★萬育堂ホームページブログ更新しました★

皆さんこんにちは!

萬育堂専用ホームページブログ更新しました。

「妊娠しやすい子宮内膜を3つの方法」

 

妊娠するために必要な主な条件が3つあります。

①質の良い卵子ができること。②精子の運動率が良いこと。③子宮内膜が厚くふかふかなこと。

今回は③の子宮内膜に注目します。

続きはこちらをクリック

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萬育堂薬房
〒530-0046 大阪府大阪市北区菅原町10-11ジーニス大阪105号
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不妊とGI値

皆さまこんにちは!

 

本日のテーマは不妊とGI値について。

最近よく聞く『GI値』ですが、何のことかご存知でしょうか。

 

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◆GI値とは・・・

グリセミックインデックスの略で、

食品ごとの血糖値の上昇率を表したもの。

 

血糖値とは、血液中のブドウ糖の濃度の事です。

 

 

 

食事をすると血糖値が上昇しますので、膵臓からインスリンホルモンが出され、

血糖値を下げる役割を果たします。

 

通常はこのようにインスリンの働きで、血糖値の調整をおこなっていますが、

GI値の高い食事、つまり血糖値の上昇が激しい食事ばかりしていると、

インスリンの分泌が過剰になり膵臓が疲れ切ってしまいます。

 

酷使された膵臓は上手く働かず、インスリンを正常に分泌できなくなったり、

分泌しても血糖値を下げる効力が薄くなったりしてしまいます。

 

このインスリンの効き目が悪くなることを「インスリン抵抗性」と言い、

Ⅱ型糖尿病予備軍となります。

 

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この「インスリン抵抗性」には多嚢胞性卵巣症候群【PCOS】が大きく関わってきます。

PCOSは排卵障害の原因とも言われ、卵胞が育つのに時間がかかり、

なかなか排卵できない疾患です。

卵巣の中に沢山卵胞ができ、ネックレスサインと呼ばれています。

 

ホルモン分泌に異常があり、月経異常、排卵障害で不妊の原因になります。

PCOSの方にインスリン抵抗性がある場合が多いことがわかっていて、

逆に言うとGI値の高い食事ばかりして、インスリンの働きが弱くなっている方は

PCOSになりやすいととれます。

 

また、インスリン抵抗性があり糖代謝が正常に行えないと

太りやすい体質になり、内臓脂肪が増えることで

卵巣の皮が厚くなり、卵子がうまく育たずに、排卵しにくくなるケースもあります。

 

見た目が痩せていてもPCOSと診断される方もおり、

隠れた内臓脂肪が原因ではないかと思われます。

 

妊娠しやすい体づくりのための食生活には、

GI値の高い食品を減らしてみましょう!

 

◆GI値が高い食品は?

 

・白ごはん

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・パン

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・じゃがいも

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・パスタ

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・うどん

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・ラーメン

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・おもち

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・人参

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・とうもろこし

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などなど

 

 

 

ご飯やパンは精製していない、玄米や全粒粉パンだと

GI値は低めになります。

 

一切口にしてはいけないわけではありませんので、

意識をしながらバランスの良い食事を心がけてくださいね。

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不妊治療法にはどんな方法がある?

皆さん、こんにちは。

鍼灸師、妊活カウンセラーの橋本みさきです(^o^)/

今日は不妊治療の方法についてお話していきます!

不妊治療法にはどんな方法がある?

 

「不妊かもしれない」と思った事のある方が

まっさきに思いつくのが、「婦人科」もしくは「不妊治療専門病院」ではないでしょうか。

 

でも様々な専門用語が出てきて「???」となる方は少なく無いと思います。

 

そこで今回は主に活用されている不妊治療法についてご説明いたします。

 

1・タイミング法

とても有名なので改めて説明するまでもないかもしれませんが、不妊治療の第一段階として行われます。

基礎体温表や超音波、尿検査などにより排卵日を予測し、それにあわせてご夫婦生活を営むよう指導されます。

ですが、「この日だから!」という理由で無理に営みをしても夫婦でストレスが溜まり、

やがて義務感が生まれるようになります。

普段から、スキンシップを取り、日にちにこだわらず仲良くしてほしいものですね。

 

