不妊治療の計画を職場に伝える前に考える5つのこと

皆さんこんにちは!鍼灸師、子宝カウンセラーの橋本です。

 

今回は「不妊治療の計画を職場に伝える前に考える5つのこと」をご紹介します。不妊治療を始めると急な診察が入ったり体調によってスケジュールが変わったりとお仕事をされている方にとっては、不憫に思う事ですよね。

 

日本では6組に1組のカップルが、不妊に悩んでいます。

悩まれている多くの方が不妊治療への感情的、身体的、金銭的な苦労について、同僚や上司に打ち明けることが出来ないでいることが現状です。

 

不妊治療を受けている人たちの半数近くが、悩みを職場の人たちに公表していません。また、そうした人たちのうち、職場には従業員をサポートする体制があると回答したのは、わずか3割程度と少ないです。

 

また職場がサポートしてもらえない環境にいている方は下記の様な思いや、方法を取られています。

 

  • 職場が支援をしてくれないことが理由で退職した
  • 転職先を探している、または転職する用意をしている
  • 仕事を続けることに不満を感じている

 

不妊治療には長い時間がかかる場合もありますし、血液検査やエコー、経過観察など、ほぼ仕事終わりや休んででも毎日のように病院に行かなくてはならない事もあります。

 

この状態になる事を踏まえて同僚や上司に治療について伝えておく事がキーポイントとなってきます。

 

まず治療の開始にあたっては下記5つのステップを踏んで、計画を立てることをおススメします。

 

1. まず自分で治療計画を考えてみる

上司に相談する前に、まずは治療担当医師や体外受精などの高度不妊治療の経験者に話を聞いてみることです。実際に治療を始めてみると「どのくらい休暇スケジュールを取得する必要があるのか」、「治療中にはどのような思考や気持ちになるものなのか」などの精神面も聞くといいでしょう。直接会って話を聞き、教えてもらうと治療に対するイメージも湧き易いです。その後、自分の仕事と治療を両立させるために、自分なりに計画を立ててみてください。

 

2. 治療を始める時期を見極める

治療を受ける時期は、毎年仕事の量が少なくなる時期を選んでいる方も多いです。例えば毎年年末が非常に忙しく、年明けはそうでもないというなら、1月に治療の予定を入れられてみるのもいいでしょう。

 

3. 人事部に相談する

 

育児・介護休暇やフレックスタイム制の利用などについてなどの休暇に関する事は、基本的に人事部に相談することです。治療の休暇スケジュールを伝えて会社から提供されている休暇の選択肢について詳しく説明してくれることが考えられるほか、上司に相談する際のヒントなどももらえるかもしれないです。

 

4. 上司には直接相談

上司に治療について相談するときは、職場の外でお茶を飲んだり昼食を取ったりしながらリラックスして話すのがいいかもしれません。上司との関係によって、どのような話の切り出し方がいいかなどは異なると思いますが、必要なのは「不妊治療について」、「病気」などと同様に医師の助けを必要とする「治療」なのだと説明することです。そして、その説明はできる限り分かり易く簡潔にすることがポイントです。

 

  • 治療期間はどれくらい必要か
  • どういった流れになるのか
  • 考えられる仕事へのリスク など・・・

 

5. 同僚に報告する

 

休暇を取る理由について同僚に報告しなければならないという決まりはないですが、なぜ仕事を休むのかはできる限り、伝えておく方がいいでしょう。そうすれば、職場の同僚の方たちは、なぜ出勤しないのか、休みが多いのかについて「余計な憶測」「噂を立てられたり」間違った考えを事実と思い込んだりすることもなくなるでしょう。

 

以上が不妊治療の計画を伝える前に考える5つのポイントです。不妊治療をしていることを伝えるのはとても勇気のいることですが、サポートしてもられる方は必ず近くにいているはずです。

 

萬育堂のお客さまでもお仕事をつづけながら治療をされている方も沢山いらっしゃいます。中にはなかなか職場に治療をしていることを言い出せずに悩まれている方もいました。ですが、ある日上司と治療について話す機会があり治療について打ち明けると実は上司も不妊治療で悩んでいる時期があったことが分かり、その後は治療の為に休みやすくなったというお話もあります♪

 

相談されていない方は一度上司・同僚と話してみましょう。

きっと力になってくれます。

 

参考URL:https://forbesjapan.com/articles/detail/16129

 

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萬育堂薬房 店長

鍼灸師・妊活カウンセラー

橋本みさき

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森三中の大島美幸さん、元プロテニス選手の杉山愛さん 妊娠おめでとうございます(^o^)/

こんにちは。

子宝カウンセラー、温灸カッサ療法士こと店長の奥田きょうこです。

先日より芸の会で嬉しい妊娠報告がされています(^o^)/

妊婦

一人は、昨年、妊活休業していた森三中の大島美幸さんです。

そしてもう一人は、元プロテニス選手の杉山愛さんです。

お二人とも流産を乗り越えて不妊治療を続けて来られたとの事です。

今朝のめざましテレビで、不妊治療について取り上げていましたが

不妊治療をされている方は、年々増加して20年前に比べると17倍です!!

