★12月13日(土)妊活相談会★

こんにちは。

妊活カウンセラー、温灸カッサ療法士こと店長の奥田きょうこです。

今年もあと1ヶ月になりましたね。

街はクリスマスイルミネーションキラキラと夢の世界です(*^_^*)

 

さて、治療や不妊で悩まれている方へ

今年最後の妊活相談です。

是非、相談にお越しいただき年明けは決意も新たに良いスタートを迎えていただきたいです。

毎回好評をいただいており、直ぐに満員となります。

ご予約は、早めにお願いします。

可能であれば旦那様もご一緒に聞かれると理解も深まりおススメいたします(^_^)v

柳田先生による子宝相談会を開催いたします。

★完全予約制の個別相談会★

 初めて相談会に参加された方は、子宝カッサを無料体験プレゼント★

 開催日:

2014年12月13日(土)

時間帯:

13:00~18:00

定員:

先着5名様

※個別相談で対応させて頂いており、お一人様1時間位を予定しております。

相談料:

無料

申込み方法:

電話もしくは、メールにて受付を行っております。

電話:06-6311-5181

メール:info@banikudo.com

●なお、先のお客様のご相談内容によっては、ご予約時間よりお待ちいただく

可能性がございますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

<柳田先生のご紹介>

柳田先生は、全国の不妊治療専門病院や、薬局・薬店、公共施設などで

子宝に関する講演会を行い、のべ1000組以上のカウンセリングを行われています。

子宝を授かりたいご夫婦に身体作りでのポイントや大切なことをはじめ、

妊娠するために必要な情報を教えてくださいます。

柳田顔写真2

柳田浩二(やなぎだ こうじ) 先生

子宝カウンセラーの会 筆頭学術講師

 

毎回、柳田先生の相談会は、お申込みが殺到いたしますので

是非、早めのご予約をお待ちしております(^o^)/

既にお申し込みを頂いた方は、当日お会いするのを楽しみにしております★

萬育堂薬房 店長

子宝カウンセラー

温灸・カッサ療法士

奥田 恭子

〒530-0046

大阪市北区菅原町10-11 ジーニス大阪105

電話:06-6311-5181

メール:info@banikudo.com

お問い合わせはお電話かメールにてお待ちしております。

 

低温期の過ごし方を考える 

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

先週は柳田先生を招いての子宝相談会を行っていきました。

多くのお客様に来ていただき喜びの声を頂きました。

 

妊娠をしていくためには前向きに妊娠するという気持ちを持つことが大切です。

 

毎月来ていただいていますが、とても勉強になります。

 

 

さて今日は低温期の過ごし方が大切だということをいつもお話ししているのでそのお話をしたいと思います。

妊娠するために一番大事なのは低温期

 

生理周期で妊娠するために一番大切な期間というものがあります。

それは実は低温期(卵胞期)という時期です。

 

なぜ低温期が一番大切かというと、低温期に卵胞が育っていきます。もっと言うと、低温期の時にしか卵胞は育ちません。

 

この低温期の時に卵子の成長、質が決まっていきます。

 

卵子の成長を支える顆粒膜細胞

 

顆粒膜細胞とは卵子を取り巻くようにできているもので、ここにFSHとレセプターと呼ばれる、脳から出るFSHというホルモンの受け取り側がいます。

顆粒膜細胞ではこのFSHを受け取ると、エストロゲンを作り出していきます。

 

エストロゲンは卵子の栄養になって、卵子の成長を助けていきます。

卵子の質や子宮内膜の厚さをよくしていくためには、このエストロゲンの量が大切になってきます。

顆粒膜細胞の働き

 

 

 

 

 

FSHレセプターができるのは低温期の時のみ

 

FSHレセプターを詳しく見ていくと、実は低温の時にレセプターが出来た卵胞のみがその周期に成長していきます。

 

借り物競争ではないですが、ある程度まで成長した卵子は、FSHレセプターを作れるようになります。

そのFSHレセプターをもった卵胞が低温期にでるFSHの刺激でエストロゲンをだし成長していくのです。

 

エストロゲンはFSHの刺激を感じた時に出すものなので、低温期の時にたくさんFSHレセプターをたくさん持っている方が、FSHが少ない量でも反応でき卵子の成長もよくなり、質もよくなります。

 