2・ホルモン療法

ホルモン剤(飲み薬と注射)により排卵を誘発させる治療法で、

排卵に障害があったり、黄体機能不全により子宮の内膜に着床しないといった場合に行われる方法です。

 

3・人工授精(AIH)

タイミング法やホルモン療法で妊娠しなかった原因不明な不妊症や男性側に原因がある場合に有効な手段として用いられています。

主に男性の精子を採取し、女性の子宮内に注入する方法です。

 

4・体外受精

人工授精と混同されやすいですが人工授精は女性の子宮内で受精させるよう仕向けることに対して、

体外受精はその名の通り、卵子と精子を体から取り出して受精させ、

数日間の培養後、細胞分裂が始まったことを確認して女性の体内に戻すという治療法です。

一時期話題になった「試験管ベビー」と言われたのがこの方法です。

 

5・顕微授精

卵子・精子を体外に取り出して行うことから体外受精の一部といえますが、顕微授精の場合は、

体外受精が受精をする場面で精子の持つ力で受精させるのか、

人為的にガラス管で卵子の壁を貫通させて受精させるのかといった点で大きな違いがあります。

特殊な顕微鏡を用いて、卵子を固定させ、元気な精子だけを卵子の中へ注入し、

受精させることを考えればより人工的な受精方法といえると思います。

 

 

今回は「不妊治療」の方法について一部をご説明しました。

不安でいっぱいの中で検査を受けて、いざ検査結果を聞いて今後の治療法を・・・

となっても治療方法の違いが具体的に分からなければ不安はより増大するだけですよね。

 

萬育堂では、そういった不安を取り除く為に皆様のご質問にもたくさんお答えしてきています。

「病院では聞きにくい」でも「家族には相談しにくい」「友達にも聞けない」・・・etc

 

安心して当店へお越しください。

じっくりとお話を伺い疑問も解決するようご説明させていただきます。

 

ご来店をお待ちしております。

 

萬育堂薬房

鍼灸師

子宝カウンセラー

橋本 実沙樹

〒530-0046

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電話:06-6311-5181

メール:info@banikudo.com

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お問い合わせはお電話かメールにてお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

11月14日世界糖尿病デー特別企画第二弾 糖尿と不妊、妊娠糖尿病

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

前回は糖尿の原因について書いていきました。

http://www.banikudo.com/?p=833

本日は糖尿と妊娠、不妊などの関係について取り上げていきたいと思います。

当店では多くの子宝を求めて来店される方が多くおられます。

 

糖尿は不妊の原因や妊娠中のリスクにもなります。

そのことについてまとめていきたいと思います。

 

二型糖尿病とPCOSの関係

 

二型糖尿病の原因はインスリンの抵抗性が上がり、インスリンの効きが悪くなることです。

これによりインスリンの分泌が増し、血中のインスリン濃度が上がります。

 

このインスリンが不妊の中でも排卵障害に含まれるPCOSの原因となります。

 

この機序は次のように考えられています。

 

インスリンの血中濃度が上がる

卵胞の夾膜細胞でアンドロゲン(男性ホルモン)の産生を促進する。

また副腎で酵素が作られ、アンドロゲンの産生を亢進させる

卵胞の発育が障害され、卵巣の膜が厚くなり排卵障害を起こす。

 

このようにしてインスリンが上がることにより、男性ホルモンの量が増え排卵障害や卵胞の質の低下を引き起こす原因になると考えられています。

ちなみに卵胞で男性ホルモンを作られているのは、男性ホルモンを材料に女性ホルモンが作られるためです。

 

インスリン抵抗性を上げるのは肥満

前回のブログでも載せましたが、インスリン抵抗性を上げる原因の大きなものに肥満があります。

肥満になるとアディポサイトカインの分泌異常がおこり、アディポネクチンの量が減り、また遊離脂肪酸が増えることでインスリンが細胞に働きかけ、糖を吸収するまでの流れを妨害してしまいます。

 

インスリン抵抗性

 

 

 

 

 

 

 

 

 

http://hobab.fc2web.com/sub4-insulin.htm 参照

 

