
東洋医学と現代医学から見る「首の不調」とケアの大切さ
こんにちは、ばんいく堂鍼灸院の澤田です。
最近「首が重い」「寝ても疲れが取れない」「頭痛や目の疲れがひどい」というお声をよく聞きます。
その原因、実は「首こり」かもしれません。
今回は、首こりを放っておくとどうなるのか、東洋医学と西洋医学の視点からお話ししていきます。
◆ 首こりの原因とは?
日常生活でこんなこと、思い当たりませんか?
長時間のスマホやパソコン
姿勢が悪いままのデスクワーク
ストレスや疲労の蓄積
冷房による冷え
こういったことが重なると、首まわりの筋肉が緊張し、血流が滞ってしまいます。
その結果、首の重だるさだけでなく、頭痛・肩こり・めまい・目の疲れまで引き起こすことがあるんです。
◆ 東洋医学から見る「首」の重要性
東洋医学では、首は「気(エネルギー)」や「血(血液)」の巡りの通り道。
首まわりがこわばると:
頭や顔への血流が悪くなる
自律神経が乱れやすくなる
疲れが取れにくくなる
また、首には「経絡(けいらく)」と呼ばれるエネルギーのラインが多く集まり、全身の調子を整える重要なポイントでもあります。
首こりを放置せず、しっかり整えることで、全身の巡りやバランスも改善しやすくなります。
◆ ばんいく堂鍼灸院での首こりケア
当院では、首の不調に対して以下のアプローチを行っています。
鍼灸で深い筋肉のこりや緊張を緩める
自律神経のバランスを整える
血流を改善し、首・肩の軽さを実感
「施術後、首まわりが軽くなった」
「目の疲れや頭痛もラクになった」
そんなお声も多くいただいています。
◆ 首こりを放置すると?
首の不調をそのままにしていると:
頭痛やめまいが増える
集中力が続かない
睡眠の質が下がる
慢性的な肩こり・背中のこりにつながる
たかが首こり、と侮らず、早めのケアを意識しましょう。
◆ まとめ
首は、身体と心の健康に直結する大切な場所です。
毎日の疲れやストレスをため込まず、首まわりのケアを習慣にしてみてくださいね。
当院では、東洋医学の知恵と現代の技術を組み合わせた首こりケアを提供しています。
「何をしても首の不調が取れない」そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
https://yui.kanzashi.com/l/banikudo/kirei
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