鍼灸師が教える、肩の痛みをやわらげるケアと改善のヒント
こんにちは!ばんいく堂鍼灸院の院長、澤田陽太です。
最近「肩が痛くて腕が上がらない」「夜になるとズキズキ痛む」そんなお悩みを抱えて来院される方が増えています。
もしかすると、それは五十肩(肩関節周囲炎)かもしれません。
名前のとおり、40代〜60代に多く見られますが、実は今、スマホやデスクワークによる姿勢の乱れから30代でも発症する方が少なくありません。
なぜ五十肩は起こるの?
五十肩の原因は、肩関節を包む「関節包」や「腱板」が炎症を起こすことです。
加齢や姿勢の悪化、ストレスなどによって血流が悪くなり、筋肉や腱が硬くなってしまうと、動かすたびに痛みが出るようになります。
ポイントは、「痛みをかばって動かさないことで、さらに動かなくなる」という悪循環に陥りやすいこと。
だからこそ、早めのケアがとても大切です。
五十肩のサイン
次のような症状がある方は要注意です。
腕を横に上げようとすると痛む
髪を結ぶ・服を着替える動作がつらい
夜寝ているときに肩がズキズキして目が覚める
長く続く肩こりや、背中のハリを感じる
自宅でできるケア方法
- 温める習慣をつける 入浴や温タオルで肩をじんわり温めることで、血流が良くなり、痛みの緩和が期待できます。
- 軽く動かす(痛みのない範囲で) 完全に動かさないのではなく、少しずつ可動域を保つことが回復を早めるポイントです。
- 姿勢の見直し スマホやパソコンの姿勢が悪いと、肩に負担がかかります。胸を開く意識を持ちましょう。
鍼灸でのアプローチ
ばんいく堂鍼灸院では、五十肩の痛みに対して以下のような施術を行います。
・血流を促し、炎症によるこわばりをやわらげる
・深部の筋肉までアプローチし、肩の可動域を改善
・自律神経を整え、夜間の痛みを軽減
「痛みが少なく、リラックスできる」と多くの方にご好評をいただいております。
こんな方におすすめです
・湿布や薬で改善しなかった方
・長年の肩こりが限界にきている方
・夜も痛くて眠れない方
・根本から改善したい方
まずはお気軽にご相談ください
痛みを我慢し続けると、回復までに時間がかかってしまいます。
少しでも違和感を感じたら、早めのケアで「動く肩」を取り戻しましょう!
ご予約・お問い合わせはこちらから
ばんいく堂鍼灸院
院長 澤田陽太
投稿者プロフィール

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〒650-0021
兵庫県神戸市中央区三宮町2-2-2-3F
TEL :078-392-8303
FAX : 078-392-8303
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