【卵管水腫からの妊娠】体験談

西洋医学と東洋医学の最強タッグ

こんにちは、ばんいく堂鍼灸院 院長 澤田陽太です。

今回は、鍼灸やカッサ療法といった東洋医学の専門家がご自身の妊活で直面された、「卵管水腫」からの妊娠成功体験を、私たちの視点から深掘りしてご紹介します。

これは、なかなか結果が出ない方、特に冷えや血流の滞りにお悩みの方にとって、大きな希望となる体験談です。

英ウィメンズクリニックの院長塩谷先生は、卵管水腫があると90%は妊娠できないとも仰っているほど難しいです。

しかし、そんな方に希望溢れる症例が出ました。

1. 検査で判明した「隠れた冷え」と不妊の根本原因

ご相談にいらしたその方は、結婚後4年、35歳から妊活を開始され、基礎体温測定からAMH、卵管造影、腹腔鏡検査といった、現代医学の精密な検査をすべて受けられました。

その結果、「卵管水腫」と診断されます。

これは卵管に水が溜まる状態で、受精や着床の大きな妨げとなります。

さらに、ご自身でも「体外受精のグレードが低く、卵巣機能が弱い」いう状況を把握されていました。

東洋医学では、これらの状態を「血流の滞り(瘀血)」や「冷え」が原因で、卵巣や子宮の環境が整っていない状態と考えます。

ご本人は「冷え症の自覚があまりなかった」そうですが、実は不妊治療において、ご自身では気づきにくい「隠れた冷え」こそが、体質改善の鍵となることが非常に多いのです。

2. 「血流改善」で体質が劇的に変化する瞬間

卵管水腫という診断を受け、その方はご自身の体の根本的な改善が必要だと決意されました。

西洋医学の治療を進めつつ、カッサ療法や漢方といった東洋医学的アプローチを取り入れ、徹底的に「身体の深部から温め、血流を促進すること」に注力されました。

当院が行う鍼灸治療は、まさにこの「血流改善」と「水分代謝の正常化」を目的としています。

冷えで硬くなった子宮周りの筋肉を緩め、卵巣・子宮へ流れ込む血流を改善、これにより、卵の質の向上や着床しやすい内膜づくりをサポートします。

体験談のこの方も、徹底した体質改善の結果、移植に臨まれ、無事に妊娠、そして産婦人科へ「卒業」されました。

3.実際に患者様が行っていたこと

この温灸器を使い、移植周期2か月前からはじめ、毎日妊娠3穴を温めておられたとのこと。

また、ばんいく堂鍼灸院に周1回通い、全身のカッサ施術。

ご自宅で、子宮周りをカッサで促すように。

※自宅でできるカッサ指導も無料でさせていただいております。

4. ばんいく堂鍼灸院の鍼灸があなたの妊活を力強く支える理由

「色々な治療を試したけれど、体質を変えるところまで手が回っていなかった…」

「高度な治療に進む前に、できることをやり尽くしたい」

そうお考えなら、ぜひ当院にご相談ください。私たちは、この方の体験談が示すように、冷えや血流の滞りという不妊の共通原因に、東洋医学の力で徹底的にアプローチします。

あなたの体を根本から温め、整えることで、西洋医学の治療効果を最大限に引き出すための「妊娠しやすい土台」作りを全力でサポートいたします。

諦める必要はありません。あなた自身の「妊娠する力」を一緒に引き出しましょう。

【ばんいく堂鍼灸院へのご予約・お問い合わせ】

「私も治療したい!」そう感じたら、お気軽にご連絡ください。

ばんいく堂鍼灸院は、〒650-0021 兵庫県神戸市中央区三宮町2丁目2−2 三宮町鈴木ビル 3Fにございます。

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※ご紹介した体験談は、東洋医学の専門家である方の実体験に基づいています。 当院の鍼灸治療も、同様に冷えと血流改善を軸に、お一人お一人の体質に合わせて最善のオーダーメイド治療を提供しております。