先日英ウィメンズクリニック様へ見学に行きました(^O^)/

皆さんこんにちは!鍼灸師、妊活カウンセラーの橋本です(^o^)/

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先日11/29(土)に、兵庫は三ノ宮にあります日本一有名な不妊治療専門クリニックの「英ウィメンズクリニック」様へ見学に行ってきました!高度な治療を行っているという事でワクワク、ドキドキな気持ちでの見学、研修会でした。

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英ウィメンズクリニック様のホームページはこちらから
⇒ http://www.hanabusaclinic.com/

院内もとても綺麗で、診察室やカウンセリングルーム、鍼灸室やアロマ施術が受けられる施設も同時に間近に見る事が出来とてもよかったです。

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理事長の塩谷先生のご挨拶も♪お忙しい中、ありがとうございます!
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また英様の年間での妊娠率も高い事がホームページでも載せられており2014年では「3216」人の方が妊娠されています・・・初診の患者様も「3104」人とほぼ同数の数字で驚きました!

勉強会では染色体異常の為、流産を繰り返してしまう方に向けた検査のお話もお伺いする事が出来ました。治療を受けられる事で、2人のお子さんを授かる事が出来た例も・・・!

すごく充実した1日でした。貴重なお時間をありがとうございました。

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萬育堂では、英ウィメンズクリニック様と提携していますのでご紹介も出来ます!

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写真素材・動画素材のアフロ様よりお借りしました→ http://www.aflo.com/

不妊で悩まれている方は一度ご相談されてみませんか?少しでも、幸せの架け橋の一部になれればと思っております。ママ、パパになりたい方は下記までご連絡ください!

電話:06-6311-5181 メール:info@banikudo.com

ご連絡をおまちしております。

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✿不妊個別相談会ご案内✿

12月12日は柳田先生を当店へお迎えし、不妊個別相談会を開催いたします。

くわしくはこちらから→ 【大好評】★12月12日(土)開催!不妊相談会★【ご新規様限定枠】

毎回、柳田先生の相談会は、お申込みが殺到いたしますので
是非、早めのご予約をお待ちしております(>_<)

既にお申し込みを頂いた方は、当日お会いするのを楽しみにしております★
萬育堂へぜひ一度足をお運びください!お待ちしております♪

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萬育堂薬房

店長

鍼灸師

子宝カウンセラー

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萬育堂薬房・鍼灸院

〒530-0046 大阪府大阪市北区菅原町10-11ジーニス大阪105号

TEL:06-6311-5181

Mail:info@banikudo.com

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営業時間:10時~19時 定休日:日曜・祝祭日

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英ウィメンズクリニックにて「子宝カウンセラー臨床医学研修会」に参加してきました。

皆様、こんにちは。

カッサ療法士の奥田です。

 

先日、二日間神戸市中央区にある英ウィメンズクリニックにて【子宝カウンセラーの会臨床医学研修会】に参加させていただきました。

一般社団法人子宝カウンセラーの会にていつも勉強をさせて頂いておりますが、今回は特別に全国から20名限定のカウンセラーが集まります。

そのうちの一人に選んでいただき受講してきました。

 

講師の方は、英ウィメンズクリニックの塩谷理事長と苔口院長

そして心理カウンセラーと認定遺伝カウンセラーの方々の貴重なお話を聞くことができました。

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講座内容を少しご紹介します。

排卵日チェックについて

排卵日チェックは、尿検査によってLHサージの値から判定されているのが多いかと思いますが、おりものの変化で見極めることが一番確実だそうです。

★おりもの状態

月経直後  量も少なく、粘りも少ない

排卵前後  量も粘り気も増す

排卵直前  量も粘り気もピーク

常日頃、自分の体のサインに注意して観察してみてください。

 

体外受精の技術向上は、日本の研究が関わっている

体外受精の技術向上は、日本で研究されたものがおおくあります。

★技術

低酸素下培養

精子のしっぽに傷をつける

受精卵凍結

体外受精は、なんといっても培養士の腕にかかっています。

いい培養士がいる病院を見分けるポイントをご紹介します。

1.培養士の方があまり入れ替わっていないこと。

2.胚分割で通常2日目に4分裂するところが、3日目に4分裂している場合は、卵の問題だけではなく培養士のレベルが低い可能性あります。

参考になさってください。

 

現在、お子様待ちをされて治療を続けていらしゃる方々が増えてきています。

年齢問わず、ストレスや食生活、生活習慣などが要因の一つだと考えらえます。

 

当店では、お客様お一人お一人と向き合い、疑問の一つ一つにお答えし一緒に身体作りをして参ります。

もう一つ、外からのアプローチとして血流改善、自律神経の調整などに適したカッサ施術も行い身体も心もほぐしていただけると思います。

 

