もう今年のピークは間近!?インフルエンザについて

皆さんこんにちは!鍼灸師、子宝カウンセラーの橋本です。

 

2月3日の節分、2月4日の立春も終わり、ほんのり暖かさも出てきている気がします。春はもう間近ですね。

 

ですが、実は気が抜けないのは「インフルエンザ」です。

12月から3月までピークを迎えますので、「予防策」に加えて「症状」「検査方法」「感染経路」などについてご紹介します。

 

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2017年の流行はもう間近!?インフルエンザについて・・・

 

最新の情報で、厚生労働省は2017年2月3日、インフルエンザの全国の患者報告数が1か所あたり39.41人となり、「警報レベル」の30人を今季初めて超えたと発表しています。冬休みから学校が再開した年明け以降に、どんどん感染が拡大しているようです。「学級閉鎖」や「病院」などでの集団感染も相次いでいます。

 

都道府県別では宮崎県(59.08人)がトップで、続いて福岡県(55.10人)、愛知県(54.68人)、埼玉県(51.68人)、千葉県(51.40人)、山口県(51.40人)、大分県(51.12人)、神奈川県(49.49人)、静岡県(47.40人)、三重県(45.58人)、福井県(43.56人)、岡山県(42.29人)、佐賀県(41.92人)、宮城県(41.84人)、長野県(41.07人)、石川県(41.02人)、徳島県(40.54人)、熊本県(40.51人)、高知県(39.94人)、大阪府(39.80人)の順となっている。

 

医療機関からの報告・情報をもとにし、直近1週間に受診した患者数を推計すると「約201万人」となり、前週よりも「約40万人」も増加していることが分かりました。年齢別では、

5~9歳が約35万人、10~14歳が約32万人と子どもに多い。0~4歳、15~19歳がそれぞれ約20万人、40代が約19万人、30代が約18万人、70歳以上が約16万人、20代、50代がそれぞれ約15万人、60代が約12万人です。

 

また、流行が始まった2016年秋以降これまでの累積の推計患者数は約748万人となっています。

 

インフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近ではAH3亜型の検出割合が最も多く流行しており、次いでB型、AH1pdm09の順であった。

AH3亜型はA香港型(通称香港風邪)とも呼ばれ、38度以上の高熱が急激に出るのが特徴です。

 

厚生労働省では、マスクによる飛沫感染防止、手洗い・うがいの徹底、室内の湿度の保持、人ごみへの外出をさけるなどの予防法を呼びかけている。

 

去年かかってしまった人、今年もインフルエンザにかかりたくない人は、どんな病気なのかしっかり確認しましょう(^^)

 

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・感染経路

飛沫感染、接触感染、空気感染の3種類があります。

 

*飛沫感染(ひまつかんせん):感染者の咳やくしゃみ、会話などをした時に発生する飛沫に含まれているウイルスや細菌を鼻や口から吸い込むことによって感染します。

 

*接触感染(せっしょくかんせん):皮膚や粘膜の直接的な接触、またボタン、手、スイッチ、ドアノブ、手すり、便座、スマホ等の表面を介しての接触で病原菌が付着することによって感染することです。無意識にウイルスのついた手を目や鼻、口にもっていった時に粘膜から感染します。

 

*空気感染(くうきかんせん):感染者から出る飛沫核に付着している菌やウイルスを鼻や口から吸い込むことによって感染します。

 

・症状

冬期によく発症します。発症後、咳、のどの痛み、鼻水に加えて「全身の倦怠感」「食欲不振」「関節痛」「筋肉痛」「頭痛」「38℃以上の高熱」といった全身症状が急激に表れることが特徴で、1年を通して発症する風邪の症状より重症です。

 

・潜伏期間

約1~2日と言われています。

 

・検査

近代、医療機関を受診すれば簡単な検査でインフルエンザかどうかを調べることができます。検査の主流としては、「A型・B型ウイルス」の判別が可能な「迅速抗原検出キット」による検査です。インフルエンザウイルスが一定以上になると、検査キットの抗体と反応する仕組みになっています。

 

インフルエンザの治療薬は発症から「48時間以内」に使い始めることで高い効果を発揮します。そのため、インフルエンザの検査においてはスピードが重視されることが特徴です。先ほど明記したキットによる検査であれば、「30分以内」の早期段階で結果を知ることができます。

 

検査の手順は次のようになります。

 

①めん棒を鼻の奥やのどの奥に入れてサンプルを採取します。

②めん棒を検体処理液に入れ、検査キットに滴下します。

③キットに陽性ラインが出現しているかどうかを目で確認します。

※子どもがめん棒を喉に入れるのを嫌がる場合は、「鼻水(鼻かみ液)」で検査を受けることもできますよ。

 