上の図は遊離脂肪酸のインスリン抵抗性を発現させる流れです。

この図はインスリンが遊離脂肪酸によってその働きを妨害されていることを示しています。

 

遊離脂肪酸の量、つまり中性脂肪を減らしてあげることが大切になります。

 

インスリン抵抗性を下げるのに有効な運動

インスリン抵抗性を改善するのに有効なのが、運動と言われています。

 

子宝で運動が大切と言われていますが、血流を保ってあげ、ストレスを発散させることだけでなく、インスリン抵抗性を下げ血中のインスリン濃度が上がらないようにするためにもとても有効です。

 

前回のブログにも載せましたが、運動は劇的にインスリン抵抗性を改善してくれます。

 

運動不足で肥満気味の方は、30分でもいいので歩く努力をしていきましょう。

 

妊娠とインスリン抵抗性

 

インスリン抵抗性が上がる原因が肥満のほかにあります。

それが妊娠です。

妊娠すると胎盤からインスリン抵抗ホルモンが分泌されます。

このホルモンの分泌により、インスリン抵抗性が出てきます。

 

インスリンを十分に出せないと、血糖値が上がり、妊娠糖尿病となります。

 

また元からインスリン抵抗性が高い方は、インスリンが大量に出て、血中のインスリン濃度が上がります。

 

インスリンは腎臓からナトリウムの再吸収のを高めます。これにより血圧が上がるので妊娠高血圧が生じやすくなります。

また、動脈硬化の原因である中性脂肪、HDLの低下、肥満、血液凝固亢進が進んでいきます。これにより血管が詰まりやすくなり、胎盤の血管が詰まると赤ちゃんに栄養が行かなくなり流産の原因にもなりかねません。

 

なるべくインスリン抵抗性を上げないようにすることが、母子ともに大切になってきます。

 

妊娠糖尿病の症状

 

妊娠糖尿病の症状は母子ともに影響があります。

母体には妊娠高血圧症や羊水過多症、尿路感染症が起こってきます。

子供には巨大児、新生児の低血糖症状や子宮内で亡くなることもあります。

 

妊娠高血圧症は妊娠高血圧腎症が併発し、蛋白尿が出るのが特徴です。てんかん発作や昏睡が見られます。

羊水過多症では早産のリスクが上がり、また胃の圧迫や呼吸困難などが起こってきます。

巨大児の問題は分娩の時に関わってきますが、難産の原因になり、新生児の骨折、仮死状態となる危険性が上がります。

また母体の血中のインスリン濃度が上がる場合、胎児の高インスリン血症を招くことがあります。これにより新生児の血糖値が下がることのより低血糖症状を起こすことになります。

新生児はすぐに母乳を飲むことができない場合が多いので、インスリンが高すぎると低血糖になりやすく、チアノーゼや痙攣、無呼吸が起こり、適切に対処できない場合は神経系に後遺症を残す危険性があります。

 

 高齢での妊娠で血糖値が上がりやすい

今テレビなどでも大きく不妊治療の特集を組んで放送されたりされており、認識が高くなってきているようです。

年齢が上がるごとに妊娠することも難しくなってきてしまう現実がありますが、また流産率の増加も問題となっています。

 

年齢ごとに流産率をみると35歳では2割強、40歳では40~50%、45歳では60%から70%が流産すると言われています。

 

高血糖症状もその一つです。

インスリン抵抗性が初めから高い方も多く、また35歳以上は血糖値が上がりやすいというデータもあるようです。

 

妊娠したからよかったではなく、35歳以上の方は特にですが、妊娠後の生活習慣、食事内容などを考え、インスリン抵抗性が上がらないようにコントローすることが大切になります。

 

妊娠しやすい体づくり、流産予防の体作りの基本は食事と運動

 

当店でも子宝相談を多くさせて頂いていますが、食事というものには特によくお話をさせていただいています。

食事にも外食産業や効率よく美味しいものを作るために多くの化学薬品が食品に使われています。

 

食品のの中にも体の中で分解されにくい脂などが使われているケースがよくあり、よく見る食べものの中にもよく使われています。

 

