不妊・冷え性を改善してくれる「たんぽぽ茶ショウキT-1」

こんにちは。

 

妊活カウンセラー、温灸カッサ療法士こと店長の奥田きょうこです。

今日は、タンポポ茶キョウキT-1をご紹介します。

 

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不妊にお悩みのカップルを応援する たんぽぽ茶ショウキT-1

不妊、冷え性にとてもいいんです!

特にこんな方にオススメなんです!

ホルモンバランスが気になる方

・年中からだの冷えが気になる方

・少しずつ年齢のことが気になり始めた方

・治療の回数を重ねているのになかなか思うような 結果が出ないで悩んでいる方

・タンポポ茶は色々あってどれがいいかわからない方

・出来れば自然妊娠を、と望まれている方

たんぽぽ茶はたんぽぽ茶でも、

萬育堂の たんぽぽ茶ショウキT-1は・・・ちょっと違うんです!

★ポイント1

たんぽぽ茶だけど実は はと麦茶と緑茶のブレンドのお茶です

★ポイント2

名前の由来はタンポポの葉っぱから摂れる 「ショウキT-1エキス」が入っているから

このタンポポエキス「ショウキT-1」はショウキ先生という方が発見した 特別なタンポポエキスです!

★ポイント3

この「ショウキT-1エキス」は他のたんぽぽ茶には入っていないのです!

ご興味がある方、詳しく知りたい方は、萬育堂までお気軽にご相談下さい。

不妊・冷え性を改善してくれる「たんぽぽ茶ショウキT-1」

 

 

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萬育堂薬房 店長

子宝カウンセラー指導士

温灸カッサ指導士

奥田恭子

 

〒530-0046

大阪市北区菅原町10-11 ジーニス大阪105

電話:06-6311-5181

メール:info@banikudo.com

ツイッターID:@banikudo

お問い合わせはお電話かメールにてお待ちしております。

 

今すぐ始めよう!温活(おんかつ)★

皆さん、こんにちは。

鍼灸師、妊活カウンセラーの橋本みさきです(^o^)/

 

最近よく耳にする温活(おんかつ)というキーワードを聞かれた事はありますか?♪

 

●温活とは…

現代社会では冷えに悩まされている方が多いです!
冷えから起こる不調を、
食事や日常生活の中で身体を温めて冷えを撃退し健康になる活動です(*^_^*)

 

●身体を温めるメリット!

まず冷えを取り除く事によって、肩こり、腰痛、生理痛、肥満、腎臓病、冷え症、夜尿症、糖尿病、アレルギー疾患、うつ病、不妊症、がん、お肌のトラブル、不眠、自律神経障害、精力減退、便秘、下痢、胃腸障害、ホルモンバランスの崩れなどのリスクが低下します。

あなたは当てはまる症状はありますか?(^_^.)

 

●冷えが身体に与える悪影響

なんと体温が1度低下すると基礎代謝は12%、免疫力は30%も低下してしまいます(>_<)

36.5℃ ⇒ 健康な状態
36.0℃ ⇒ 冷え症、ストレスの増加、疲れが蓄積しやすくなる
35.5℃ ⇒ 排泄障害(腎機能低下)、アレルギー体質
35.0℃ ⇒ がん細胞活性化

身体の冷えているほど、病気や体調不良のリスクが増加します・・・

 

●冷えの原因

食べ過ぎ ⇒ 胃腸に血液が集中し、他の部分への血流が滞り内臓が冷えて機能低下します。
ストレス ⇒ 交感神経が刺激されて、血管が収縮し血流が阻害されます。
生活習慣 ⇒ 一年中冷暖房で過ごしていると体温調整機能が衰えます。
老化   ⇒ 基礎代謝が低下し、熱が発生しにくくなります。

 

●体を温め体質改善

東洋医学の温活方法には漢方の他に身体の外から元気にする方法があります。
ツボ(経絡)を温めて体内毒素の排泄、血流促進、自律神経の安定、ホルモンバランスを整える外治(がいち)と呼ばれる方法です。

 

ぜひツボを簡単に温める事ができる温灸をお試しください。

 

耳温灸 DSC_0644のコピー

★★耳温灸30分★★ ¥1,000

たくさんの毛細血管・全身のツボが集まっている耳を、
温灸器でポッカポカに温めます。
他のコース(カッサ・鍼灸・足裏リフレ)と併用すると¥500オフになります(^_^)v

そして初回の方はクイック体験で今なら耳温灸最大30分で¥500!

冷えの他に耳鳴りや、メニエール病、ダイエットにも・・・!

温灸器は、邵輝医学博士が考案された厚生労働省認定の医療機器で熱くなく煙・臭いも少ないお灸です。
ご自宅でも手軽にできて、一日約60円でぽかぽか健康生活にしてくれます(^o^)/
プレゼントにも喜ばれています♪

 

クリスマス仕様のラッピングもいたします♡

季節の変わり目は、自律神経のバランスも崩しやすい時です。
是非、この機会にお勧めです。

 

萬育堂へ一度足をお運びください!お待ちしております♪

 

 

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萬育堂薬房

鍼灸師

子宝カウンセラー

橋本 実沙樹

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大阪市北区菅原町10-11 ジーニス大阪105

電話:06-6311-5181

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【10月1日内容訂正】カッサ療法士育成講座★11期生募集★

こんにちは。

妊活カウンセラー、温灸・カッサ療法士の奥田きょうこです。

カッサ療法士育成講座の11期生募集いたします。

第一回目は、2014年10月10日(金)スタートです!