LHレセプターも低温期に作られる

低温期にはFSHレセプターが作られるのですが、実はLHのレセプターも低温期に作られているのです。

LHとは排卵するときにおこるLHサージや高温期に入った時にですプロゲステロンの分泌に関わっているものです。

 

つまりどういうことかというと低温期にLHレセプターがしっかりと増えると排卵しやすくなり、妊娠継続にかかわるプロゲステロンもしっかり出るようになるのです。

 

低温期が大切な理由

ここでまとめると、低温期の時に卵胞を育て、内膜を厚くするのにかかわるFSHレセプターが増え、また高温期に妊娠継続にかかわるLHレセプターも増えるのです。

なぜ低温期が大切だと私が考えているかというと、卵子を育てるという意味でも、妊娠継続という意味でも低温期が大きくかかわっているからなのです。

 

ここでしっかりとレセプターを増やすことができるように気を付けることが大切です。

 

年齢とともに下がってくるFSHレセプター

このFSHのレセプターというですが、年齢とともに下がってきてしまいます。

そうなるとどうなるかというと、しっかりと命令が顆粒膜細胞まで届かず、エストロゲンがうまく作られなくなります。

 

そうすると脳はうまくエストロゲンがつくられていないので、卵巣にもっと頑張れとFSHをどんどん出していきます。

このことでFSHはどんどん上がっていってしまうのです。

こうなるとうまく卵子が育たなかったり、子宮内膜が厚くならなかったりします。

 

この現象は年齢が上がるごとに出やすくなります。

つまりは年齢が上がるとFSHレセプターの数が減りFSHに対する反応が悪くなるのです。

 

レセプターにかかわる糖鎖の働き

 

レセプターが大事で、年齢とともに減っていってしまうということは分かっていただけたでしょうか。

では、どのように増やしていけばいいのかというとそれは糖鎖が関わってきます。

 

糖鎖とはその名の通り、糖質が鎖のようにつながったものです。

間違ってほしくないのは甘いものを食べたら糖質が取れるからいいと思ってもらったら困ります。

糖質と言っても様々な種類があります。

代表的なのはねばねばした食品に糖鎖は多く入っています。

山芋やオクラ、納豆などです。

 

この糖鎖はレセプターに関わっており、レセプターを作る材料として必要になります。

 

以前にもお話をしましたが、今の食べ物は昔に比べ栄養価が下がってきており、またスーパーに並んだり、外食などで出されて理うものは洗浄や加工の時に多くの栄養が抜けてしまうので現代の私たちはこの糖鎖というものを積極的に取る必要があるのです。

 

糖鎖が一番含まれているものは実は「タンポポ」

積極的に取った方がよいと言っている糖鎖ですが、実はタンポポには多くの糖鎖が含まれていると言われています。

 

当店の顧問でもいらっしゃり、週に1会はカウンセリンで来ていただいている卲輝先生はこのタンポポ研究をされてきておられる先生です。

 

卲輝先生の話を伺うと、妊娠するためは糖鎖というものがとても大切になってくる。

卵子の成長にかかわるレセプターはもちろん、受精、着床などでもかかわる大切なのだということです。

タンポポの糖鎖の働きは多岐にわたり、抗ウィルス作用や利尿作用、肝臓や腎臓を強くして解毒の力を上げます。

他にも糖尿やアレルギー、目のトラブルなどにも良いと言われています。

 

多くの働きがあるだけに糖鎖を積極的に取るというのは、現代人にとって重要な課題だと言えるのです。

 

代謝を上げるファスティング(絶食)

 

また、FSHやLHのレセプターを作る働きを上げるうえで大切なのは代謝を上げることです。

代謝というと運動して汗をかいたらいいというイメージがあるかもしれませんが、実はそうではなく、体の中のいらないものを処分したり、必要なものを作ったりすることも代謝なのです。

 

この働きは食事をするとかなり下がります。それは食事で食べたものに対して消化酵素が働き消化をして、また栄養を吸収していきます。

この時食べたものは大きな塊を食べますが、吸収するには分子レベルまで分化しないと吸収できないのでものすごいエネルギーが必要なのです。

 

なので食事をした後は、ほとんどが消化に回り代謝に回るエネルギーが減ります。

 

このことから食事に回すエネルギーを代謝の方に回せるようにした方がよいです。

 

