更年期の症状かも・・と感じた方は鍼灸治療を!

〇更年期の症状かも?

 

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最近、このような体調の変化に気づいたことはありませんか?
○朝起きるのがつらい
○急に汗が出たり、体がほてることが増えた
○なんだか疲れが抜けにくかったり、気分が落ち込みがち
○イライラする
○眠れない・すっきりしない

実は、これらの症状は更年期のサインかもしれません。更年期は、女性の身体にとって大きな変化の時期であり、ホルモンバランスの乱れによってさまざまな症状が現れます。
最近、体調が悪いけれど、年齢のせいだろう」と放置している方も多いのではないでしょうか。

更年期の症状をそのまま放っておくと、どんどん症状が悪化することがあります。
例えば、ホットフラッシュ(のぼせ)や発汗がひどくなると、日常生活に支障をきたし、睡眠障害や不安感が強くなることで、精神的な健康にも悪影響を及ぼすかもしれません。

長期間、体調の不調を放置すると、ホルモンバランスがさらに崩れ、骨密度の低下や血圧の上昇、さらには心身の疲労感が強くなり、生活の質が大きく低下することもあるのです。

更年期の症状を放っておくことは、健康だけでなく、生活全体の質を損なう原因になりかねません。

○当店のアプローチ:身体全体を診る施術
当店では、臍診(へその診察)や五行を用いたり、脈診を取り入れ、身体全体の状態を診断します。
臍診では、臍部の状態を細かくチェックし、その人が今までどんな影響を受けてきたのか、元々母親と繋がっていた臍で診ていきます。
体内のエネルギーの流れやバランスを確認、これによって、ホルモンバランスの乱れを整えるアプローチを行います。

更年期の症状を改善するためには、単に表面的な症状を抑えるのではなく、身体全体を整えることが重要です。私たちは、お一人おひとりの体調に合わせた個別の施術で、身体と心の調和を取り戻すお手伝いをしています。

もし「これ、更年期かもしれない」と感じる症状があれば、ぜひご相談ください。あなたの体調に合わせた最適な治療をご提案させていただきます!

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〇寒い季節、冷えや疲れを感じていませんか?

〇寒い季節、冷えや疲れを感じていませんか?心も体もほぐれる贅沢なケアで、ゆっくりリラックス

冷えが気になる

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ストレスから解放されたい

鍼で不調に寄り添い、当店オリジナルの耳温灸器で体を芯から温めます。
また、メノウカッサで血流を促し、特製よもぎ蒸しで心も体もポカポカに。

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年末年始営業時間について

いつもばんいく堂鍼灸院をご利用いただき、誠にありがとうございます。

年末が近づき、寒さも厳しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
お仕事や年末の準備などでお疲れが溜まっていないか心配です。もし体調に不調を感じた際には、ぜひお早めにご相談ください。

年末年始のお休みについて
12月29日~1月3日の間、お休みをいただきます。
そのため、今年最後の営業日は12月26日、27日、28日となります。

年末は多くの方がご来店されるため、特にご予約が早く埋まってしまいます。
そのため、お電話が繋がりにくくなることが予想されますので、ホットペッパーからのオンライン予約をおすすめいたします。

また、ご予約いただいた時間が施術開始時間となりますので、予約時間の5分前にはご来店いただきますようお願い申し上げます。
万が一、お時間に遅れた場合、施術時間の短縮やキャンセル扱いになることもございますので、予めご留意ください。

年末のお忙しい時期にご利用いただけるよう、スタッフ一同お待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

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「鍼灸師が診るポイント:身体の内と外から健康を見極める中医学の視点」

中医学の基本理念:体内と体外の一体化

中医学では、人体の内部環境(陰気)は、外部環境(陽気)と密接に結びついていると考えます。

自然環境が私たちの体に影響を与えるように、五臓六腑(肝・心・脾・肺・腎、および胆・心包・胃・大腸・膀胱・三焦)の機能も、季節や気温、湿度などの外的要因に左右されます。

こうした視点をもとに、患者の体調を見極め、最適な治療法を選択していきます。

八綱弁証で患者の状態を把握する

中医学では、病気の診断と治療方針を決めるために、「八綱弁証」と呼ばれる4つの主要な視点を用います。

1. 陰陽(イン・ヨウ)

患者の体質や症状が陰か陽かで、総括的に判断します。

2. 裏表(リヒョウ)

