こんにちは。
今日は萬育堂のおすすめダイエット!
酵素ダイエットについてお話しします(^o^)/
酵素ダイエット 基礎知識 その①
体型と健康には酵素が深く関係しています。
私たちが、普段の食事で取る栄養も、それだけでは体の中できちんと働きません。酵素があって初めて栄養がエネルギーに変わるのです。
わかりやすくガスコンロに例えますと、食事からとる栄養がガスで、酵素がマッチの火です。この2つが力を合わせて、はじめてガスコンロに火がつき、栄養がエネルギーとなり体の中できちんと働きます。酵素が無くなれば、栄養がエネルギーに変わることが出来なくなります。
子供のころは食べても太りにくいのに、大人になると同じ量を食べたら太りやすくなってしまうという経験はたくさんの方がされていると思います。「酵素」が大きな役割を果たす「新陳代謝」の力が落ち、体自身が脂肪を燃焼させる力が落ちてしまっているのです。
酵素ダイエットは身体をいたわりながら身軽にしていきます。
新陳代謝能力が低下すると、やせにくくなるだけでなく、体が本来持つ自然治癒力の低下にもつながります。これは
年齢とともに体が酵素不足になってしまうことが原因の一つといわれています。大人になったら、酵素を多く含む食品や飲料をしっかりとることが大切なんです。
現代の日本は、食べ過ぎによる生活習慣病が問題になるほど胃腸は日々酷使されています。一定期間、少食の生活をしていただくことで働き過ぎの内臓に休日をプレゼント。お休みから復帰した胃腸たちはしっかり働き、消化から排泄という体の基本機能の復活→やせやすい体質につながります。(もちろん、日々の腹八分目の食事が重要なことは言うまでもありません。)
酵素ダイエットとは・・・!?
体の代謝力を上げる、酵素ダイエット
酵素ダイエットはまさに、酵素で食事をとることが中心となる方法です。
人間の消化活動、新陳代謝を始め、人間の生命活動に深く関わる酵素。
この体内の酵素の量を減らさず、活動しやすくしてあげれば、やせやすくて健康的な体を作ることも夢じゃない。
そのためには、食生活の改善が一番ですが、このページでは、まず酵素の働きをおさらいしながら、酵素ダイエットでやせるための仕組みをご紹介します。ちなみに、英語でdiet(ダイエット)とは、おもに食事や食事法を意味します。
酵素ダイエットはまさに、酵素を食事で摂ることが中心となる方法です。
まずおさらい、人間にとっての酵素の働き
健康的で若々しい生活のためにも、酵素は重要な鍵を握っています。
酵素は食べ物の消化を始め、皮膚の新陳代謝、血液の循環など体のあらゆる働きに関わっています。酵素が不足すると、すぐに体調に現れます。やる気が起きない、消化不良、肌の不調なども酵素不足が原因の可能性があります。健康的で若々しい生活のためにも、酵素は重要な鍵を握っています。
普段の食事で取る栄養も、それだけでは体の中できちんと働きません。酵素があって初めて栄養がエネルギーに変わるのです。わかりやすくガスコンロに例えますと、食事からとる栄養がガスで、酵素がマッチの火です。この2つが力を合わせて、はじめてガスコンロ=消化や新陳代謝などの人間の生命活動に火がつき、栄養がエネルギーとなり体の中できちんと働きます。
酵素が無くなれば、栄養がエネルギーに変わることが出来なくなります。酵素は生命活動を司る、重要な中継点であり、司令塔でもあります。
また、体内酵素には大きく分けて、消化活動で働く「消化酵素」と、新陳代謝や臓器の働きを助ける「代謝酵素」の2つがあります。
年とともに減っていく体内酵素どうすれば増やせるのか。
子供の頃は食べても太らなかったのに、年とともに食べたら食べただけ太るようになったというお悩み、多くの人が感じられているのではないでしょうか。
大きな理由の1つに、体内酵素の減少があります。体内酵素の量は、若い時は豊富にあるんです。子供って傷の治りや疲れの回復が大人よりも圧倒的に早いし、食べてから消化、排泄のサイクルも大人よりも多いし、早いです。これは消化酵素や代謝酵素がたくさんあるからなんですね。だから食べても太りにくいんです。
ところが年齢とともに、この体内の消化酵素や代謝酵素が減少してきます。消化酵素が減少すれば、食べ過ぎれば胃もたれ、アルコール分解酵素も減るからお酒にも弱くなる。代謝酵素が減少すれば新陳代謝が悪くなり、筋肉痛も子供の時は遠足に行った日には、当日の夜にでていたのに、年を取ると、翌々日に出たりします。また、代謝酵素が多ければ同じ食事と同じ運動をしても、脂肪が燃焼しやすくなります。
