本日は睡眠をよくする薬膳料理をご紹介します。
健康維持のために睡眠はとても大事です。
年を重ねるとだんだん消化能力が落ちます。
自分を舌を確認してみてください。
真ん中が割れていたり、周辺に歯型がついていると
胃腸が弱っているサインです。
胃腸が悪くなると、睡眠の質が落ちます。
本日は睡眠をよくする薬膳料理をご紹介します。
健康維持のために睡眠はとても大事です。
年を重ねるとだんだん消化能力が落ちます。
自分を舌を確認してみてください。
真ん中が割れていたり、周辺に歯型がついていると
胃腸が弱っているサインです。
胃腸が悪くなると、睡眠の質が落ちます。
皆様、こんにちは。
日頃の食べ物は人々の心に大きく影響します。なので、目から楽しんで心から幸せな
食べ物を食べましょう。
本日は邵輝博士より心が元気になる食材についてご紹介します。
そして、和食についても詳しくご紹介します。
アスパラガスにはアスパラギン酸が含まれています。アスパラギン酸はアミノ酸の一種です。
そして、精神的に良い働きがあります。そして、春に伸びるアスパラガスは元気をくれます。
心の癒しにもなります。
枝豆はビールのつまみの定番です。枝豆にはミネラルとビタミンが多く含まれています。そして、イソフラボンも多く含まれていますので、女性ホルモンを補います。
日本の抹茶は海外でも大変人気です。抹茶は体にも心にもいいです。戦国時代の将軍も良くお茶を飲みながら心を癒しました。
日本料理を調理する上で大切な事は、五味・五感・五色・五法と言われています。
季節や食材の調理法、見た目の美しさやお客様の好み、もてなしの心と感謝の気持ちなどの全てがうまく融合し、お客様に満足を演出する事が料理人として大切な事です。
五法は「生」(切る)、「煮る」、「焼く」、「蒸す」、「揚げる」の5つの基本の調理法のことです。
基本的な会席料理では、これらの調理方法で作られた料理として、「生(切る)」刺身、「煮る」煮物、「焼く」焼き物、「蒸す」蒸し物、「揚げる」揚げ物を提供します。
日本料理では特に重要視されます。それは刺身をはじめ生で食べるものが多いという日本料理の特徴の現れでもあります。刺身を引くためには、熟練した庖丁さばきが求められ、料理に季節感や華やかさを添える飾り切りも切る技術が必要になります。また、食材によっては、お客様がより食べやすいように切る事も、料理人の技術といえます。
材料を「だし」や水、調味液の中で加熱して素材を食べやすく、(消化しやすく)柔らかく、おいしく変化させる調理法です。
素材を直接火に当てて加熱調理するもの、あるいは鍋やフライパンで油を加えて間接的に加熱して調理するものです。
容器の中で水蒸気を循環させて素材に熱を通す方法で、日本料理では蒸すという調理法を利用した料理は非常に多く、いろいろな目的、形態で変化に富んだ蒸しものが作られています。
油脂を媒体として素材を加熱する調埋法で、140℃~210℃という高い温度の調理のため、素材の旨みを逃がさず、短時間で急速に火を通すことができます。
五味には、「甘味」「酸味」「塩味」「苦味」「うま味」があります。
「甘味」と「酸味」と「塩味」 には、単一の味しか感じませんが、「苦味」には、多くの味に違いがあります。例えば、チョコレートの苦味と玉ねぎの苦味に違いがあるように、そして五番目の「うま味には、代表格が昆布に含まれるグルタミン酸ですが、別々の成分であるが鰹節や、乾燥シイタケ、貝類からも多くのうま味が抽出できます。また、うま味は日本料理の最も大切なだしの原点の味でもあります。
日本料理は、調理や盛り付けに5つの色を大切にします。
その色は赤、黄、青(緑)、白、黒の五色で、日本料理の盛り付けの素晴らしさはこの五色を使って表現しています。赤と黄色は暖色系の色で食欲を増し、青は清涼感を感じさせ、白は清潔感を感じさせ、黒は料理を引き締める色と言えます。
盛り付けには、器の色を考え料理を盛り付け、添えられる葉や花などの演出も含め、見た目の料理の美味しさを五色の視覚的な要素を加え、食事の視覚的な楽しみを増やします。