治療方法は、タイミング⇒人工授精⇒体外受精のステップアップの

費用の問題についても取り上げていました。

体外受精まで行くと1回にかかる費用は、40万~50万です!

体外受精

年齢別で体外受精で妊娠にかかる費用の試算は、以下の通りです。

32歳まで 150万円 ⇒ 国産軽自動車

40歳まで 372万円 ⇒ 国産高級車

43歳まで 1,299万円 ⇒ 外国産高級車

45歳まで 3,7074万円 ⇒ 自宅購入

47歳まで 2億3077円 ⇒ 生涯賃金

※「産む」と「働く」の教科書(講談社)より抜粋

ステップアップで体外受精まで治療を進める前にと早い内から取り組み

始めていきたいですね。

そして、何よりも不妊治療で大切なことは、旦那様の理解と協力です。

 

不妊治療は、奥様だけではなく、旦那様にも原因があることがあります。

最近、TVなどのメディアでも男性不妊が取り上げられていることが多い様に感じます。

よくダイヤモンドユカイさんがゲストとして体験談を語られています。

双子

旦那さんも奥様と一緒に受診をして欲しいです。

今回、妊娠されたお二人は、旦那様の理解と協力があり妊娠に繋がったことが

ブログやインタビューから知る事ができますよね(*^_^*)

不妊治療は、とても精神的にしんどいことがあります。

是非、ご夫婦で乗り越えて一日も早く赤ちゃんを授かって欲しいです。

萬育堂では、定期的に特別な先生をお呼びして不妊相談会を開催しています。

たとえば、以下のことでお悩みの方は、一度ご相談にいらっしゃってください。

◇旦那様にお話をするのをためらっている

◇旦那様にどうはなしていいか分からない

◇旦那様の理解が得られない

◇一歩踏み出せないでいる旦那様

◇治療を進めているけどどうしたらいいか分からない

◇不妊治療の病院へ行く事をためらっている

など

3月7日不妊相談会 ← クリックすると移動します。

カウンセリング

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萬育堂では身体作りでおすすめしている「たんぽぽ茶」は、

大島さんも飲まれていたんですよ(^o^)/

 

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萬育堂薬房 店長

子宝カウンセラー指導士

温灸カッサ指導士

奥田恭子

 

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☆卵子の老化☆

こんにちは。

不妊カウンセラー、温灸カッサ療法士こと店長の奥田きょうこです。

NHKのクローズアップ現在で取り上げれているシリーズ

不妊社会 ~産みたい 育てたい~

今や、不妊の治療や検査を受けたことのある夫婦は6組に1組。

体外受精や顕微授精など医療技術は進歩していますが

卵子の老化は医療技術では防げないものです。

もう一つ、卵子の老化で話題となった河合欄先生の本「卵子老化の真実」

卵子老化の真実

先日、子宝カウンセラーの会に参加して講演をお聞きする事が出来ました。

先生自身も治療に取り組まれた経験を踏まえて書かれた本でした。

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萬育堂にも多くの方が相談にいらっしゃいます。

2回~3回の体外受精をされた後に来店され

病院に行けば妊娠が出来ると思っている方は、まだまだ多いように感じます。

残念ながら既に老化した卵子を若返らすことは難しいです。

ただ、心掛け一つで老化を遅らせるなどアンチエイジングすることで

今よりは状況が変わります。

一人ではなく、一緒に考えて身体作りから始めませんか?

是非一度、ご相談ください。

定期的に全国で講演されている先生をお呼びした子宝相談会も行っています。

相談会日程 ⇒ 妊活相談会

萬育堂薬房 店長

子宝カウンセラー

温灸・カッサ療法士

奥田 恭子

〒530-0046

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電話:06-6311-5181

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お問い合わせはお電話かメールにてお待ちしております。

 

★11月15日(土)妊活相談会★

こんにちは。

妊活カウンセラー、温灸カッサ療法士こと店長の奥田きょうこです。

嬉しいことに続々と妊娠報告をいただいています(^o^)/

萬育堂HPトップにある妊娠・出産報告トピックスを見て下さいね。

 

治療や不妊で悩まれている方へ

毎回好評をいただいています子宝相談会に是非、ご参加ください。

可能であれば旦那様もご一緒に聞かれると理解も深まりおススメいたします(^_^)v

 

