皆様、こんにちは。
ひよこ店長こと、島原です。
本日は妊娠中のトラブルでよくある出血についてまとめていきたいと思います。
出血は、危険を知らせるサインの一つですが、経過や赤ちゃんに影響のないものもあります。
たとえば、内診やセックスの後の少量の出血は、珍しいことではありません。
下着についた血を見つけた時はドキッとしますが、冷静に行動しましょう。
まずはどんな出血か、色や状態をチェックします。
お腹の痛みを感じる場合は危険度が高くなるのが分かりやすいですが、ほんの色づく程度のものでも心配なものがあります。
一人で悩まずに、医師に相談をしましょう。自己判断は禁物です。
また病院へ行く場合は近くでも車かタクシーを使いましょう。激痛を伴う場合は救急車を呼びます。
これから以下は出血の種類について分類しまとめていきたいと思います。
妊娠中の出血(参照:35歳からのはじめての妊娠・出産)
心配なもの
切迫流産・流産
茶褐色や薄ピンク色の出血が続くほか、突然に大量の出血が見られたりもする。下腹部痛を伴う。
12週くらいまでの流産は受精卵や胎児に原因があることが多く。妊娠の継続ができない場合がある。早めに受診を。
子宮外妊娠
妊娠のごく初期に少量の出血と下腹部痛を伴うことがある。
妊娠反応が陽性なのに、子宮内に胎嚢が確認できなことで診断がつく。ほうっておくと卵管破裂を招き、大量出血で死に至る場合がある。
早急に手術が必要になる。
切迫早産
出血が止まらない、量が増える、下腹部痛を伴う、鮮血で月経のようになるなどの時には緊急を要します。
絶対安静と子宮収縮抑制剤などの投与により妊娠を継続できる場合がある。子宮口が開き始めて、子宮の収縮が止められなければ早産となります。
前置胎盤
突然または持続的に鮮血の出血が見られる。少量だが、そのまま放置すると、量が増えたりします。
子宮口にかぶさるように胎盤があり、超音波検査で容易に判断される。最初の出血が見られたらすぐに病院へ行きましょう。
常位胎盤早期剥離
外への出血は少量か、ない場合がある。突然の激しい下腹部痛があり、ショック状態に陥ることがあります。
外に出る出血は多くないが、子宮内は大出血を起こしています。母子の命に関わるので、大至急病院へ行きましょう。
今回は出血でも危険性の高いものをまとめました。
明日はまた出血でも心配のないものを紹介していきたいと思います。
妊娠中のトラブルはしっかりと知識があると対応を間違えずに済みます。
何かあれば病院やよく知っている先生に相談しましょう。
萬育堂薬房店長
薬剤師
鍼灸師
島原順一
萬育堂薬房
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