何よりも日本で一位、二位と言われる英ウィメンズクリニックとも関わりを持っておりますので是非、一度、お店にお越しくださいませ。

 

カッサ療法士

子宝カウンセラー

奥田恭子

 

萬育堂薬房

〒530-0046

大阪市北区菅原町10-11 ジーニス大阪105

電話:06-6311-5181

メール:info@banikudo.com

お問い合わせはお電話かメールにてお待ちしております。

不妊治療についてもっと知りたい ~採卵の刺激方法とスケジュール~

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

さて、本日は採卵の刺激方法とスケジュールにいて書いていきたいと思います。

 

採卵時の刺激方法にはいくつか種類があります。

・自然周期

・低刺激法

・ショート法

・ロング法

・アンタゴニスト法

 

それぞれは様々な特徴があります。

自然周期ではその名前の通り、自然の周期で卵子を作っていきます。基本的に取れる卵子は0個~1個となります。

この方法ではホルモン剤や誘発剤は一切使わず進められていきますが、あまりにも成長が遅い場合は誘発剤が追加される場合があります。

 

身体に一番負担がない方法ではありますが、卵子の数は一個しか取れません。

 

次に低刺激法は飲み薬による刺激方法です。

いわゆる、クロミッドやセキソビット、フェマーラなどに代表されるものです。

低刺激法でも体に対する負担は少ないです。大体1個から5個の卵子が取れます。

PCOSなどで卵巣に負担がかかるような刺激ができない場合にはよくつかわれます。

病院によって違うと思われますが、大体平均2.9個の卵子が取れて、2個が受精するぐらいです。

 

またショート法では注射によりhMG製剤やFSH製剤が投与されて、さらにGnRHアゴニストを一緒に使うことにより脳下垂体からのFSHの分泌を高めます。

アゴニストとは脳下垂体にあるFSHを出せよという命令を薬で作るものです。

これにより脳からどんどん命令が来ると思った下垂体はFSHをたくさん作り、卵巣を刺激して卵子の成長を促します。

しかし、命令がどんどん来ると受け取る側が疲れたり、数が減ってきて自力ではLHサージが起こらなくなります。

エコーで十分に成長したと見えたら、hCG製剤を入れて人口的に排卵を起こさせます。

 

ショート法は誘発作用が強いため、年齢が高く、AMHが低くて、FSHが高値になっている方によく使われます。

 

 

ロング法はGnRH製剤を生理前から使う方法で、こうすることにより下垂体のGnRH受容体の数が減って自力でのFSHやLHの分泌はしなくなります。

ショート法に比べて少し刺激は緩やかで卵胞の成熟まで時間がかかりますが、卵子の質が高まりやすい傾向にあるようです。

 

ロング法では確実にLHサージを抑えられるので、卵胞の発育や採卵の日を調節することができます。

 

このショート法とロング法では卵巣が腫れ、過剰卵巣刺激症候群のリスクもあるのでよくドクターとあはしあってから決めましょう。

 

最後にアンタゴニスト法ですが、アンタゴニスト法はショート法、ロング法とは逆でGnRHの受容体ブロックして、LHサージが起こらないようにしていきます。

これは比較的に誘発作用が弱いですが、年齢が若い方やAMH高値、FSHが低値の方に向いています。

このやり方では最後サージを起こす時にhCG製剤を使わなくてもLHサージを起こせるので、卵巣が腫れやすいや卵巣刺激症候群のリスクが高い方はこちらの方がよいと思います。

 

採卵での通院は基本的4回以上は必要です。

1回目 生理周期3日目 採血

2回目     6日目に内診と卵子の数と大きさ確認

3回目     7日目か8日目 卵子の成長確認

4回目 成長がよければ一日おき、

成長が遅ければ二日置きにしていきます。

 

採卵も様々な種類がありますので今の自分に合った方法をドクターとよく話し合って決めてください。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

〒530-0046

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不妊治療についてもっと知りたい ~受精卵の凍結、融解~

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

さて今日は、うちのスタッフの英研究のレポートから抜粋してまたお送りしたいと思います。

 

今日は受精卵の凍結と融解です。

 

受精卵の凍結は今はかなり進んでおり、ほぼすべての受精卵が融解しても成長することができるようになっております。

 

その凍結の方法がガラス化法と呼ばれるもので、水分を脱水してから液体窒素で凍結する方法です。

この方法になってから飛躍的に受精卵の凍結も進化したと言われています。

 

現在では受精前の卵子も凍結できる技術もあるようで、抗がん剤治療などにより卵巣に大きなダメージを与える可能性のある方で将来子供を望まれる方を受け入れて卵子を凍結させます。

