素の無駄遣いを防ぐ)
食べ過ぎは、病気にかかりやすく短命につながります。
「腹八分は医者いらず、腹七分は病気知らず」という名言は真実です。
マウスの実験では、普通に食事を与えた群と70%の食事制限をした群では、食事制限をした群のマウスが1.4倍も長生きしたと言う報告があります。
これに関する報告は多数あり、食べ過ぎは不健康のもと、消化するのに大変なエネルギーが必要であることを肝に銘じておいてください。
ですから朝食は水と玄米発酵食品だけでも良いでしょう。
食事を減らしたい方は、食前に玄米発酵食品や豆乳などでお腹を膨らませると効果的です。
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