柳田先生による妊活相談会を開催いたします。

★完全予約制の個別相談会★

 初めて相談会に参加された方は、カッサを無料体験プレゼント★

 

開催日:

2014年11月15日(土)

時間帯:

13:00~18:00

定員:

先着5名様

※個別相談で対応させて頂いており、お一人様1時間位を予定しております。

相談料:

無料

申込み方法:

電話もしくは、メールにて受付を行っております。

電話:06-6311-5181

メール:info@banikudo.com

●なお、先のお客様のご相談内容によっては、ご予約時間よりお待ちいただく

可能性がございますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

<柳田先生のご紹介>

柳田先生は、全国の不妊治療専門病院や、薬局・薬店、公共施設などで

子宝に関する講演会を行い、のべ1000組以上のカウンセリングを行われています。

子宝を授かりたいご夫婦に身体作りでのポイントや大切なことをはじめ、

妊娠するために必要な情報を教えてくださいます。

柳田顔写真2

柳田浩二(やなぎだ こうじ) 先生

子宝カウンセラーの会 筆頭学術講師

 

毎回、柳田先生の相談会は、お申込みが殺到いたしますので

是非、早めのご予約をお待ちしております(>_<)

既にお申し込みを頂いた方は、当日お会いするのを楽しみにしております★

萬育堂薬房 店長

子宝カウンセラー

温灸・カッサ療法士

奥田 恭子

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赤ちゃんを望まれる全ての方々にママになって欲しい~

皆様、こんにちは。

妊活カウンセラー指導士及び温灸カッサ指導士の奥田です。

近づく春に向けて、お客様に改めて萬育堂の思いを皆さんにお伝えいたします。

 

「赤ちゃんを望まれる全ての方々にママになって欲しい」、それが私たちの純粋な願いです。

「なぜ赤ちゃんが授からないのだろう」、そんな自問自答を何度も何度も繰り返されたと思います。

すべての人々には、「しあわせになる権利」がります。

それは、義務かもしれません。

私たちは、「ママになりたい」という切実で純粋な思いを「具体化」する豊富なノウハウと

医学的知識を備えたスタッフと不妊治療専門病院とも連携があります。

もちろん、妊娠を「ゴール」にして頂くつもりはありません。妊娠は「スタート」であり、

私たちは、そこからが本当の「ご縁」だと思っています。

一歩前に進むとまわりの「風景」は、全て変わります。

あなたが「未来への一歩」を不安なく踏み出せるように、将来のママを私たちは全力でサポートしています。

 

萬育堂薬房店長候補

子宝カウンセラー指導士

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奥田恭子

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妊娠しやすい体作りとは? 不妊治療との違いはなにか

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

さて今日は妊娠しやすい体作りについて知ってもらいたいと思いブログを書いていきます。

妊娠しやすい体作りと不妊治療は違うのでこの違いも分かるように説明していきたいと思います。

 

不妊治療とは病院で行っている治療のことで、タイミング療法、人工受精、体外受精、顕微授精などの方法を使って妊娠しにくい要因を持っておられるカップルを支援する方法です。

ホルモンの補充などを行ってホルモンバランスを整え、子宮内膜が薄い方や、黄体ホルモンが上がりにくい方に対応したり、卵子の育ちにくい方をサポートしていきます。

 

また体外受精や顕微授精などの高度不妊治療では、採卵の時により多く卵が取れるように排卵誘発剤を使っていきます。

最近の問題として長期に不妊治療を行い費用がかさんでしますことや、精神的ストレスでホルモンバランスが崩れ妊娠しにくくなってしまうという悪いループに入ってしまう方も出てきていると言われています。

 

だいたい大まかな内容はこのようになっています。

 

一方、妊娠しやすい体作りとはどのようなどのようなものでしょうか。

妊娠しやすい体作りで大切なことは、ホルモンバランスを整えて、子宮内膜を厚くし、良い卵子と良い精子を作り、体の炎症を取っていくことが大切になります。

 

このために大切なポイントがあります。

・ストレスを取る

・冷えを解消する

・糖鎖が大切

・人それぞれに合ったやり方をしていくことが大事

 

また知っていただきたいことがあります。

・女性の場合年齢が上がるごとに卵子の老化が進んでいきます。

・精子の質が下がるのは酸化ストレスが主な原因です。

・男女ともにストレス、冷えは大敵

・人の妊娠率は一番妊娠しやすくても2割程度

・妊娠の適齢期は25歳から35歳

・妊娠率は年々下がっていくが35歳を過ぎると妊娠率が1割を切る

・年齢が上がると染色体異常、流産のリスクが上がってしまう

・40歳を超えると無事出産する確率は1%を下回る

 

妊娠するためにもぜひ知っていてほしいことですので是非覚えておいてください。

厳しい数字があると思いますが、このことを踏まえ早めからの対策が大切になります。

 

