卵管障害 ~子宮内膜症~

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

本日は卵管障害の続きを勉強していきたいと思います。

 

卵管障害で考えられる疾患として、子宮内膜症があります。

 

まず、子宮内膜とは卵巣ホルモンの働きにより子宮の内壁に増殖する組織で、受精卵のベットともなります。

月経が起こった時に出血とともに剥がれ落ち体外へ出ていきます。

 

子宮内膜症とは、この子宮内膜と同じような組織が卵巣や卵巣周辺、子宮の筋肉の中や子宮の裏側のダグラス窩と呼ばれるところなどで出来はじめ増殖するものです。

その部位で出血し、炎症を起こすのでその結果癒着が起こったり行き場のない血液が溜まっていきます。

この血液が卵巣内に溜まると卵巣嚢胞を形成し中の血液が古くなると、卵巣チョコレート嚢腫と呼ばれます。

 

卵巣にできた子宮内膜症は排卵を妨げたり、卵巣周囲に癒着を招いて排卵われた卵子が吸い込まれるのを妨げます。

 

子宮内膜症の自覚症状

子宮内膜症の自覚症状は月経時痛、性交時痛、不妊症が特徴です。特に月経時痛がだんだんと痛くなる場合は要注意です。

中には痛みを全く感じないケースもあります。

 

原因ははっきりとわかっていませんが、基本的に治らず、妊娠したら改善するケースが多くあります。

 

東洋的な視点で行くと炎症は血流が悪く、冷えがある場所にできると起きやすいので、温灸などにより冷えを改善することをおススメしています。

 

夏場でも冷たいものを食べたり、クーラーの効いた部屋で一日過ごすこともあると思います。夏場の冷えが一番怖いですので中まで熱が浸透する温灸を是非一度お試しください。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

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排卵異常の原因 ~内分泌機能の低下~

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

さて今日は、排卵異常の続きをしていきたいと思います。

排卵異常の原因の一つに、内分泌の低下が考えられます。

 

まずは内分泌の流れについて復習したいと思います。

 

フィードバック 女性ホルモン図は山之内製薬から引用

 

 

女性ホルモンの流れは図のようになっております。

視床下部から脳下垂体に向けてGn-RH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)というホルモンを脳下垂体に向けて出します。

その後脳下垂体よりFSH(卵胞刺激ホルモン)、LH(黄体形成ホルモン)が出されます。

次に卵巣の成長している卵胞にいくと、FSHの刺激でエストロゲンが、LHの刺激でプロゲステロンが出ます。

このエストロゲンやプロゲステロンが血中に放出されると、脳の視床下部と脳下垂体に届き、一定量がちゃんと出ているか見ながら刺激ホルモンを出す量を決めていきます。これをフィードバックと呼びます。

 

ホルモン分泌の低下の原因は大きく分けて、視床下部が原因のものと、脳下垂体が原因のものとあります。

 

視床下部が原因のものは多くが原因不明ですが、Gn-RHが低下し、FSHやLHの分泌が低下することで、十分な刺激が卵巣に届かなくなるため卵子が成長できず、排卵できないというものです。

 

視床下部は自律神経とホルモンの中枢ですので、ここが弱ると、ホルモン全体がおかしくなり、自律神経も整いにくくなります。

視床下部はストレスにとても弱いところですので、ストレスが強くかかっている方などに多く見られる傾向にあります。

 

脳下垂体の低下の場合は、視床下部からの刺激がありながらも、FSHやLH、さらにはTSH(甲状腺刺激ホルモン)が低下することにより排卵できなくなります。

 

TSHは甲状腺に刺激を与えて、甲状腺ホルモンを分泌させるためのホルモンですが、甲状腺ホルモンは卵の成長にとても大きな役割を果たしています。

卵子の成長過程で、FSHがかかわってくるところは、実は排卵の2週間前の卵胞が一気に大きくなる期間がメインで、あとの原子卵胞から約3か月かけて成長していくときに関わるのが甲状腺ホルモンなのです。

