こんにちは。
妊活カウンセラー、温灸カッサ療法士こと店長の奥田です(*^。^*)
先日、ダンカンさんの奥様が乳がんで47歳という若さで亡くなられました。
数年前から乳がんを患って自宅で闘病されていたとのことですが
最後は、愛する旦那様とお子様に見守られて良かったと思います。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
さて、今日は、乳がんについてお話をしていきます。
乳がん罹患率 18人に1人!!
日本人女性の乳がん罹患率は年間4万が乳がんに罹っています。
日本人で1年間に新たに乳がんと診断された人の数は、2004年から5万人を超え
その数はこの10年の間に、1995年で31,174人が2005年には50,695人と、およそ2万人も増加しているとか・・・
乳がんになる女性は世界的に増えており、日本でも乳がんは女性のがんワースト1になっています。
また年齢別にみると、30代から急上昇し、 40代後半から50代に多くみられます。
乳がんとは
乳房には、「脂肪」と「乳腺」組織があります。
乳がんとは「乳腺」から発生する悪性腫瘍のことを指します。
大人の女性の乳房は、乳頭を中心に乳腺が放射状に15~20個並んでいて
それぞれの乳腺は小葉に分かれ、小葉は乳管という管(くだ)でつながっています。
乳がんの約90%はこの乳管から発生し、乳管がんと呼ばれています。
小葉から発生する乳がんが約5~10%あり、小葉がんと呼ばれています。
リスク要因
乳がんの発生や増殖には、女性ホルモンであるエストロゲンが重要な働きをしています。
これまでに確立されたリスク要因の中には、体内のエストロゲン・レベルに影響を与えるようなものがほとんどのようです。
実際に体内のエストロゲン・レベルが高いことと、また、体外からのホルモンとして、経口避妊薬の使用や
閉経後のホルモン補充療法によって乳ガンのリスクが高くなるという根拠が十分とされているようです。
乳がんの原因
乳がん増加の背景には、日本人の食生活の欧米化によるコレステロールによる摂取過剰や
女性の社会的進出にともなって増加している高齢出産や独身の増加などがあります。
①食生活の欧米化により、肥満の女性も増加
食の欧米化により肥満が増加し皮下脂肪には、エネルギーだけでなくエストロゲンなどの女性ホルモンも蓄えています。
乳がん発生のリスク因子として過剰な女性ホルモンの存在が指摘されているため、脂肪の増加が女性ホルモンの
過剰な蓄積を招くためリスク要因とつながっています。
②女性の社会的進出等により、独身・高齢出産が増加
未婚・高齢出産の増加により未婚女性は既婚女性に比べて乳がんのリスクが高いことが世界各国の研究でわかっています。
研究によると未婚女性の乳がん死亡率は既婚女性の3.7倍と報告されています。
また、初潮の低年齢化や高齢出産、閉経年齢の高齢化なども原因のひとつと考えられています。
上記のことから乳腺が長期間エストロゲンの影響を受け発がんが促進されています。
エストロゲンの分泌の仕組み
脳からの指令で分泌されています。
①間脳にある視床下部から脳下垂体に性腺刺激ホルモンである卵胞刺激ホルモン(FSH)を分泌します。
②卵巣にホルモンを分泌するよう命令します。
③指令を受けた卵巣は、指示通りにエストロゲン(卵胞ホルモン)を分泌します。
視床下部は、血液中に含まれるホルモンの量をつねにチェックし、必要な時期を見はからって、性腺刺激ホルモン放出ホルモンを分泌します。
予防・検診
乳がん検査でよく使われるのはマンモグラフィです。
乳房のX線撮影による検査方法です。
年齢からすると40代以上の女性が多く、1ヶ月に一度の定期的な健診がおすすめです。
また、30代の女性も予備軍です。
費用面でいうと乳がんは自分自身で発見できる数少ない癌のひとつです。
月に1度の自己検診(触診)によるチェックは早期乳ガンの発見にもつながります。
ただし、どんな検診方法でも100%はありえません。
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萬育堂薬房 店長
子宝カウンセラー指導士
温灸カッサ指導士
奥田恭子
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