五感とは、「視覚」・「聴覚」・「嗅覚」・「触覚」・「味覚」のことを指します。
私たちはこの五感を使って美味しさを判断しています。大切な事は料理は味だけで決まるのではなく、視覚の見た目の美味しさや、聴覚による自然界の音や食材を噛んだ音で、期待感や美味しさを感じ、香りによって季節を感じ、口に入れ、噛んだ触感で美味しさを感じ、料理を食してを美味しい料理を味わうといことで、料理の美味しさは、五感を駆使して味わいを感じるのです。
その為にも、料理を作る者は、色々な事を考えそして、料理を創りあげることが大切です。料理を創るとは、いかに食べ手側の思いを読んで作り上げるということであり、日本の「おもてなし」と言えるのです。
食べ物は心のテンションに影響し、定期的に美味しいものをたべると免疫力もアップし、認知症も防ぎます。
本日邵輝医学博士より良質なタンパク質を摂る食べ物についてご紹介します。
タンパク質は体に必要不可欠な栄養素です。特に、年をとればとるほど良質な
タンパク質を摂る必要性があります。
4位:4本脚の豚、牛など
3位:2本脚鶏など
2位:1本あしキノコ
1位:魚類、豆類
皆さま、こんにちは!
朝晩と少し涼しくなって参りましたね♪
台風が接近、上陸している地域の皆様は、十分ご注意ください。
食べ物が美味しい季節です。
秋の味覚はもう頂きましたか?
旬の食材を頂くのが薬膳の基本です。
◎秋の旬はコチラ◎
・さつまいも
・ぶどう
・さんま
・しいたけ
・まつたけ
・チンゲン菜
・さといも
・栗
・柿
伝統健康法の考え方だと、秋は「肺」に関するところが悪くなる季節です。
「肺」の役割は、全身に酸素を行き渡らせることです。
「肺」の機能が低下すると
体温調節の機能低下
皮膚の乾燥、かゆみ
アトピーの悪化
花粉症
鼻炎
咳が出る
声が枯れる
喉風邪
などの症状が表れます。
空気の乾燥が影響しますので、潤いを与えてくれる梨もおススメです♪
梨には渇きをとり潤わせ、余分な熱を冷ましてくれる働きがあります。
喉が痛い時や乾燥している時、便秘の方は是非食べてみて下さい。
下痢中の方や妊娠中の方は食べ過ぎないように注意してくださいね。
旬の食材をしっかり食べると不調知らずになりますよ(^^♪
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萬育堂薬房
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皆様、こんにちは。
ひよこ店長こと、島原です。
さて今日は陰陽を変えることができる方法である調理についてお話ししていきます。
漢方でも生薬を蒸したり、焼いたり、乾燥させたりしながら、生薬の性質を変えるということはしていますが、これと同じことが普通の食材でもできます。
陽性にする方法はそのままですが、加熱です。煮炊きする時間が長いほど陽性が上がっていきます。
また圧力をかけたり、乾燥させたり、発酵させたりすることも陰性から陽性に変える方法です。
たとえば大根はそのまますりおろすと体が冷えますが、煮込むと体を温めてくれます。
また緑茶は体を冷やしますが、緑茶を発酵させた紅茶は体を温めます。漬物も発酵しますので体を温めます。
他に陽性にする方法が塩を加えることです。
きゅうりも体を冷やしますが、塩もみをすると陽性に変わります。
では逆に陰性に変わる料理法は、冷やしたり、お酢を加えたり、砂糖を加えたりすると陰性に近づきます。
酢の物などは体の熱をとる食べ物と言えるのです。
また砂糖などの入ったお菓子類なども体を冷やす食べ物です。
料理での陰陽の変化度合は、加熱時間や圧力鍋を使ったりしたかや調味料の組み合わせ方で違います。
自分の体質を知ったうえで料理方法や食材選び、献立の立て方を考えていきましょう。
一回の料理で陽性に偏りすぎたり、陰性に偏りすぎたりしないようにしながら、全体のバランスを見ると良いと思います。
今の日本人の多くの方は体がひえている人が多いと言われています。
体温が高い子供も平均体温が50年前と比べて1℃ぐらい下がっていると言われています。