また、食べても太らないという人は、体質的に消化酵素が活発な場合もありますし、酵素を多く含んだ食事を自然と取り入れている場合もありますね。もちろん運動も大事ですが。
それでは、年とともに減っていく体内酵素どうすれば増やせるのか。それには食事の内容と量が大きな鍵を握っています。次章、食事で酵素を摂る方法へと続きます。
酵素ダイエットとは、酵素を食事で摂ること
年齢とともに減少する体内酵素。減らさずに、消化活動や新陳代謝を活発にするには、酵素を含む食物を食べることが一番です。そして、もう一つ大切なのは食べ過ぎないこと。食べ過ぎは消化酵素を浪費しますからね。
また、消化酵素と代謝酵素には表裏一体の関係があり、食べ過ぎて消化酵素をたくさん使うと、代謝酵素が減ります。食べ過ぎた後眠くなるのは、代謝酵素が落ちるから、体の活動が鈍くなるということも関係すると言われます。逆に病気などで、代謝酵素が病気と闘うために活動すると、消化酵素が減るので食欲が落ちてしまいます。この2つの酵素を合わせて体内酵素と呼んでいます。
酵素を含む食物 その1 生の新鮮な野菜や果物
体内にも酵素があるように、食物も酵素を持っています。食物酵素と呼ばれますが、コレを大量に持っているのが生の新鮮な食材です。
生の果物や野菜に含まれる酵素は、人間の体の中に入ると消化酵素の役割をしてくれます。つまり、自分で自分を消化していくのです。この結果、人間の体内酵素を節約することができるので、そのぶん新陳代謝に回せる代謝酵素の量が増え、体の調子が良くなったり、やせたり、美肌になることができます。
さらに、体内の酵素の働きを活発にする補酵素(その名の通り、酵素の活動を補う)と呼ばれるビタミンやミネラルも豊富。体内の消化酵素を節約した上に、さらに酵素を元気にしていくなんてスゴイです。まずは、朝食に季節の生のフルーツやフルーツジュースを取り入れることから酵素ダイエットを始めるのはいかがでしょうか。
酵素を含む食物 その2 歴史が伝える発酵食品
各国の食卓に根付く伝統食品、発酵食品も食物酵素の宝庫です。日本では主に大豆の発酵食品が愛されてきました。味噌、納豆、醤油など。お漬け物も発酵食品です。
発酵食品はとても消化が良いんです。発酵食品は、酵母や酵素を始めとした微生物の働きにより、いわばある程度消化された物なんです。だから、人間が消化するのに必要な消化酵素やエネルギーが少ないんですね。生の食材の場合は、その食材に含まれる消化酵素が人間の体内に入ってから消化を助けますが、発酵食品の場合は、体内に入る前からすでに酵素や微生物の働きにより消化の下準備が整っているわけです。
さらに発酵食品は腸内の環境をととのえ、消化から排泄の流れをズムーズにします。有名な乳酸菌もそうですが、発酵食品には私たちの体を改善する善玉菌が多く含まれています。乳酸菌は、アンモニアなどの腸内の腐敗物質の増加を抑える働きがあります。
また、果物や野菜だけでなく、生のお肉やお魚にも消化酵素が含まれます。お寿司を食べると消化が早いのも、この理由からです。
発酵食品の酵素は体内に入りやすい状態になっているんです。
特に日本の伝統的な大豆を使った発酵食品に言えることです。大豆は種子としての働きをするのですが、生の状態では成長や代謝が活発にならないように、自分の酵素の活動を抑制する物質が含まれています。リスなどの木の実=種子を食べる動物たちが、落ちてすぐの生の木の実を食べずに土に埋めた後、発芽させた後食べるのは、この酵素抑制物質が無くなって、成長のための酵素による代謝が活発になったものを食べるためなのです。
生の大豆を食べると体に悪いと言われるのは、この酵素抑制物質が私たちの体に入ると、体内酵素の消化酵素や代謝酵素の活動を抑えてしまうからです。生の種子類は消化が悪いと言いますが、これは消化酵素を減少させてしまうからなんです。
発酵させることで、酵素抑制物質を無くし、植物の酵素活動を活発にした物が日本伝統の発酵食品です。この先人の知恵が詰まった発酵食品を毎日の食卓に取り入れていきたいですね!
今日はこの辺までにして・・・
続きは次回、寝ている間の酵素の働きとダイエットについて書こうと思います。
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