すべてを取り除くことは今の世の中では非常に難しく、ある程度はどうしようもないところもあります。

ただ、取らないでいいものは避けていくようにした方がいいのも事実です。

 

身体作りの基本として、何を食べていくのかこれをしっかりと知っていくことが大切になります。

 

また運動も大切です。

歩いたりする有酸素運送はインスリン抵抗性を下げ、ストレスを取り除き、血流も改善してくれる良い働きがあります。

ただし、移植した後、妊娠望んでのタイミングをとった後は激しい運動や、自転車に乗ったりしていくと振動で着床しようとしている卵が落ちてしまう可能性もあるので注意しましょう。

血糖値を下げる働きのあるタンポポ

 

卲輝(しょうき)先生に尋ねたところ、子宝をサポートするタンポポですが、血糖値も下げる働きがあるということです。

前回詳しく説明しましたが、インスリン抵抗性を下げ、インスリンのレセプターも強くしてくれることでインスリンの働きがよくなります。

 

またホルモンのバランスも整えていきます。

 

卲輝(しょうき)先生の開発されたタンポポのお茶はタンポポの中でも一番効果のある部分で希少糖と言われる糖鎖だけを取り出したものとなっています。

 

妊娠しやすい体作りでは、ホルモンバランスを整え、卵子の育ちを助けます。

また妊娠した後も妊娠中に上がりやすいインスリン抵抗性を下げ、ホルモンバランスを整えることで流産や早産の予防をしてくれるそうです。

 

やはりタンポポは子宝を望む方の強い味方になってくれるようです。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

萬育堂薬房

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お問い合わせはお電話かメールにてお待ちしております。

 

 

 

 

 

生理周期が短い方、長い方の原因は何か考える

この記事は2017年5月10日に再編集致しました。


 

皆さんこんにちは!鍼灸師、子宝カウンセラーの橋本です。

 

さて今回は排卵生理周期について考えていきたいと思います。

 

生理が長かったり短かったりする方がおられますが、どうしてこのようなことが起きるのかをまとめていきます。

 

◆生理周期の流れ

まず、生理周期の流れについて説明していきたいと思います。

 

基礎体温表グラフ

上の図は代表的な基礎体温表です。

 

28日もしくは29日周期で生理期間は大体5日間から7日間、低温期が14日間、高温期は10~14日、排卵は14日の体温がぐっと下がったあたりになります。

多くの方がこの通りに来ているかもしれませんが、生理周期が長くなったり短くなったりする場合があります。

 

この生理周期の変化にはいくつか原因があります。

生理周期が長くなる原因

・妊娠している(高温期が17日以上続く)

・低温期の期間が長くなる

 

生理周期が短くなる原因

・黄体機能不全(高温期が10日未満)

http://www.banikudo.com/?p=800 に詳しく書いています。

・低温期が短くなっている

 

これについて解説していきます。

 

◆高温期17日以上続くと妊娠

生理周期が長くなる原因としてまず、「妊娠」があげられます。

基本的に高温期が17日以上の方は妊娠していると考えます。

 

これは受精卵が着床すると、着床した受精卵が出す特有のhCGという伝達物質を出すようになります。

それが出始めると、黄体が妊娠黄体となり、妊娠継続ができるようになります。

 

hCGが出ている間は妊娠黄体として維持されますので、この値が大切になります!

 

◆生理周期が長くなる原因

 

生理が長いかどうかという目安として、正常な生理周期は25日から38日、希発月経と言われるのが39日から3か月未満、続発無月経としては3か月以上停止している状態を言います。

周期の変動が6日以内とういうのが正常で、7日以上ある方が不整周期と言います。

 

ですので生理周期が長くなるというと、39日以上の方で変動が7日以上ある方が問題となってきます。

 

長くても毎月同じくらいのタイミングで来られる方はそのような卵巣周期になっていることもありますので、大きな問題ではありません。

 

 

生理周期が長くなる原因はいくつか考えれます。

・ストレス

・多嚢胞性卵巣(PCOS)

・体重の増減

・内科の全身疾患(糖尿病など)

 

この中でPCOSについて説明していきたいと思います。

 

◆多嚢胞性卵巣(PCOS)とはどうして起こるのか。

 