採血などの複雑な検査ではないので、注射が苦手な方でも安心してください。

 

インフルエンザウイルスは体内に入ると急激に増加しますが、初期の段階ではまだ数が少なく、検査によって見つけられないこともあります。発症から12時間ほど経っていないと、陽性にならないことがあるのです。その場合は、時間をあけてもう一度受診するように勧められることがあります。

 

また、検査の精度は100%ではありません。インフルエンザかどうかの判断は、学校や職場でインフルンザが流行しているかどうかなども加味して行います。

注意しましょう。

 

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・予防法

*人ごみをさける

人ごみは不特定多数の方との接触に繋がり、飛沫感染、接触感染が起きやすい状況となります。

 

*手洗いやマスクの着用

「飛沫感染」「接触感染」「空気感染」を防ぐ手段として、手洗いやマスクの着用を徹底することは有効です。

 

*温度管理を行う

空気が乾燥すると気道粘膜の防御作用が低下してしまい、インフルエンザに感染しやすくなってしまうと同時に「空気感染」の可能性もあります。加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

 

*休養とバランスのとれた食事

体が疲れている、弱っている状態だとウイルスに感染しやすくなります。日頃から注意しましょう。

 

以上がインフルエンザについてのご紹介です。

感染してからは手遅れになるので気を付けて過ごしましょう!

 

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大阪天満宮 「受験合格必勝」 祈願!! パワースポット「萬育堂薬房」   

こんにちは。

妊活カウンセラー、温灸カッサ療法士こと店長の奥田きょうこです。

華やかな成人式も終わり、いよいよ受験シーズンですね!

成人式

この時期は、寝るのも惜しまず勉強に精を出している受験生の方は多いと思います。

また、受験生を持っているご両親もこの時期はピリピリとして

家族中が落ちつかないと思います。(>_<)

まずは神頼みにゃん。

合格猫

 

萬育堂の近くには、学問の神様で有名な菅原道真が

祀られている「大阪天満宮」があります。

受験シーズンになると、受験生やその家族の参拝が絶えず、

合格への願いを込めてたくさんの絵馬が奉納されています。

また大阪天満宮の境内には天神さんのお使いといわれる牛の像があり、

中でも青銅牛の頭に触れると頭がよくなるといわれています。

多くの参拝者に繰り返し撫でられているためかつるつるになっているとか☆☆☆

そしてパワースポットです!!!

 

萬育堂もそのお膝元で皆さんの健康を願って取り組みを行っています。

今日は、受験生の健康管理についてお話をいたします。

合格を目指している受験生の方に

「疲れをためない」

「栄養を取り体力をつける」

「風邪を引かない」

を心掛けた対策を取り上げました。

 

1.免疫力をアップ

今年は、早くからインフルエンザが流行っています。

ご存知のとおり予防接種を受けてもインフルエンザにかかる人はかかります。

毎年流行する(季節性)インフルエンザウイルスの遺伝子が

毎年度、変異する可能性があるからです。

ならば、もともと人には自己免疫力があり、日頃から免疫力を高めておけば

予防接種は必要ないかもしれませんね!

免疫力高める簡単な対策

温める ⇒ 血行促進 ⇒ 免疫力アップ

猫ストーブ

最近、低体温症の方が増えて来ています。

体温が1度低下すると基礎代謝は12%、免疫力は30%も低下してしまいます。

36.5℃ ⇒ 健康体

36.0℃ ⇒ 冷え症、ストレスの増加、疲れが蓄積しやすくなる。

35.5℃ ⇒ 排泄障害(腎機能低下)、アレルギー体質

35.0℃ ⇒ ガン細胞活性化

受験生の方は、緊張性のストレスにより肩こりで血流が悪くなりがちです。

適度に緊張を解すストレッチやお風呂などにつかることで血流改善しましょう。

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お手軽アイテム ←ここをクリックすると移動します。

 2.代謝をアップ

受験勉強でエネルギーも体力も消耗しているからと

揚げ物やボリュウムたっぷりな食事を用意していませんか?

油ものや特に牛肉は消化しにくいため

結果、消化にエネルギー使ってしまい、代謝にエネルギーが使われ無くなります。

少しの代謝では、疲れた身体のままになってしまい

集中力の低下にも繋がりかねません(>_<)

食事を抑える ⇒ 睡眠 ⇒ 代謝アップ

 

寝る猫

 

お手軽アイテム  ←ここをクリックするとへ移動します。

 

ガッチリではなく、お野菜を多めにしてご飯とお魚などで消化への負担を減らし

しっかりと睡眠をとりましょう♪

メインは、お魚⇒鳥⇒豚⇒牛と足の少ない順で取り入れるといいですよ。

そして、しっかりと噛んで食べる事で消化へ負担軽減と食べ過ぎを防止できます。

もし、できるのであれば食事量を減らすこともお勧めします。

集中力がアップしますよ。

 

☆☆☆ お手軽アイテム ☆☆☆

萬育堂でも頑張る受験生とサポートしているお母様におススメ商品です!

