~体と心が教えてくれる“サイン”に気づいてあげよう~

◆「なんとなく左肩が重い」…その違和感、心からのメッセージかも
- マッサージしてもスッキリしない
- デスクワーク後、左だけが妙に固い
- 呼吸も浅く、寝つきも悪い気がする…
そんな「左側の肩こり」が続くとき、実は東洋医学的には内臓や感情のアンバランスが関係していることがあります。
◆左側の肩こりは「心・胃・脾」からのサイン?
東洋医学では、体の左側は
- 心臓(愛・つながり)
- 胃(未来への不安)
- 脾(人間関係・思い悩み)に関係が深いと考えられています。
ストレスがこれらの臓器に負担をかけると、血流やエネルギー(気)の流れが滞り、
結果として左半身の筋肉が硬くなるというわけです。
◆左側は“女性性”を象徴する場所
さらに東洋医学では、体の左側は「陰(女性性)」のエネルギーを象徴します。
- 感情の受容
- 自分をいたわる心
- 他人と穏やかに関わる力
これらがうまく働いていないとき、
「左肩がつらい」「左半身が重い」といった形で現れることがあるんです。
◆心臓=“愛する力”を表す臓器
心臓は、西洋医学では循環器の中心ですが、
東洋医学では「心を司る臓器」とされ、
**「自分を愛せない」「他人に優しくできない」**といった心の不調も関係してくると考えられます。
つまり、左肩のこり=心が出しているSOSの可能性があるんです。
◆もし今、こんな気持ちがあったら…
- 「いつも他人のことばかり気にして疲れる」
- 「ちゃんとしなきゃって思いすぎる」
- 「将来のことが不安で心が休まらない」
そんな方こそ、まずは“今の自分の心と体”に優しく向き合ってあげてください。
◆鍼灸で整える、「女性としての自分」
当院では、肩こりを単なる筋肉疲労として捉えるのではなく、
体の深部・内臓・感情に寄り添った施術を行います。
- 左肩の血流やコリに直接アプローチ
- 心・脾・胃のツボを使い、内臓から整える
- お灸で「陰のエネルギー」を補い、ゆるめる
まるで“心までふっと軽くなる”ような体験をしていただけます。
◆がんばりすぎのあなたにこそ受けてほしい
左肩のこりは、がんばってる証。
でも、そのままにしていたら、体も心も悲鳴を上げてしまいます。
「ちょっと立ち止まって、自分をいたわってみよう」
そんな気持ちが、きっとあなたを救ってくれますよ。
ばんいく堂鍼灸院
