辛い五十肩を我慢していませんか?

鍼灸師が教える、肩の痛みをやわらげるケアと改善のヒント

こんにちは!ばんいく堂鍼灸院の院長、澤田陽太です。

最近「肩が痛くて腕が上がらない」「夜になるとズキズキ痛む」そんなお悩みを抱えて来院される方が増えています。

もしかすると、それは五十肩(肩関節周囲炎)かもしれません。

名前のとおり、40代〜60代に多く見られますが、実は今、スマホやデスクワークによる姿勢の乱れから30代でも発症する方が少なくありません。


🔹 なぜ五十肩は起こるの?

五十肩の原因は、肩関節を包む「関節包」や「腱板」が炎症を起こすことです。

加齢や姿勢の悪化、ストレスなどによって血流が悪くなり、筋肉や腱が硬くなってしまうと、動かすたびに痛みが出るようになります。

ポイントは、「痛みをかばって動かさないことで、さらに動かなくなる」という悪循環に陥りやすいこと。

だからこそ、早めのケアがとても大切です。


🔹 五十肩のサイン

次のような症状がある方は要注意です。

✅ 腕を横に上げようとすると痛む

✅ 髪を結ぶ・服を着替える動作がつらい

✅ 夜寝ているときに肩がズキズキして目が覚める

✅ 長く続く肩こりや、背中のハリを感じる


🔹 自宅でできるケア方法

  1. 温める習慣をつける 入浴や温タオルで肩をじんわり温めることで、血流が良くなり、痛みの緩和が期待できます。
  2. 軽く動かす(痛みのない範囲で) 完全に動かさないのではなく、少しずつ可動域を保つことが回復を早めるポイントです。
  3. 姿勢の見直し スマホやパソコンの姿勢が悪いと、肩に負担がかかります。胸を開く意識を持ちましょう。

🔹 鍼灸でのアプローチ

ばんいく堂鍼灸院では、五十肩の痛みに対して以下のような施術を行います。

・血流を促し、炎症によるこわばりをやわらげる

・深部の筋肉までアプローチし、肩の可動域を改善

・自律神経を整え、夜間の痛みを軽減

「痛みが少なく、リラックスできる」と多くの方にご好評をいただいております。


🔹 こんな方におすすめです

・湿布や薬で改善しなかった方

・長年の肩こりが限界にきている方

・夜も痛くて眠れない方

・根本から改善したい方


🍀まずはお気軽にご相談ください

痛みを我慢し続けると、回復までに時間がかかってしまいます。

少しでも違和感を感じたら、早めのケアで「動く肩」を取り戻しましょう!

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ばんいく堂鍼灸院

院長 澤田陽太

投稿者プロフィール

ばんいく堂
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〒650-0021
兵庫県神戸市中央区三宮町2-2-2-3F
TEL :078-392-8303
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