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 2.松康泉

松康泉01

 

3.オイスター

亜鉛の補給です。

亜鉛は神経細胞間の刺激伝達物質を合成する成分で

感情のコントロールや記憶力の維持に必要な成分です。

亜鉛不足が続くとイライラしたり落ち込みやすくなったり、

記憶力の低下、うつを招く原因と言われています。

錠剤になっています。

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4.棗参宝

不眠症に方におススメです。

棗には睡眠を誘うホルモンで知られている「メラトニン」の類似物質が含まれています。

質の良い睡眠をとることが身体の疲れを溜めない一つです。

気は目に見えないものですが

受験生に必要な「元気」「やる気」といった気の補給も大切です。

棗参宝

5.温灸器

匂いも煙が少なく、火も外に出ていないので安心してご利用頂けます。

芯となるお灸は、炭にしているため遠赤効果あり芯まで温めてくれます。

温めてくれる面が大きいのでツボに詳しくなくても大丈夫です!

緊張で交感神経が優位になっている自律神経を調整してくれる耳温灸がオススメです!

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6.酵素飲料

腸内環境を整える事で免疫力がアップします!

食事の置き換えに酵素飲料を活用ください。

オリゴ糖を多く含んでいるため腸内環境を

善玉菌と悪玉菌のバランスを整えてくれます。

ブドウ糖の補給のためにとチョコなどの間食よりも

無添加植物エキスの醗酵飲料は、既に消化されているため

直ぐにエネルギーへと利用されます。

ネットでは販売していない、店頭販売の限定商品です。

試飲もできます!

 

万全な体調で受験に臨むためにも

お早めにお店にご相談ください。

相談料は無料です。

 

 

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11月14日世界糖尿病デー特別企画第3弾 糖尿病とインフルエンザ

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

本日は糖尿病とインフルエンザについてまとめていきたいと思います。

糖尿病で怖いのは合併症ばかりではありません。

感染症のリスクも上がる事が知られています。

特にこれからの季節インフルエンザが流行していきますのでそこについて考えていきたいと思います。

 

糖尿病になると動脈硬化が進み、血流が悪くなる

糖尿病の様々な合併症を引き起こすもともとの原因は血流が悪くなる事です。

 

血流が悪くなるのは実は血管が硬くなる、動脈硬化が原因だったのです。

このメカニズムは少し難しいですが噛み砕きながら順番に説明していきたいと思います。

 

高血糖により生じる活性酸素

高血糖になると血中のタンパク質が糖とくっついてしまう現象が起こります。

これが細胞に反応すると活性酸素が出来やすくなるということが分っています。

活性酸素は遺伝子をボロボロに傷つけ、また老化の原因となるとも言われているものです。

動脈硬化での問題はこの活性酸素が悪玉コレステロール(LDL)と結合する事で酸化コレステロールができるようになります。

 

酸化コレステロールの恐怖

酸化コレステロールの問題は普通コレステロールが血中にあっても免疫は何も反応しませんが、酸化コレステロールとなると免疫の特にマクロファージと呼ばれるものが反応して酸化コレステロールを食べていきます。

酸化コレステロールは高血糖になり、糖がくっついたタンパク質が出来る限り常に作られています。

マクロファージはその全てを際限なく食べ続けて、最後には食べきれなくなり働きがなくなってしまいます。

それが膿のように溜まったのがプラークと呼ばれる、血栓を作り出す原因となる元になってきます。

ここで血栓が出来ると、それがどこかに飛んで脳梗塞、心筋梗塞の原因となっていくのです。

 

動脈硬化の原因も活性酸素

動脈硬化、つまり血管の伸びが悪くなるのはNO(一酸化窒素)という物が減少することにより起こると考えられています。

このNOとは血管を広げる働きを持っているものですが、これが活性酸素により酸化される事により、NOの働きが失われて血管が拡張できなくなるのです。

身体には活性酸素を取り除くSODという酵素あります。

ですが、高血糖になると糖とSODが結合して、これにより性質が変化し、その働きがかなり下がってしまうということが分っているのです。

つまり、老化や様々なな病気の原因である活性酸素に対して、高血糖になることで無防備になってしまうという恐ろしい状況になってしまうのです。

 