PCOSの原因とははっきりとは分かっていませんが、仮説として考えられているものがあります。

それが男性ホルモン(アンドロゲン)の兼ね合いです。

 

顆粒膜細胞の働き

 

卵胞期(低温期の時)には莢膜細胞(きょうまくさいぼう)でアンドロゲンが作られます。

このアンドロゲンが男性ホルモンのことですが、これを原料に女性ホルモンが作られます。

 

ですがここで内科的な問題や、ストレスなどによるホルモンバランスの乱れ肥満血糖値の上昇などにより男性ホルモンの産生が増えます

 

特に肥満、血糖値の上昇について説明していきたいと思います。

 

 

◆肥満が男性ホルモンを増やす理由

 

肥満の一番の問題は、脂肪が増えるということです。

脂肪でも女性ホルモンが作られています。

この女性ホルモンは卵巣などには働かない、全身をめぐる、ホルモンとなります。

 

しかし脳は十分にエストロゲンがあると認識してしまい、卵巣にエストロゲンを作ってという命令、つまりFSHを作ることを抑えてしまいます。

脂肪から出るエストロゲンが上がるごとに、LHの値も上がっていくようになってきます。

 

LHは卵胞でも男性ホルモンを出す働きがありますので、卵胞の育ちが悪くなり、ひどくなると排卵することができず、PCOSの症状が出るようになります。

 

まとめると・・・

 

肥満が進むと脂肪から出るエストロゲンの量が増える

脳がエストロゲンが十分にあると認識してFSHを下げLHを上げる

FSHが下がるため卵巣での卵子の発育が悪くなり、LHが増えることで男性ホルモンが増えてきてしまう

未熟なまま卵子が排卵されたり、男性ホルモンの増加で卵巣や卵胞の膜が厚くなり排卵障害がでる

 

明らかに肥満でなくても体脂肪率が高い方は要注意です。

 

 

◆血糖値が上がると男性ホルモンが増えるわけ

 

血糖値が上がりやすい方の中でも特に、インスリン抵抗性が高い2型糖尿病と言われる方は問題です。

 

インスリン抵抗性とは簡単に言うと、インスリンが効きにくくなる病態です。

インスリンは血液中の糖を細胞内に取り込むという時に働くホルモンなのですが、このホルモンが働きにくくなるために血糖値が上がるのです。

 

これはインスリンが悪くなったのではなく、インスリンを受け取る細胞側がおかしくなっているために起こります。

 

肥満や運動不足、過食によりインスリン抵抗性が出た方は、血糖値が上がった時に普通の量のインスリンでは反応しないのでインスリンが大量に分泌されます。

 

インスリンが高くなると、これが卵子の莢膜細胞に刺激を与え、男性ホルモンを作るのを促進してしまいます。

 

流れとしてはこうです。

食べ過ぎ、肥満、運動不足

インスリン抵抗性が上昇

血中のインスリン濃度が高くなる

莢膜細胞のアンドロゲン(男性ホルモン)の分泌が高くなる

卵巣や卵胞の膜が厚くなり、排卵障害や卵胞の発育不全が起こる

 

このように卵子の発育が遅くなったり、排卵ができなくなり、ひどくなると誘発剤を使わないと排卵しないというような状態になります。

 

これにより生理周期が長くなります。

 

◆生理周期が短くなる理由

 

生理周期が短くなる理由は、黄体機能不全と排卵が早くなってしまうということがあります。

黄体機能不全はお話ししたので、今回は排卵が早くなる理由について考えていきたいと思います。

 

生理周期が短くなる理由は、

・ホルモンのバランスが悪くなる

・無排卵周期症

 

この鑑別は基礎体温表をつけてみないと分かりません。

無排卵の場合、基礎体温表は2層に分かれず、1層のままになっています。

 

この時出血が出るものは、生理ではなく破綻出血といい、内膜が重さに耐えきれず落ちてくるような感じです。

高温期になった時に内膜を維持するプロゲステロンが出ますが、これが出ないため起こります。

 

 

◆ホルモンバランスの変化から排卵が早くなる

 

ほかにホルモンバランスが変わることにより、低温期が短くなることがあります。

これは卵子の成長がとても速くなるということが原因になってきます。

 