1℃体温が下がると、基礎代謝が12%、免疫力が30%下がると言われています。
これは体温が低いほど生活習慣病になりやすく、免疫力も外からの菌と戦うだけでなく身体の中の老廃物を解毒する働きもあるので、体温の低下は病気になりやすい体を作ってしまいます。
日本は海に囲まれており、湿気も高い土地柄なので、水が溜まりやすく陰性体質の方が多くなる環境にあります。
その上にストレスや生活環境、仕事場での環境などで体が冷え、陰陽のバランスがおかしくなった方は多くおられます。
湯船に浸かって汗をかき、体を温めて、また食事を見直し、自分の体に合った食生活をしていき健康にイキイキとやっていける体作りをしていきましょう。
萬育堂薬房店長
薬剤師
鍼灸師
島原順一
萬育堂薬房
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皆様、こんにちは。
ひよこ店長こと、島原です。
このブログで200個目となりました。
まだまだ少ないですがこれからも頑張って書いていきます。
さて、今日は食材の陰陽についてお話ししていきたいと思います。
昨日は陽性体質の方と陰性体質の方がいるというお話をしましたが、食材にも陰陽があるのです。
また知っておきたいこととして陰性でもな陽性でもな間の性質のある間性の食べ物もあります。
昨日もお話ししましたが、陽性の体質の方が陽性の食べ物を食べ過ぎると病気になりやすくなり、陰性の体質の方が陰性の食べ物ばかり食べていると余計に体が冷え病気になりやすくなります。
ではまず陰性の食べ物をご紹介いたします。
陰性の食べ物は白くてふわっとした、パンやケーキは陰性の食べ物です。
またほかに青、緑、紫といった青色系統の色を持つ食べ物や南国の食べ物、水気が多い食べ物、甘いもの、油脂類も陰性の食べ物です。
たとえば、今よく出回っている、スイカやパイナップル、バナナなどは陰性の食べ物です。
このような南国の食べ物は暑い地域で体が熱を帯びてしまうのを解消するために陰性の食べ物を食べて陰と陽のバランスを取ります。
日本でも熱い真夏ならまだしも一年中手に入るものもありますので、季節や体調に合わせて食べることをおススメします。
ビタミン補充や美容のためと思っていても一人中陰性に偏ったものを食べ続けると体が冷えて不調を起こしますので、気を付けていきましょう。
陽性の食べ物はどのようなものかというと、黒や赤、オレンジなどの暖かい色や濃い色の食べ物は陽性です。
代表的な食材としては、ニンジンやゴボウ、レンコン、玉ねぎなど根菜類が中心です。
また黒豆や小豆、ヒジキなどは黒色なので陽性の性質があります。
あと動物性食品は牛乳以外はすべて陽性です。
肉や魚介類、卵などは体を温める食材ですので、陽性体質の方は肉類を食べ過ぎると病気になりやすくなります。
他には、色が濃くなるほど陽性は強くなります。
白ワインより赤ワイン、生成された糖より黒砂糖、緑茶より紅茶、黒ゴマより白ごまといった感じです。
またもう一つの性質である間性は陰性の体質の方でも、陽性体質の方でも摂った方がいいものですが、これは主に主食として使われているものが多いです。
玄米、黒パン、雑穀、大豆などの豆類、イモ類、トウモロコシなどがあげられます。
この間性のなかでも陰と陽への傾きはあります。
お米でも白米より玄米や発芽米などの方が陽性体質があります。
また、産地によっても陰性や陽性の傾きはあります。
寒いところで作られた方が、陽性の傾向があります。
自分の体質を見極めて、必要な食材を選び、健康な体を作っていきましょう。
食事は健康も病気も作りえる大切なものです。
たかが食事と思わず、毎日の食生活を見直しましょう。
また明日はあとすこし食についてかんがえていきたいとおもいます
萬育堂薬房店長
薬剤師
鍼灸師
島原順一
萬育堂薬房
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皆様、こんにちは。
ひよこ店長こと、島原です。
