邵輝医学博士流、心が元気になる薬膳

皆様、こんにちは。

日頃の食べ物は人々の心に大きく影響します。なので、目から楽しんで心から幸せな

食べ物を食べましょう。

本日は邵輝博士より心が元気になる食材についてご紹介します。

そして、和食についても詳しくご紹介します。

アスパラガス

アスパラガスにはアスパラギン酸が含まれています。アスパラギン酸はアミノ酸の一種です。

そして、精神的に良い働きがあります。そして、春に伸びるアスパラガスは元気をくれます。

心の癒しにもなります。

枝豆

枝豆はビールのつまみの定番です。枝豆にはミネラルとビタミンが多く含まれています。そして、イソフラボンも多く含まれていますので、女性ホルモンを補います。

緑茶

日本の抹茶は海外でも大変人気です。抹茶は体にも心にもいいです。戦国時代の将軍も良くお茶を飲みながら心を癒しました。

 

日本料理に大切な五法・五味・五色・五感

日本料理を調理する上で大切な事は、五味・五感・五色・五法と言われています。

季節や食材の調理法、見た目の美しさやお客様の好み、もてなしの心と感謝の気持ちなどの全てがうまく融合し、お客様に満足を演出する事が料理人として大切な事です。

●五法

五法は「生」(切る)、「煮る」、「焼く」、「蒸す」、「揚げる」の5つの基本の調理法のことです。
基本的な会席料理では、これらの調理方法で作られた料理として、「生(切る)」刺身、「煮る」煮物、「焼く」焼き物、「蒸す」蒸し物、「揚げる」揚げ物を提供します。

「生(切る)」

日本料理では特に重要視されます。それは刺身をはじめ生で食べるものが多いという日本料理の特徴の現れでもあります。刺身を引くためには、熟練した庖丁さばきが求められ、料理に季節感や華やかさを添える飾り切りも切る技術が必要になります。また、食材によっては、お客様がより食べやすいように切る事も、料理人の技術といえます。

「煮る」

材料を「だし」や水、調味液の中で加熱して素材を食べやすく、(消化しやすく)柔らかく、おいしく変化させる調理法です。

「焼く」

素材を直接火に当てて加熱調理するもの、あるいは鍋やフライパンで油を加えて間接的に加熱して調理するものです。

「蒸す」

容器の中で水蒸気を循環させて素材に熱を通す方法で、日本料理では蒸すという調理法を利用した料理は非常に多く、いろいろな目的、形態で変化に富んだ蒸しものが作られています。

「揚げる」

油脂を媒体として素材を加熱する調埋法で、140℃~210℃という高い温度の調理のため、素材の旨みを逃がさず、短時間で急速に火を通すことができます。

●五味

五味には、「甘味」「酸味」「塩味」「苦味」「うま味」があります。

「甘味」と「酸味」と「塩味」 には、単一の味しか感じませんが、「苦味」には、多くの味に違いがあります。例えば、チョコレートの苦味と玉ねぎの苦味に違いがあるように、そして五番目の「うま味には、代表格が昆布に含まれるグルタミン酸ですが、別々の成分であるが鰹節や、乾燥シイタケ、貝類からも多くのうま味が抽出できます。また、うま味は日本料理の最も大切なだしの原点の味でもあります。

●五色

日本料理は、調理や盛り付けに5つの色を大切にします。

その色は赤、黄、青(緑)、白、黒の五色で、日本料理の盛り付けの素晴らしさはこの五色を使って表現しています。赤と黄色は暖色系の色で食欲を増し、青は清涼感を感じさせ、白は清潔感を感じさせ、黒は料理を引き締める色と言えます。
盛り付けには、器の色を考え料理を盛り付け、添えられる葉や花などの演出も含め、見た目の料理の美味しさを五色の視覚的な要素を加え、食事の視覚的な楽しみを増やします。

●五感

五感とは、「視覚」・「聴覚」・「嗅覚」・「触覚」・「味覚」のことを指します。

私たちはこの五感を使って美味しさを判断しています。大切な事は料理は味だけで決まるのではなく、視覚の見た目の美味しさや、聴覚による自然界の音や食材を噛んだ音で、期待感や美味しさを感じ、香りによって季節を感じ、口に入れ、噛んだ触感で美味しさを感じ、料理を食してを美味しい料理を味わうといことで、料理の美味しさは、五感を駆使して味わいを感じるのです。
その為にも、料理を作る者は、色々な事を考えそして、料理を創りあげることが大切です。料理を創るとは、いかに食べ手側の思いを読んで作り上げるということであり、日本の「おもてなし」と言えるのです。

 

食べ物は心のテンションに影響し、定期的に美味しいものをたべると免疫力もアップし、認知症も防ぎます。

 

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良質なタンパクを摂る為になんと足が少ない食べ物が良い?!