詳しい原因は分かっていませんが、ホルモンバランスが崩れ卵胞の成長をぐっと上げたということが考えられます。

 

排卵はある一定の量のエストロゲンが出ることで、それが刺激となり、LHサージが起こります。

 

診察時タイミングを教えてもらう時も卵胞の大きさをエコーで調べてもらっていると思います。

これは卵胞の大きさが大きくなるのは顆粒膜細胞が大きくなるからですが、ここがエストロゲンを作り出すところです。

なので、卵胞が大きくなるということはエストロゲンがしっかりと出ているということが考えられますので、卵胞の大きさから排卵となる時期を予測していきます。

 

排卵が早くなるときは、普段以上に卵胞が大きくなるのが早く育っていることが分かります。

 

 

◆ホルモンバランスと整え、血糖値を下げるタンポポ

 

タンポポを研究されている、当店の顧問でもある卲輝先生にお話を伺うと、タンポポは脳のホルモンを出すようにと命令をする間脳視床下部というところからホルモンバランスを整えることが分かっているとのことです。

ホルモンバランスを整えることにより生理周期がきれいになっていきます。

 

また、血糖値を下げる効果があり、糖尿病の方にも使っています。

先にも紹介したとおり、血糖値が上がりやすく、インスリン抵抗性があると男性ホルモンが出やすく、卵子の成長を妨げてしまいます。

 

タンポポはインスリンの分泌を助けるのではなく、細胞が血糖を取り込む働きをサポートすることが分かっていて、インスリン抵抗性がある方でも血糖値が下がっていくということです。

 

妊活も生活習慣病とかかわりがある内容もあるので、日頃の生活習慣をしっかりと整えていくこと、健康な体作りも大切になります。

 

妊活でわからないことがあればいつでもご相談ください。

 

 

毎月1000人の方に「萬育堂健康通信」を読まれています!

毎週水曜日・第一火曜日の13時~・15時~・17時~妊活相談受付中!

 

萬育堂薬房店長

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妊娠しやすい体作りとは? 不妊治療との違いはなにか

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

さて今日は妊娠しやすい体作りについて知ってもらいたいと思いブログを書いていきます。

妊娠しやすい体作りと不妊治療は違うのでこの違いも分かるように説明していきたいと思います。

 

不妊治療とは病院で行っている治療のことで、タイミング療法、人工受精、体外受精、顕微授精などの方法を使って妊娠しにくい要因を持っておられるカップルを支援する方法です。

ホルモンの補充などを行ってホルモンバランスを整え、子宮内膜が薄い方や、黄体ホルモンが上がりにくい方に対応したり、卵子の育ちにくい方をサポートしていきます。

 

また体外受精や顕微授精などの高度不妊治療では、採卵の時により多く卵が取れるように排卵誘発剤を使っていきます。

最近の問題として長期に不妊治療を行い費用がかさんでしますことや、精神的ストレスでホルモンバランスが崩れ妊娠しにくくなってしまうという悪いループに入ってしまう方も出てきていると言われています。

 

だいたい大まかな内容はこのようになっています。

 

一方、妊娠しやすい体作りとはどのようなどのようなものでしょうか。

妊娠しやすい体作りで大切なことは、ホルモンバランスを整えて、子宮内膜を厚くし、良い卵子と良い精子を作り、体の炎症を取っていくことが大切になります。

 

このために大切なポイントがあります。

・ストレスを取る

・冷えを解消する

・糖鎖が大切

・人それぞれに合ったやり方をしていくことが大事

 

また知っていただきたいことがあります。

・女性の場合年齢が上がるごとに卵子の老化が進んでいきます。

・精子の質が下がるのは酸化ストレスが主な原因です。

・男女ともにストレス、冷えは大敵

・人の妊娠率は一番妊娠しやすくても2割程度

・妊娠の適齢期は25歳から35歳

・妊娠率は年々下がっていくが35歳を過ぎると妊娠率が1割を切る

・年齢が上がると染色体異常、流産のリスクが上がってしまう

・40歳を超えると無事出産する確率は1%を下回る

 