脳下垂体の機能低下によるこれらのホルモンの低下は卵子の成長を妨げ、排卵しにくい要因となります。

 

対策としては当店でおススメしているタンポポのお茶があります。

詳しくはその方の体質などを見ながら、お話をしていきますので一度ご相談ください。

 

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排卵障害の原因 ~ダイエットや肥満、激しいスポーツ~

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

本日はダイエットや肥満、激しいスポーツによる無排卵について書いていきたいと思います。

 

まずは、肥満ややせが無排卵になるというところですが、BMIが正常範囲の場合は妊娠しやすいです。

しかし激しいスポーツや無理なダイエットでBMIが18.5以下の痩せすぎの場合や、食べすぎ、偏食、運動不足などでBMIが25を超えるような場合は体重のコントロールを考えた方が良いです。

やせでは、初潮もBMIが19を超えないと起こらないとも言われています。

妊娠するにはエネルギーが必要です。ある程度の体重がないと子供が出来にくいということです。

ダイエットをしてやせたという方では、レプチンという脂肪細胞が出す満腹ホルモンがありますが、慢性的な空腹状態でレプチンの分泌が低下して今います。

レプチンは脳に作用し、食欲が低下して、性腺刺激ホルモンや甲状腺ホルモンの分泌が盛んになります。

無理な食事制限などでレプチンの分泌が下がると、FSHやLH、甲状腺ホルモンなどの分泌が下がり、無排卵や無月経、甲状腺低下症などが引き起こされます。

 

また無理なダイエットをしている女性の方では低体温になり、生理痛がきついなどの症状が出ている方も多いです。

子宮の動きも悪く、妊娠がさらに難しくなるので、体重をある程度増やし、筋力や体力をつけることが大切です。

 

また、肥満でも内臓脂肪が多すぎると、卵巣の周りにも脂肪がつき、卵巣の壁を破って排卵される時にそれが阻害されるので、無排卵になるというケースもあるようです。

甘いのもや脂っこい物特に洋菓子類はこのような方は控える事が得策です。

 

萬育堂薬房店長

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不妊の原因を考える ~排卵障害~

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

今日は不妊症の原因である、排卵障害について書いていきたいと思います。

排卵は脳の視床下部、脳下垂体、卵巣の働きがちゃんとうまくいって初めて排卵できます。

妊娠しやすい女性は月に一回排卵して妊娠のチャンスがきます。

しかし強いストレスなどがあると、視床下部はストレスに弱いのでホルモンバランスが崩れ排卵障害がおこることがあります。

 

排卵障害では大きく分けて数か月に一回しか排卵をない稀発排卵と全く排卵が起こらない無排卵があります。

 

数か月に一回しか来ない場合は、妊娠する確率がそれだけ減ってしまいます。

無排卵の場合自然に妊娠するとは望めません。

 

排卵しているかどうかは、基礎体温表を見ると分かります。

基本的に2相に分かれていれば排卵していると考えます。

 

ただし卵巣機能が落ちてくると、2層に分かれていても排卵できていない稀なケースもありますので、40歳前後の方でなかなか妊娠できない方は排卵できているか、エコーなどで一度調べてもらうと良いかと思います。

具体的に排卵障害の原因を箇条書きで上げていきます。

脳の原因

・視床下部の機能低下

・脳下垂体の機能低下

・高プロラクチン血症

・ストレス

 

甲状腺の原因

・甲状腺機能異常(バセドウ病、橋本病、甲状腺摘出など)

 

卵巣の原因

・多嚢胞卵巣症候群(PCOS)

・卵巣の機能低下

・黄体化非破裂卵胞症候群

・卵巣腫瘍

 

全身の原因

・肥満ややせ

・極端なダイエット

・激しいスポーツ

 

このような原因があげられます。

また次回から詳しく中身を見ていきたいと思います。

 

萬育堂薬房店長

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