本日邵輝医学博士より良質なタンパク質を摂る食べ物についてご紹介します。

タンパク質は体に必要不可欠な栄養素です。特に、年をとればとるほど良質な

タンパク質を摂る必要性があります。

足が少ない食べ物が良質なタンパク質?

4位:4本脚の豚、牛など

 3位:2本脚鶏など

 2位:1本あしキノコ

1位:魚類、豆類

続きを読む 良質なタンパクを摂る為になんと足が少ない食べ物が良い?!

秋の薬膳

皆さま、こんにちは!

 

朝晩と少し涼しくなって参りましたね♪

台風が接近、上陸している地域の皆様は、十分ご注意ください。

 

食べ物が美味しい季節です。

秋の味覚はもう頂きましたか?

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旬の食材を頂くのが薬膳の基本です。

 

◎秋の旬はコチラ◎

・さつまいも

・ぶどう

・さんま

・しいたけ

・まつたけ

・チンゲン菜

・さといも

・栗

・柿

 

 

伝統健康法の考え方だと、秋は「肺」に関するところが悪くなる季節です。

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「肺」の役割は、全身に酸素を行き渡らせることです。

「肺」の機能が低下すると

 

 

体温調節の機能低下

皮膚の乾燥、かゆみ

アトピーの悪化

花粉症

鼻炎

咳が出る

声が枯れる

喉風邪

 

 

などの症状が表れます。

 

 

空気の乾燥が影響しますので、潤いを与えてくれる梨もおススメです♪

 

 

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梨には渇きをとり潤わせ、余分な熱を冷ましてくれる働きがあります。

喉が痛い時や乾燥している時、便秘の方は是非食べてみて下さい。

 

 

下痢中の方や妊娠中の方は食べ過ぎないように注意してくださいね。

 

旬の食材をしっかり食べると不調知らずになりますよ(^^♪

 

 

 

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萬育堂薬房
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やさしい薬膳セミナー<秋>参加ありがとうございました(^o^)

こんにちは。

妊活カウンセラー、温灸カッサ療法士こと店長の奥田きょうこです。

今年の大阪マラソンも無事に終了したようですね。

参加者は、31,981人!

海外からの参加も多くなっていると聞き、更にビックリしていました。

さて、そんな最中、萬育堂ではやさしい薬膳セミナーを行っていました。(*^_^*)

参加者の皆さん、交通規制がかかっている中、参加いただきありがとうございました。

薬膳セミナーでは、五行五性表を元に旬な食材を使い解説を行いながら

料理をご紹介しています。

また、お客様と対話しながら楽しく進めています♪

はじめる前に薬膳に対するイメージを一組ずつお聞きしました。

・味がおいしくない

・難しいそう

・苦い

・薬のイメージ

・食材がわからない

などなどのご意見がありましたが・・・(>_<)

終わった後は

☆美味しい

☆簡単

☆身近な食材でいいんだ

に意見が変わっていました。

良かったです(^o^)/

アンケートにも嬉しいお声をたくさんいただきました。

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次回は、1月末頃を予定していますので是非、楽しみにしてくださいね。

ご参加をお待ちしています。

萬育堂薬房 店長

子宝カウンセラー指導士

温灸カッサ指導士

奥田恭子

萬育堂薬房

〒530-0046

大阪市北区菅原町10-11 ジーニス大阪105

電話:06-6311-5181

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緑のカーテン!ゴーヤ

皆さん、こんにちは。

カッサ療法士の奥田です。

絶電対策で流行っている緑のカーテン!ゴーヤについてお話しします。

ゴーヤは、ニガウリとも言われます。

名前の通り、とても苦味があり・・・私も苦味は不得意です(^_^;)

この苦味成分をもったゴーヤには、消化促進、眼精疲労、食欲増進の効用があります。

東インド・熱帯アジアが原産で、沖縄でもよく食べられている野菜で

体の余分な熱や湿気を取り除く効果があります。

ゴーヤは、体を冷やす陰性で、食べ方としては陽性の豚肉人と組み合わせて

食べるといいですよ(^o^)/

苦み成分が消化を助けるので、夏の食欲不振、夏バテに効果があります。

また、含まれているビタミンCは、加熱しても消失しにくいのが特徴で免疫力を高めてくれます。

苦味が苦手な人は、塩をふって数分置くと苦味がやわらぎますので

一度、試してください。

ゴーヤチップスをあてにビールはいかがでしょうか?

