皆様、こんにちは。
ひよこ店長こと、島原です。
遅くなってしまいましたが、不正出血について考えていきたいと思います。
不正出血の原因には様々考えられるため、3回に分けてお話していきたいと思います。
不正出血の原因として次のようなものが挙げられます。
・排卵期出血(中間期出血)
これは病気ではなく、排卵期に起きる少量の出血です。
厚くなりすぎた内膜から出血する場合があります。
子宝の方でしたら子宮内膜の厚さは8~12mmというのが
理想的であると言われています。
実際に産婦人科の研究によると統計的にも出ているようです。
薄すぎても、厚すぎてもいけないようです。
排卵期の出血に対する病院での対応は毎月出血する場合は
ピルで内膜を薄くすることで改善をはかります。
・子宮腟部のびらん
これも病気ではありませんが、子宮の出口にもろい部分があり、
物理的な刺激などで出血しやすい状態になっていることがあります。
夫婦生活などの時に接触出血を起こす原因となってきます。
不正出血の中でも頻度が高い出血の原因であります。
病院での処置としては、基本的に治療はありませんが、
あまりに何度も出血する場合は、
レーザーで子宮の出口を焼く治療を検討することもあります。
・萎縮性腟炎
閉経後に卵胞ホルモンが足りなくなり、潤い不足の状態になるため、
粘膜がひび割れを起こしたようになり腟や子宮の出口がただれやすくなった状態で
生じてきます。
年配の方に良くみられる状態ですが
、茶色のおりものなどが出てきて分かることがあります。
病院での治療としては、腟内にホルモン剤を入れて女性ホルモンを補う治療を行ないます。
・妊娠(切迫流産)
妊娠初期は少量の出血が起きる事がしばしばあります。
少量の出血を月経と勘違いして妊娠に気付かない方もいらっしゃるくらいです。
生理前に鮮血が出てきたときには切迫流産の可能性が高いです。
切迫流産の治療としては基本的安静にと言われます。
具体的に安静とは重たいものを持ったり、走ったり、
自転車やバイクに乗ったりすることはやめて下さい。
日常生活がやりにくくなりますが、
家族や周りの方の理解と協力を頂けるようにコミュニケーションを
取っておくことが大切です。
不正出血は体のサインであることを忘れず、普段から気をつけてみましょう。
まだまだ他に原因がありますので、引き続きお話をしていきます。
薬剤師
鍼灸師
萬育堂薬房店長
島原順一
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