しかし、代謝をするのにもエネルギーが必要です。

エネルギーを補充しながらしかし代謝は上げるという理想的な方法も当店ではご用意しております。

 

理由によりブログでは書けませんが、ご来店いただいた方にはお教えしております。

 

妊娠しやすい低温期の過ごし方

 

以上のことから妊娠しやすい低温期の過ごし方を考えていきたいと思います。

・糖鎖を積極的に取る

糖鎖はレセプターの材料や受精、着床などの妊娠の大切なイベントで大事な働きをします。

 

・ストレスをためない

FSHやLHの出る脳の部分はストレスにとても弱いところなので、ストレスをためないようにしましょう。

 

・体を温める

ホルモンを運ぶのは血液なので血流を良くした方がいいです。体を温めると血流がよくなるので体を温めましょう。

 

・食事を減らし代謝を上げる。

消化酵素に使うエネルギーを代謝に回し、より良い卵子の成長を助けましょう。

特に排卵前あたりが大切。

 

このようなことが大切です。

 

このほかにもそれぞれの体質に合った対応が必要です。

妊活カウンセラーにご相談ください。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

萬育堂薬房

〒530-0046

大阪市北区菅原町10-11ジーニス大阪105

電話:06-6311-5181

メール:info@banikudo.com

お電話かメールにてお問い合わせくださいませ

 

 

 

妊娠しやすい体作りとは? 不妊治療との違いはなにか

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

さて今日は妊娠しやすい体作りについて知ってもらいたいと思いブログを書いていきます。

妊娠しやすい体作りと不妊治療は違うのでこの違いも分かるように説明していきたいと思います。

 

不妊治療とは病院で行っている治療のことで、タイミング療法、人工受精、体外受精、顕微授精などの方法を使って妊娠しにくい要因を持っておられるカップルを支援する方法です。

ホルモンの補充などを行ってホルモンバランスを整え、子宮内膜が薄い方や、黄体ホルモンが上がりにくい方に対応したり、卵子の育ちにくい方をサポートしていきます。

 

また体外受精や顕微授精などの高度不妊治療では、採卵の時により多く卵が取れるように排卵誘発剤を使っていきます。

最近の問題として長期に不妊治療を行い費用がかさんでしますことや、精神的ストレスでホルモンバランスが崩れ妊娠しにくくなってしまうという悪いループに入ってしまう方も出てきていると言われています。

 

だいたい大まかな内容はこのようになっています。

 

一方、妊娠しやすい体作りとはどのようなどのようなものでしょうか。

妊娠しやすい体作りで大切なことは、ホルモンバランスを整えて、子宮内膜を厚くし、良い卵子と良い精子を作り、体の炎症を取っていくことが大切になります。

 

このために大切なポイントがあります。

・ストレスを取る

・冷えを解消する

・糖鎖が大切

・人それぞれに合ったやり方をしていくことが大事

 

また知っていただきたいことがあります。

・女性の場合年齢が上がるごとに卵子の老化が進んでいきます。

・精子の質が下がるのは酸化ストレスが主な原因です。

・男女ともにストレス、冷えは大敵

・人の妊娠率は一番妊娠しやすくても2割程度

・妊娠の適齢期は25歳から35歳

・妊娠率は年々下がっていくが35歳を過ぎると妊娠率が1割を切る

・年齢が上がると染色体異常、流産のリスクが上がってしまう

・40歳を超えると無事出産する確率は1%を下回る

 

妊娠するためにもぜひ知っていてほしいことですので是非覚えておいてください。

厳しい数字があると思いますが、このことを踏まえ早めからの対策が大切になります。

 

そもそも体作りというものが必要になったのも、女性の社会進出に伴いストレスが多くなったこと、睡眠リズム、食事の時間の変化、食べるものの変化などがあげられます。

 

このあたりのことはまた次回にお話をしていくとして本題に入ります。

 

体作りではポイントにもあげたように、ストレスを取り除き、冷えを取る必要があります。

ストレスを取り除くことが大切になるのは次の理由があります。

・ホルモンを統括している脳の視床下部というところはストレスがかかると働きが悪くなる

・ストレスがかかると交感神経が優位となり、血管収縮が起こるので血流が悪くなる

・プロラクチンの値が上がりやすくなるため、卵子の成長を妨げてしまう。

・プロラクチンは炎症を起こしやすくしてしまうため内膜症の悪化を助長してしまう可能性がある

 