カッサ療法士

奥田恭子

萬育堂薬房

〒530-0046

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秋の旬の食べ物、キノコ

皆様、こんにちは(^v^)

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

萬育堂の屋上には金木犀のきが生えているのですが、

今日はとてもいい香りがしてきました。

秋の季節を感じますね。

 

今日は秋の旬のキノコについてお話をいたします。

 

キノコは繊維が多く、キトサンが多く脂肪の吸収を抑え

内臓脂肪を効率よく燃焼してくれます。

またカルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDが豊富で、

活性酸素を除去するビタミンB2も多く含まれています。

 

またβ-グルカンが含まれているので免疫力を高めてくれると言われています。

免疫は体の解毒をしてくれるので、デットクスに良いです。

 

この季節寒くなってきたので、お鍋に入れてもよし、

今は旬で香りもよいので焼いて食べてもいい食材です。

 

身体は体温が1度下がると30%免疫力が下がるといわれています。

キノコ料理を食べて体を温め、病気知らずの体作りをしていきましょう。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

低脂肪牛乳の脅威!

皆様、こんにちは(=⌒▽⌒=)

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

今日の大阪は一日雨が降っていますね。

気温も下がっていますので、風邪には気を付けてください。

 

 

さて、今日は牛乳のお話です。

 

女性で牛乳を飲んでおられる方はおられると思います。

 

 

ですが、アメリカの大学での研究で、

低脂肪牛乳や無脂肪牛乳を飲んでいる人と普通の牛乳を飲んでいる人と何も飲まない人と比べた実験をしたようです。

 

その結果、低脂肪牛乳と無脂肪牛乳を飲んでいる人は後のグループに比べ、排卵障害を持っている人数が多いという結果が出たとういうことでした。

 

 

よく考えれば、牛乳を作るのは雌牛から出るお乳から作られます。

 

そのため多くの女性ホルモンが含まれているのです。

 

 

性ホルモンの多くは脂とくっつきやすい性質を持っているので、

脂肪分を取り除くと、一緒に除去されてしまいます。

 

 

そうすると残るのは男性ホルモンの何種類かと、プロラクチン、やインスリンなどのものが残るようです。

 

これにより、ホルモンバランスが崩れ排卵障害が生じるようです。

 

 

体にいいと思って飲んでいる牛乳も、実は不妊の原因になりうるということです。

 

 

健康に気を遣い、いろんな身体にいいものを取りたいという方もおられると思います。

 

そのような方にこそ、よく食べるものに対する正確な知識を知っていただきたいと思います。

 

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

 

妊娠に良いサツマイモ

皆様、こんにちは(≡^∇^≡)

 

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

 

秋は、食欲の秋、スポーツの秋といいますが、美味しいものが増え、外で運動しやすい気候となる季節です。

 

私も最近、夜散歩をするようにしました。

 

日頃の運動不足解消にも、気分転換にもとても良いですよ。

少し早歩き気味が有酸素運動でダイエットにもとてもよいです。

 

 

さて、今日は秋の味覚サツマイモについてお話をしたいと思います。

 

 

サツマイモは食物繊維とビタミンCが豊富な食材です。

 

 

伝統健康法的には補腎の効果があります。

腎は生殖器系の深くかかわっており、年齢とともに弱ってくるものです。

 

35歳を超えると卵子の数も質がぐっと下がってきてしまいます。子供を望む方は補腎ということを意識していきましょう。

 

 

また食物繊維が多いので、消化するときに腸に血液が集まりやすく、集まった血液で腸の周辺にある子宮や卵巣が温まるので妊娠によいと言われています。

 

 

不妊の大きな原因は、ストレスと冷えと年齢です。

 

 

年齢には逆らえないものですので、ストレスや冷えを取っていく生活の工夫をしていきましょう。

 

 

 

萬育堂薬房

 

薬剤師

 

鍼灸師

 

島原順一