 

子宮内膜は毎月新しくなるので、抗がん剤治療においてもあまり影響は受けないと言われていますので、卵子を取っておけば将来妊娠の可能性が出てくるということになります。

 

融解ですが、おおよそ20分ほどの時間をかけて融解していきます。

一度水分を抜いて凍結させているのでいっきに通常の培養液に入れると卵子に傷がつく可能性があります。

 

そのため、濃度を細かく分けながら少しづつ溶かしていき、元のサイズに戻していきます。

 

多くな方はこの後に孵化補助のためにレーザーでわざと少し卵子の殻に傷をつけて孵化しやすくします。

 

これは凍結により卵子の殻が固くなり殻から抜けるときにエネルギーを消耗しすぎてそれ以上育たなくなってしますケースもあるためです。

 

30代の方の卵子は特に固くなりやすいようで孵化補助をされますが、40代になってくると殻がもろくなるケースがあるので慎重に選ばれます。

 

凍結した方が妊娠しやすいと言われていますが、これは卵子が孵化しやすくしてもらっているということと、妊娠に向けて子宮の状態を整えてから移植に迎えるということからあるようです。

 

ですが、初期胚移植と胚盤胞移植では妊娠確率がかなり違います。

 

これは昨日も書いたように培養の時卵子の成長によって培養液を変えておられるように、卵管でも場所によって成分が違うと言われています。

しかし、移植自体は子宮の真ん中に戻すので、卵子の成長がうまくいくのかはその卵の力によるところが大きいようで、初期胚移植と胚盤胞の移植と同じ受精をした受精卵を使いながら妊娠率大きく違うのはこの要因もあるのではないかと言われています。

 

また、新しいことが入ってきたらご報告します。

 

参考にしていって下さい。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

萬育堂薬房

〒530-0046

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不妊治療についてもっと知りたい ~採卵、培養、移植~

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

さて今日は、子宝ジャパンという日本からアメリカへ卵子バンクや代理母の斡旋をするプロジェクト立ち上げまであと少しとなり、萬育堂ではその受付や事務を担当することとなりました。

 

それに先立ち、当店のスタッフの奥田が英ウェメンズクリニックへ研修へ行っています。

 

その研修内容の報告を抜粋してお届けしたいと思います。

 

体外受精をされたことがある方は必ず経験する採卵や移植について書いていきたいと思います。

 

治療を体外受精へと進めていきたいと考えられている方はおられると思いますが、病院からの説明があるものの実際どんなものか不安だと思います。

 

奥田が実際に見て感じたことを報告してもらいました。

 

採卵ですが、基本的に数が少ない場合は麻酔を行いませんが、10個ぐらいの数になってくると麻酔をして行っていきます。

 

採卵ではお医者さんと培養師の方が立ち会って、お医者さんが針を卵胞へ近づけて、培養師の方が吸引した後すぐに隣の培養室へ持っていきます。

10個ぐらいの数でしたら5分くらいの時間で終わります。

 

採卵後すぐに卵子を確認した後、培養機へ入れられます。

この時に見られる、卵子の形などはあまり関係なくそのまま培養されるようです。

見た目が悪くても一番育つ場合もあるようです。

 

受精は体外受精、顕微授精がありますが、体外受精では精子をサークル状に振り掛けていきます。

顕微授精では針を卵子の中に入れていき受精をさせていきます。

受精した後は極体や紡錘体が確認できるかどうかで未熟かどうかを確認します。

これらが確認できない場合は分裂が起こらないため移植で使われません。

 

中には顕微受精をするときに中身が出てしまう、もろい卵子もあるようです。

40代ぐらいのかたの卵子に多いようです。

 

培養では個人差があるため、3日間は培養します。

英ウェメンズクリニックでは培養液にはかなり凝っていて、分割が進んで行くにつれて培養液の種類を変えていきます。

ベースとなる培養液には2種類あり基本的なものと成長を助けるものの2種類から選ぶことができるようです。

 

移植では、まず先に内膜を測り移植しても大丈夫かを確認します。

間違いがないように培養師の方が患者さんの胚であることを読み上げて確認してくれます。

そのあと、エコーを見ながら移植を行っていきます。移植の場所は子宮の真ん中に置くのを患者さんも一緒に確認しながら行っていきます。

 

移植の時間も5分ぐらいで終わり、患者さんにも負担があまりないようです。

 

現場で見たことはとても貴重な体験です。

また何か新しいことがありましたらご紹介しますので是非ご参考にしてください。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

萬育堂薬房

530-0046

大阪市北区菅原町10-11 ジーニス大阪105

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