糖尿病になると防御が薄くなる

では本題である糖尿病と感染についてまとめていきます。

糖尿病になると、まず感染しやすいリスクが増えます。

それは皮膚や粘膜の代謝が動脈硬化による血流の悪化や活性酸素の増加により下がることにより、乾燥して傷つきやすくなっています。

皮膚や粘膜が傷つくとそこから細菌やウィルスが体の中に入ってきやすくなります。

 

また目の粘膜を保護する為に使われる涙や胃の粘膜を守る胃酸などの分泌も悪くなっている事も合わせて起こっています。

鼻水や涙等には抗菌作用のある物質が含まれているためこの減少は感染リスクをあげます。

胃酸も酸性度が高いため、ほとんどの細菌が死滅してしまいます。それが減る事により身体の奥のほうまで生きたまま進入できるようになるのです。

つまり体の防御機能が下がっているということがいえます。

 

免疫の働きが悪くなる

免疫の中でも好中球といわれる免疫の一つの働きが下がるといわれています。

おそらく、活性酸素が多く出てしまう状態になっているので、体のあちこちで炎症が起こりそちらに手を回している間に、外から侵入してきた細菌やウィルスに対応するだけの余力がなくなっていると考えられます。

 

またインフルエンザなどのウィルスもこの抗体によって攻撃され、治癒の方向に進んでいきます。

しかし高血糖状態にあると白血球の働きが下がり、抗体を作る反応が低下します。これによりインフルエンザの治癒までに時間がかかり、重症化しやすくなります。

重症化すると肺炎などのリスクも出てくるので、こうなると命の危険も出てきます。

 

さらにインフルエンザによって高熱が出て、サイトカインという物質が多く出来ると、インスリンの働きが悪くなり、いつもより高血糖になりやすくなるという悪循環が生まれてきます。

食欲がわかず、食事をせずに普段通りにインスリンを自己注射で入れると低血糖などの症状が出やすくなりますので、あらかじめインフルエンザや風邪を引いた時の投与の単位数を確認しておく事が大切です。

 

糖尿ではインフルエンザなどの症状が感じにくくなる

糖尿では神経症状が出てくるのは前回のブログでも載せさせて頂きましたが、それにより風邪やインフルエンザの初期症状が感じにくくなっており、気付いたら症状が進んでいるということが起こりやすくなっています。

高熱などが出てくるとインスリンの働きも悪くなるといいましたが、しっかりとした予防をしていかないと糖尿病の症状を悪化していき、なおかつインフルエンザなどの感染症が治りにくいという最悪の悪循環に陥る事になります。

糖尿病では血統の管理ももちろん必要ですが、インフルエンザなどの感染症の対策をしっかりと考えていくのも大切です。

 

血糖値を下げウィルスに対して強くなるタンポポ

当店の顧問で、タンポポの研究をされている邵輝(しょうき)先生にお聞きしたところ、タンポポは血糖値を下げ、ウィルスの繁殖を抑える働きがあるということでした。

もともと、邵輝(しょうき)先生は抗ウィルス作用のあるもの探しておられ、タンポポに行き当たりました。

インフルエンザなどのウィルスにも効果があるということでした。

 

上でも説明したように、高血糖状態は感染リスクを上げ、症状が長引く可能性と糖尿が悪化する可能性があります。

 

タンポポでは副作用がほとんどなく、血糖値を下げ、インフルエンザの予防や症状の悪化を防いでくれるという事ですので、糖尿の方にはこれからの時期は大変お薦めです。

邵輝先生が開発された、タンポポの中でも特に効果のある希少糖といわれる部分だけを抽出したお茶はそのタンポポの働きを最大限に生かされた物となってます。

当店でも邵輝(しょうき)先生のカウンセリングとともにこのお茶も取り扱っておりますのでお問合せ下さい。

 

糖尿病の認識を改めていこう

世界糖尿病デーに合わせて糖尿病についてまとめて行きましたが、難解な部分もあったと思います。

いま糖尿病の予備軍といわれる方が沢山おられますが、治療を全く受けられていない方が多くおられます。

この3回のシリーズでお伝えしたかった事は糖尿病特に2型糖尿病は、メタボリックシンドロームとイコールで代謝を下げるばかりではなく、血管をボロボロにし、動脈硬化を進め、活性酸素を増やし、免疫力を下げ、あらゆる臓器を弱らせ、感染症に対して弱くなります。

また卵巣でも男性ホルモンがふえ、女性では卵子の成長が弱くなったり、排卵障害になり不妊の原因にもなりうるということです。

単に血糖値が高いだけだとか、みんな同じだから大丈夫と思っておられる方がおられたら認識を変えていってください。

高血糖状態は様々な命に関わる病気を引き起こしやすくする原因だと覚えておいてください。

一人でも多くの方が元気で健康に一生を過ごしていける事を心から願っています。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

萬育堂薬房

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