病気が体のどの部位に存在しているかを示します。
• 表:皮膚や筋肉など、体の表面の異常
• 裏:内臓や深部の異常

3. 寒熱(カンネツ)

病気の性質や原因を指し、冷えや熱の偏りがあるかを診ます。
• 寒:冷えが原因の病気や、寒がりな体質
• 熱:熱がこもる症状や、体温が高い状態

 

4. 虚実(キョジツ)

病気の強弱や、患者の体力の有無を表します。
• 虚:体力や気力が不足している状態
• 実:症状が強く、エネルギーが余分にある状態

 

これらの視点を組み合わせ、最終的に「陰陽」でまとめていきます。

例えば、WHOも認めているような、気が不足して体内にあるべきものが外へ出てしまう症状があります。これには胃下垂、脱肛、子宮脱、脱腸などこういった症状を中医学では「気虚」と呼び、気が不足している証拠と見なします。

このような場合、気虚を診断し、気を補う経穴を刺激することで体の内部から治療を行います。この方法を「内病外治」といい、体外から刺激を与えて内臓の機能を改善する技術です。また、逆に、内臓の機能を調整して外部の疾患を治療することもあり、これを「外病内治」と呼びます。

次回の記事では、鍼灸で使われる「四診法」について!

患者の状態をどのように把握していくのか、紹介します!

お知らせ

こんにちは、ばんいく堂鍼灸院です(^_^)

寒い季節となりましたね。

 

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

このたび、ばんいく堂鍼灸院では

多種多用なお灸や鍼を使って治療をしている大先生、

長年の豊富な治療実績を持ち、

多くの研究会にも参加し論文作成など多岐に渡り活躍してきた、

鍼灸専門学校の講師でもある

鍼灸師・あんまマッサージ指圧師の早川先生が鍼灸コースを担当いたします。

 

12月16日以降のご予約が可能となります。

ご予約可能な曜日や日程は不定期となりますので、お問い合わせください。

必ず事前のご予約が必要となります。

宜しくお願いいたします。

 

 

 

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不妊でお悩みのご質問③

こんにちは、ばんいく堂鍼灸院です。 

 

今回もよくある質問にお答えしていきます。 

 

Q 子宮内環境を良くするために何かできることはありますか? 

現在の症状 

・基礎体温が高め 

・月経血の量が少なく期間が長い 

・月経前はイライラしやすく、怒りっぽく、落ち込みやすい 

・赤黒い色で粘りがある 

・高プロラクチン血症である 

・子宮筋腫がある 

・足腰のだるさや冷えを感じる 

 

A 腎を補い、子宮や卵巣への血流を増やし、妊娠しやすい環境に鍼灸治療で改善する 

現在の症状からみると「腎陰虚」の状態と思われます。 

東洋医学では「」は体の土台として生殖や発育と深い関わりがあります。

また体内の水分をコントロールする大切なところでもあるので、女性の子宮や卵巣・月経にとても深く関係しています。 

腎気が落ちると疲労感が強くなり、結果として卵子の発育や内膜の厚さに影響がでてくることがあります。 

日常生活で腎気を補うためには、「充分に睡眠をとって疲れを取り除く、黒ゴマや黒大豆などの黒色の食品食べる」ことを積極的に取り入れ体の力を取り戻しましょう。 

 

次に月経前のイライラや内膜症、子宮筋腫などがありますので「気滞血瘀」の状態でもあります。 

心配事やストレス、働き過ぎや飲食の乱れなどが体を緊張させ、気のめぐりが悪くなることで血液の流れも悪くなり、全身にさまざまな症状がおこるのです。 

鍼灸治療を受けて腎をしっかり養い、子宮や卵巣への血流を増やすことで、妊娠しやすい環境を手に入れることができます。 

月経の周期に合わせて週1、2回の鍼灸治療をおすすめします。 

 

 

赤ちゃんがほしい」という思いで体を整えようとすると多くの方がつい頑張りすぎてしまいます。

大切なのは、肩の力を抜いて気分転換や気晴らしをすることです。 

好きなこと、嬉しいこと、楽しいことをしましょう。

 

病院での治療は心身に大きな負担がかかるものです。 

鍼灸で体も心もホッと温めましょう。 

 

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不妊でお悩みのご質問②

こんにちは、ばんいく堂鍼灸院です。 

今回も不妊でお悩みの方からのよくある質問にお答えします。 

 

Q 内膜が薄くて受精卵が着床しないのですが、漢方(サプリメント)や鍼灸はどうでしょうか? 