妊娠するためにもぜひ知っていてほしいことですので是非覚えておいてください。

厳しい数字があると思いますが、このことを踏まえ早めからの対策が大切になります。

 

そもそも体作りというものが必要になったのも、女性の社会進出に伴いストレスが多くなったこと、睡眠リズム、食事の時間の変化、食べるものの変化などがあげられます。

 

このあたりのことはまた次回にお話をしていくとして本題に入ります。

 

体作りではポイントにもあげたように、ストレスを取り除き、冷えを取る必要があります。

ストレスを取り除くことが大切になるのは次の理由があります。

・ホルモンを統括している脳の視床下部というところはストレスがかかると働きが悪くなる

・ストレスがかかると交感神経が優位となり、血管収縮が起こるので血流が悪くなる

・プロラクチンの値が上がりやすくなるため、卵子の成長を妨げてしまう。

・プロラクチンは炎症を起こしやすくしてしまうため内膜症の悪化を助長してしまう可能性がある

 

炎症が起こると基礎体温表がガタガタとなり安定しなくなります。これは質のいい卵子を作る上で大きな妨げとります。

血流が悪くなるのは大きな問題です。

それをまとめると、

・ホルモンは血流にのっていくため血管が細くなると届きにくくなる。

・ホルモンの多くは腸に溜まっているが、腸内の血管が細くなることでホルモンの量が減ってしまう。

・卵子や子宮内膜を育出る栄養が届きにくくなり、成長を妨げる。

・肩こりを引き起こしやすくすることで、肩の周りの褐色脂肪細胞が働きが鈍くなり基礎代謝が下がる。

・肩こりがひどくなると神経が過敏になりやすくストレスが溜まりやすくなる

・血流が悪くなると冷え症が起こりやすくなる

以上のようなことが考えられます。

 

冷えを取る必要があるのはストレスがかかるのとかぶっているところも多くあります。

冷えて問題とあるのは次のようなものがあります。

・血流が悪くなる

・1℃体温が下がると13%の基礎代謝が下がる

・1℃体温が下がると30%免疫が下がる

・生命維持に必要な基礎代謝が下がることで心臓や脳を守ろうと血流が中央に固まることで末端に血液がいきにくくなる(子宮や卵巣も生命維持ではランクはした方なので血流が悪くなる)

以上のようなことが考えられます。

 

血流が悪くなるのは先に述べましたが、免疫力が下がるのがおそらくあまりピンとこないと思われますので付け加えます。

 

免疫は外から来るウィルスや細菌を倒す働きもありますが、大きな働きは体の中の老廃物を排除する働きがあります。

子宝では老廃物を排除するということでは血栓を予防したりということもありますが、炎症を終わらせるというところで大事です。

炎症とはそもそも老廃物やウィルスなどが溜まりすぎて痛んだ細胞が多くなりすぎると一つ一つを相手にしても間に合わなくなります。

そのため弱った細胞の多い場所を一帯を炎症を起こして消化していくということをしていきます。

炎症ですが、炎症が起こっても最終的にはマクロファージという免疫細胞が処理をして終わります。

これが冷えて体温が下がるとこのマクロファージの働きが鈍り炎症がいつまでも続くという慢性炎症とつながっていきます。

 

炎症が慢性的になるとプロラクチンの値が高くなりやすくなったり、基礎体温がガタガタになりやすくなります。

このようなことから、体が冷えを改善することがとても大切になります。

 

冷えを改善するには外からと内からとアプローチしていく必要があります。

お風呂にしっかりつかるということや、体を温める食べ物をしっかり食べることが日常的にできることとしてはあります。

また温灸などのお灸を使うとより効率よく温めることができます。

 

また糖鎖が大切というところがあります。

糖鎖はなぜ大切なのかというと、実は受精や着床という妊娠でも大切なポイントで大きく糖鎖が関わっていることが分かっています。

具体的には精子の受精能力や元気な受精可能な精子を卵子が見極めるときにも糖鎖が関わっています。

また着床ではちゃんと子宮内膜に着床するために糖鎖がここが子宮内膜だとしるしとして存在しています。

 

つまり糖鎖がないとちゃんと受精したり着床したるすることができなくなるということです。

 