炎症が起こると基礎体温表がガタガタとなり安定しなくなります。これは質のいい卵子を作る上で大きな妨げとります。

血流が悪くなるのは大きな問題です。

それをまとめると、

・ホルモンは血流にのっていくため血管が細くなると届きにくくなる。

・ホルモンの多くは腸に溜まっているが、腸内の血管が細くなることでホルモンの量が減ってしまう。

・卵子や子宮内膜を育出る栄養が届きにくくなり、成長を妨げる。

・肩こりを引き起こしやすくすることで、肩の周りの褐色脂肪細胞が働きが鈍くなり基礎代謝が下がる。

・肩こりがひどくなると神経が過敏になりやすくストレスが溜まりやすくなる

・血流が悪くなると冷え症が起こりやすくなる

以上のようなことが考えられます。

 

冷えを取る必要があるのはストレスがかかるのとかぶっているところも多くあります。

冷えて問題とあるのは次のようなものがあります。

・血流が悪くなる

・1℃体温が下がると13%の基礎代謝が下がる

・1℃体温が下がると30%免疫が下がる

・生命維持に必要な基礎代謝が下がることで心臓や脳を守ろうと血流が中央に固まることで末端に血液がいきにくくなる(子宮や卵巣も生命維持ではランクはした方なので血流が悪くなる)

以上のようなことが考えられます。

 

血流が悪くなるのは先に述べましたが、免疫力が下がるのがおそらくあまりピンとこないと思われますので付け加えます。

 

免疫は外から来るウィルスや細菌を倒す働きもありますが、大きな働きは体の中の老廃物を排除する働きがあります。

子宝では老廃物を排除するということでは血栓を予防したりということもありますが、炎症を終わらせるというところで大事です。

炎症とはそもそも老廃物やウィルスなどが溜まりすぎて痛んだ細胞が多くなりすぎると一つ一つを相手にしても間に合わなくなります。

そのため弱った細胞の多い場所を一帯を炎症を起こして消化していくということをしていきます。

炎症ですが、炎症が起こっても最終的にはマクロファージという免疫細胞が処理をして終わります。

これが冷えて体温が下がるとこのマクロファージの働きが鈍り炎症がいつまでも続くという慢性炎症とつながっていきます。

 

炎症が慢性的になるとプロラクチンの値が高くなりやすくなったり、基礎体温がガタガタになりやすくなります。

このようなことから、体が冷えを改善することがとても大切になります。

 

冷えを改善するには外からと内からとアプローチしていく必要があります。

お風呂にしっかりつかるということや、体を温める食べ物をしっかり食べることが日常的にできることとしてはあります。

また温灸などのお灸を使うとより効率よく温めることができます。

 

また糖鎖が大切というところがあります。

糖鎖はなぜ大切なのかというと、実は受精や着床という妊娠でも大切なポイントで大きく糖鎖が関わっていることが分かっています。

具体的には精子の受精能力や元気な受精可能な精子を卵子が見極めるときにも糖鎖が関わっています。

また着床ではちゃんと子宮内膜に着床するために糖鎖がここが子宮内膜だとしるしとして存在しています。

 

つまり糖鎖がないとちゃんと受精したり着床したるすることができなくなるということです。

 

生殖能力にはとても大切な栄養素なのです。

しかし最近の野菜でも栄養が50年前の10分の1になっているものもあります。

食事内容大きく変化したことも今妊娠率が減っている原因とも言えるのです。

また食事という中では環境ホルモンや添加物なども不妊の原因と言われています。

 

他にも様々体作りで大切なことはあります。

特にタイミング療法や人工受精では気を付けてほしいことがたくさんあります。

 

それぞれのカップルでやっていくこと気を付けることが変わっていきます。

今回はいちばん基本的なところで一番大切なところをまとめました。

 

それぞれに合った体作りを萬育堂ではサポートしておりますので、是非一度ご相談くださいませ。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

萬育堂薬房

〒530-0046

大阪市北区菅原町10-11 ジーニス大阪105

電話:06-6311-5181

メール:info@banikudo.com

ツイッターID:@info96871733

お問い合わせはお電話かメールにてお待ちしております。