そもそも体作りというものが必要になったのも、女性の社会進出に伴いストレスが多くなったこと、睡眠リズム、食事の時間の変化、食べるものの変化などがあげられます。

 

このあたりのことはまた次回にお話をしていくとして本題に入ります。

 

体作りではポイントにもあげたように、ストレスを取り除き、冷えを取る必要があります。

ストレスを取り除くことが大切になるのは次の理由があります。

・ホルモンを統括している脳の視床下部というところはストレスがかかると働きが悪くなる

・ストレスがかかると交感神経が優位となり、血管収縮が起こるので血流が悪くなる

・プロラクチンの値が上がりやすくなるため、卵子の成長を妨げてしまう。

・プロラクチンは炎症を起こしやすくしてしまうため内膜症の悪化を助長してしまう可能性がある

 

炎症が起こると基礎体温表がガタガタとなり安定しなくなります。これは質のいい卵子を作る上で大きな妨げとります。

血流が悪くなるのは大きな問題です。

それをまとめると、

・ホルモンは血流にのっていくため血管が細くなると届きにくくなる。

・ホルモンの多くは腸に溜まっているが、腸内の血管が細くなることでホルモンの量が減ってしまう。

・卵子や子宮内膜を育出る栄養が届きにくくなり、成長を妨げる。

・肩こりを引き起こしやすくすることで、肩の周りの褐色脂肪細胞が働きが鈍くなり基礎代謝が下がる。

・肩こりがひどくなると神経が過敏になりやすくストレスが溜まりやすくなる

・血流が悪くなると冷え症が起こりやすくなる

以上のようなことが考えられます。

 

冷えを取る必要があるのはストレスがかかるのとかぶっているところも多くあります。

冷えて問題とあるのは次のようなものがあります。

・血流が悪くなる

・1℃体温が下がると13%の基礎代謝が下がる

・1℃体温が下がると30%免疫が下がる

・生命維持に必要な基礎代謝が下がることで心臓や脳を守ろうと血流が中央に固まることで末端に血液がいきにくくなる(子宮や卵巣も生命維持ではランクはした方なので血流が悪くなる)

以上のようなことが考えられます。

 

血流が悪くなるのは先に述べましたが、免疫力が下がるのがおそらくあまりピンとこないと思われますので付け加えます。

 

免疫は外から来るウィルスや細菌を倒す働きもありますが、大きな働きは体の中の老廃物を排除する働きがあります。

子宝では老廃物を排除するということでは血栓を予防したりということもありますが、炎症を終わらせるというところで大事です。

炎症とはそもそも老廃物やウィルスなどが溜まりすぎて痛んだ細胞が多くなりすぎると一つ一つを相手にしても間に合わなくなります。

そのため弱った細胞の多い場所を一帯を炎症を起こして消化していくということをしていきます。

炎症ですが、炎症が起こっても最終的にはマクロファージという免疫細胞が処理をして終わります。

これが冷えて体温が下がるとこのマクロファージの働きが鈍り炎症がいつまでも続くという慢性炎症とつながっていきます。

 

炎症が慢性的になるとプロラクチンの値が高くなりやすくなったり、基礎体温がガタガタになりやすくなります。

このようなことから、体が冷えを改善することがとても大切になります。

 

冷えを改善するには外からと内からとアプローチしていく必要があります。

お風呂にしっかりつかるということや、体を温める食べ物をしっかり食べることが日常的にできることとしてはあります。

また温灸などのお灸を使うとより効率よく温めることができます。

 

また糖鎖が大切というところがあります。

糖鎖はなぜ大切なのかというと、実は受精や着床という妊娠でも大切なポイントで大きく糖鎖が関わっていることが分かっています。

具体的には精子の受精能力や元気な受精可能な精子を卵子が見極めるときにも糖鎖が関わっています。

また着床ではちゃんと子宮内膜に着床するために糖鎖がここが子宮内膜だとしるしとして存在しています。

 

つまり糖鎖がないとちゃんと受精したり着床したるすることができなくなるということです。

 

生殖能力にはとても大切な栄養素なのです。

しかし最近の野菜でも栄養が50年前の10分の1になっているものもあります。

食事内容大きく変化したことも今妊娠率が減っている原因とも言えるのです。

また食事という中では環境ホルモンや添加物なども不妊の原因と言われています。

 

他にも様々体作りで大切なことはあります。

特にタイミング療法や人工受精では気を付けてほしいことがたくさんあります。

 

それぞれのカップルでやっていくこと気を付けることが変わっていきます。

今回はいちばん基本的なところで一番大切なところをまとめました。

 

それぞれに合った体作りを萬育堂ではサポートしておりますので、是非一度ご相談くださいませ。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

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