生殖能力にはとても大切な栄養素なのです。

しかし最近の野菜でも栄養が50年前の10分の1になっているものもあります。

食事内容大きく変化したことも今妊娠率が減っている原因とも言えるのです。

また食事という中では環境ホルモンや添加物なども不妊の原因と言われています。

 

他にも様々体作りで大切なことはあります。

特にタイミング療法や人工受精では気を付けてほしいことがたくさんあります。

 

それぞれのカップルでやっていくこと気を付けることが変わっていきます。

今回はいちばん基本的なところで一番大切なところをまとめました。

 

それぞれに合った体作りを萬育堂ではサポートしておりますので、是非一度ご相談くださいませ。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

萬育堂薬房

〒530-0046

大阪市北区菅原町10-11 ジーニス大阪105

電話:06-6311-5181

メール:info@banikudo.com

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その他の原因による不妊症 ~頸管性不妊、抗精子抗体~

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

今日は頸管性の不妊と抗精子抗体についてお話をしていきたいと思います。

 

まずは子宮頸管についてお話をします。

子宮頸管には頸管粘液というものが充満しています。

この頸管粘液はは膣内の細菌が子宮の中に侵入しないようにブロックしていますが、排卵が近づくと粘膜はみずみずしく透明に変化し、精子が通りやすくなります。

 

ところが排卵期になっても頸管粘液にこのような変化が起こらず、精子が通過しにくいため不妊症となる場合があります。

排卵誘発剤のクロミフェンを使っているとその副作用で起こることがあります。

 

またこの頸管粘液の変化は主にエストロゲンが関わっていると言われています。

 

エストロゲンが排卵に向けて高くなっていくと頸管粘液の量も増えていき、サラサラになってきます。

ホルモンバランスを整えてあげることが大事となります。

 

 

次に抗精子抗体についてお話をしたいと思います。

 

抗体とは本来外敵から体を守るために働く免疫の一種です。

女性は精子に対しては抗体を作らないようになっていますが、まれに女性の中で抗精子抗体が作られ、精子と結合して子宮や卵管での運動を妨げる場合があります。

 

この抗精子抗体ができた場合は体外受精以外では妊娠しにくいと考えらます。

 

このような抗体の過剰な反応はアレルギーとよく似ており、アレルギーが出やすい方に多く見られると考えられます。

特に胃腸の細菌バランスの崩れや、冷えがあると免疫の異常は起こりやすくなります。

普段の食事からこのようなものは作られていきますので、食事の見直しも中には必要な方がおられることが現実問題あります。

 

一通り不妊の原因を上げていきましたが参考になりましたでしょうか。

 

また今後も子宝のことについて載せていきたいと思いますので参考にされてください。

 

萬育堂薬房店長

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その他の原因による不妊症 ~黄体機能不全~

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

本日は黄体機能不全についてお話をしていきたいと思います。

 

黄体機能不全とは、排卵が起こった後、卵巣には黄体が形成されます。

この黄体からプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌されます。このホルモンは子宮内膜の成熟を促し、受精卵の着床を助けます。

 

プロゲステロンの分泌が少なくなったり働きの悪い状態を黄体機能不全と言います。

 

黄体機能不全になれば、子宮内膜の成熟が不十分であるために受精卵がうまく着床できずに不妊症や流産の原因になります。

 

基礎体温表の変化としては、高温期の体温がガタガタしたり、高温期の長さが10日未満だったりすると黄体機能不全が疑われます。

 

黄体の機能はすでに低温期の時点でほとんど決まっています。

黄体機能を左右するLHレセプターというのが低温期にできてくるのです。

LHレセプター増殖のカギが、たんぽぽにあります。

 

また基礎体温表がガタガタしている原因の多くは炎症があることにより起こります。

黄体機能不全のみならず炎症にも対応するために温灸がおススメです。

 

温灸を毎日して頂いた方がガタガタの基礎体温法からきれいな基礎体温表になった例があります。

 

子宝のことは様々ポイントやお客様に合ったそれぞれやり方もあります。

お一人で悩まず一度ご相談に来られてください。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

萬育堂薬房

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