さて今日は昨日の続きで陰性体質の方と陽性体質の方について少し詳しく話していきたいと思います。
まずは日本人の特に女性に多い陰性体質について書いていきます。
陰性体質の特徴は外見は色白でぽっちゃりとした水太り型で、女性に多く見られます。
甘いものや脂っこいものをよく摂る方は水がたまりやすくなるので陰性体質に傾きます。目がぱっちりと大きい、髪の毛が多く年を取ると早く白髪になるなどの特徴があります。
体質的には水が溜まっているので冷え症で、肩こりや腰痛持ちでいつもどこかに不調を訴える方が多いです。
このような方は東洋医学で言う「脾」の働きが弱い、つまり今でいう胃腸が弱いので便秘や下痢などの胃腸の症状が出やすい方が多いようです。
日本人のほとんどの方がこのタイプになると言われています。
このような方は神経痛、リウマチ、風邪、下痢、胃腸病、喘息、湿疹、などのアレルギー性の病気、めまい、耳鳴り、片頭痛、不妊症、生理不順、自律神経失調症などにかかりやすいと言われています。
命にかかわるものは少ないですが、西洋医学ではなかなか効果が出にくい病気が多いです。
対策としては、まずは散歩やスポーツをして筋肉を鍛え、入浴して体を温めましょう。
また塩や味噌、しょうゆ、佃煮、漬物、魚介類などの陽性の食べものを取ると体調がよくなります。
陽性体質の方の特徴は血色がよく、筋肉質のがっちりした体型で元気いっぱいに見える方です。陽性体質の方は太ると肩が張った、かた太りになります。
筋肉が発達しているので体温が高く、暑がりで元気がよく活発に行動できます。
しかし、陽性にに偏りすぎると血液が濃くなり、不眠症やヒステリーを起こしやすくなると言われています。
病気には無縁の健康体を持った方が多いですが、食欲が旺盛のため肉類や魚塩辛いものなどの陽性の食べ物を取りすぎて栄養過剰になり、高血圧症、脳卒中、心筋梗塞、痛風、糖尿病、肺がん、大腸がん、すい臓がんなどが多く見られます。
塩、肉、卵などの陽性の食品を控え、食べ過ぎをつつしみ、野菜、果物、酢の物などの食品をしっかりと食べましょう。
体質の理想はどちらにも偏っていないことが一番です。
上に書いたように陰性体質と陽性体質の特徴をあげましたが、年齢や、食べるもの、生活習慣、季節、体調、運動をやっているかどうかで体質は常に変わっていきます。
自分の体質を知って、その上で季節の旬の食べ物を選び食べていき、健康な体作りを食事から考えていきましょう。
次は食材の陰陽について書いていきたいと思います。
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皆様、こんにちは。
ひよこ店長こと、島原です。
今日は食について考えていきたいと思います。
今回はこの野菜のカロリーはいくつでとか、栄養成分の解説ではなく東洋的にみた食材の考え方を載せていきたいと思います。
まずは、医食同源とういうように、食事と医療はとても密接な関係があります。
体に合ったもの、必要なものを取っていくことで健康になります。
しかし、食事は間違った食事をすると逆に体を壊し病気を作ります。
季節や体質にあった食事をすることが大切になります。
まず東洋的な考え方で食事ととても関係のある考え方を紹介します。
陰陽論というのを知っておられますでしょうか。
簡単に言うとすべてのものは陰と陽に分けることができ、陰と陽のバランスを取ることことが大切だというものです。
これは食材についても言えます。
食材にも陰のものと陽の性質をもったものとあります。
たとえばトマトやナスなどの夏野菜は熱を冷ます陰の作用があります。
一方でお肉やレンコンや山芋などの冬にとれる野菜は陽性のものが多いです。
人にも陰性体質の方と陽性体質の方がおられます。
日本は海に囲まれており、湿度が高いところなので、水がたまりやすく陰性体質の方がほとんどです。
どのような方が陰性体質で、陽性体質なのか長くなるのでまた次回詳しく解説していきます。
萬育堂薬房店長
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