現在の症状

○周期が短い 

○高温期が短い(10日未満) 

○低温気から高温期への移行に時間がかかる(階段式の上昇) 

○月経量が少なく期間が短い 

○今までに排卵誘発剤などホルモン療法を行っていた 

○子宮内膜が硬くて薄い 

 

 

A 鍼灸で子宮内膜を厚くするために「腎」の働きを高めるツボを中心に治療をします。 

受精卵をしっかりと着床させるためには、肥厚したフカフカな子宮内膜にしたほうがいいですね。

理想は10~12ミリで、最低でも7~8ミリはほしいところです。 

少しでも子宮内膜を厚くするために、鍼灸では「腎」の働きを高めるツボを使います。

「腎」は生殖機能そのものを整え、さらには生命の根源である「命門」と言われるものも持ち合わせています。 

まずはこの機能を充実させることが第一となります。 

 

「腎」を元気にすると 

卵子の質を高める・子宮内膜を厚くする・排卵後の体温上昇を速くする・高温期中の体温が下がるのを抑える・月経痛や生理不順、貧血などの予防、改善などが見込まれます。 

 

月経量が少なく、月経期間も短いということを考慮すると「肝」と「脾」への気血の補充も必要です。「肝」は血を集め、その血を各臓器へ運ぶ役割を担っています。 

子宮への血流量を増やす役割を担っているのが「肝」です。そして気血を作り出す役割を担っているのが「脾」です。 

排卵誘発剤などを長期的に使用すると血が滞りやすくなる傾向もあるため、鍼灸治療を無理のないペース(週1回くらい)で上手に取り入れて体全体のバランスを整えていくことも妊活では有効です。 

体質改善の観点からも治療を継続することで基礎体温は上がりますし、月経量・月経周期も整ってきます。 

さらに一般的な肩こり・頭痛・日常の疲れなども軽減できますので、おすすめの治療です。 

さらに漢方やサプリメントで補うことができれば、さらに整うことが早くなります。

 

鍼灸治療は一般的には馴染みがなく、鍼を刺されるという恐怖心もあると思いますので一度体験してみて決めることをおススメします。 

 

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不妊でお悩みのご質問

こんにちは、ばんいく堂鍼灸院です。 

 

今回は不妊でお悩みの患者様からのよくある質問についてお答えします。 

 

Q 高年齢なんですが、鍼灸によって着床しやすくなりますか? 

症状

○高プロラクチン血症

○卵や子宮内膜はそれほど悪くない

○寝不足が多い

○めまいや立ちくらみを起こしやすい

○足腰のだるさや冷えを感じる

○稽留流産したことがある 

○肌荒れしやすい

 

 

 

A 鍼灸治療によって卵巣の働きが活発になります。また着床を後押ししてくれる黄体ホルモンの分泌も旺盛になり、着床率や妊娠率が高まると考えられます。 

妊娠が継続し出産へと導くためには、子宮、卵巣がしっかりと働いていることが第一条件です。子宮も卵巣も単独で働くわけではないのです。 

その他の内臓や自律神経などもしっかり働くことで、子宮や卵巣はともに活性化し妊娠出産を迎える安定した母体が作られるのです。 

受精卵が着床し妊娠が成立するには「卵子の状態」「ホルモンバランス」「着床力」が大切です。 

ホルモンバランスが関係すると考えられるのが基礎体温のリズムです。 

不安定であるなら東洋医学でいう腎精(生殖をつかさどる)不足が考えられます。 

年齢とともに腎精は減少していくものなので、腎精不足を補うために鍼灸は効果的です。 

 

症状から不眠や寝不足、冷えが高プロラクチン血症などのホルモン分泌の障害の一因になってしまっているように思います。 

冷えをとり自律神経を整えれば改善するでしょう。 

そうなれば内臓も活性化し肌荒れやだるさなどの症状も改善していくと思われます。 

子宮内膜や卵の条件が良いのに着床しにくいのは、冷えや寝不足・体のだるさを解決して根本的に体調を良くすることが着床を安定させるために大切です。 

 

鍼灸により、子宮内膜表面の血行が良くなると内膜がふかふかの厚みを持ち着床力が高まります。

鍼灸治療は表面的な症状だけにとらわれることなく身体全体を整えていく治療なので、結果として子宮、卵巣を含む内臓全体の働きを良好にできるのです。 

 

 

 

あなたにも参考になるヒントはありましたか?

一人で悩まず、ばんいく堂鍼灸院にご相談ください。

 

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