今期からテーマをリニューアルしました♪

季節やよくある症状を取り入れてテーマを考えています(^o^)/

講座は、30分の座学と1時間の実技の予定です。

しっかりと学んでいただけると思います!

 

☆開催内容☆

日 時:第2金曜日 19:00~20:30

参加費:1クール 30,000円(全6回)

教材費:19,300円(初回受講時のみ)

定 員:14名(先着順)

申込方法:メール、HP、電話番号、店頭にて受付

 

☆テーマ☆

 

第一回 10月10日 テーマ:美顔

年齢を重ねると気になるお肌のお悩み、くすみ、たるみ、シワ、シミへのケアとして

お顔のツボ刺激をしながら首からフェイスラインも入れた施術をお教えします。

また、むくみや老廃物の詰まり改善にも役立ちます。

 第二回 11月14日 テーマ:腰痛

長時間のデスクワークや立ち仕事、荷物運搬、育児など腰への負担に大きく関わってきます。

腰から膝にかけてのカッサ施術をお教えします。坐骨神経痛でお悩みの方にもお役に立ちます。

第三回 1212日 テーマ:冷え症

冷えにより身体に及ぼす影響は大きく、全ての病は冷えからと言えるほどです。

特に日本人は、湿を溜めやすいことから冷えによる症状が現われやすいと言われています。

体の水分代謝を良くするツボを使いながら血流を改善する施術をお教えします。

 第四回 19日 テーマ:胃腸障害

胃腸は、栄養を吸収する上で一番大切です。現代の食生活や年齢により胃腸機能が

衰える事により起こる食欲不振や消化不良、便秘などを良くする施術をお教えします。

 第五回 213日 テーマ:花粉症

春になると多くの方が悩まされる症状の一つです。花粉症に伴ったくしゃみや

鼻水、倦怠感など頭を使った施術をお教えします。

椅子に座りながら手軽にできる施術の一つです。

第六回 313日 テーマ:高血圧   

高血圧に伴った諸症状による、むくみや、夜間頻尿、不眠、動悸、息切れ、

倦怠感などを軽減するための施術をお教えします。

また、血圧を下げるツボもお教えします。

 

☆前期 10期生のご紹介☆

前回の10期もたくさんの方に参加を頂きました。

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今期のクールで卒業された方々は、1年間お疲れ様でした。

カッサ技術を活かして多方面で活躍されることを心から願っています。

また、11期にも続けて参加される生徒の方々は、

半年一緒にがんばりましょう!

 

11期のお申し込みをお待ちしています。

 

 

 

萬育堂薬房 店長

子宝カウンセラー

温灸・カッサ療法士

奥田 恭子

〒530-0046

大阪市北区菅原町10-11 ジーニス大阪105

電話:06-6311-5181

メール:info@banikudo.com

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季節の変わり目の体調の変化と冷え症

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

先日は少しお休みをいただいて、軽井沢へ新婚旅行へ行ってきました。

 

9月の軽井沢は寒くて冷えましたが、自然がきれいでとても癒されました。

 

白糸の滝

 

 

 

 

 

 

 

写真は白糸の滝というとことで、地下水が白い糸のように湧き出てくる場所です。

水も驚くほど澄んでいてきれいで、水の流れる音も落ち着きをくれるとてもいい場所でした。

 

バスで行ったのですが、歩いて5分ほどで着いたのでとても行きやすい場所でしたよ。

 

 

さて、今日は温灸の話題についてお話をしていきたいと思います。

 

私も軽井沢から戻った時には温度差にがあり、こちらがとても暑いと感じました。

 

ですが、今は大阪にいるだけでも温度差があり、この温度差で体調が悪くなる方が多くおられると思います。

 

その原因を探りながら、温灸の活用法について考えていきます。

 

温度差で体調が悪くなる原因は自律神経の乱れ

 

まず、温度差で体調が悪くなることが考えられる原因は自律神経の乱れです。

 

人の体は体温を一定に保とうとして体温調整を行っています。

 

その温度調整をしている中枢は間脳の視床下部というところです。

 

ここが温度が変化するとそれを感じて体の代謝を変化させたり、血流を変化させたり、汗腺を働かせたりしていくわけです。

 

命令するのは視床下部ですが、それを伝えるのが自律神経の働きです。

 

 

自律神経はシーソーのようになっていて、副交感神経が上がると交感神経が落ち着き、交感神経が上がると副交感神経が落ち着きます。

 

気温の変化が激しいと、自律神経の働きが大きく変動し、身体で実際に代謝を調整するところが追いつかず、暑いと思って体を変化させたのに、すぐ後には寒さが来て寒さが無防備なところへ入ってくるので体が冷えきってしまいます。

 

このような変化が一日に何度も繰り返されると自律神経のバランスがおかしくなり、体調不良になりやすくなります。

 

 

自律神経の働きと免疫力

 

気温の変化で自律神経のバランスが悪くなると言いましたが、実際自律神経が悪くなるとどうなるのでしょうか。

 

まず、今でこそ有名になりましたが、自律神経のバランスにより免疫力が変化するということがいわれています。

 

免疫というと抗体が有名ですが、実は免疫力が関係してくるのは抗体ではなく単球と言われる、マクロファージの働きの方が大切だと言われています。

 

というのも抗体反応は一度経験した者には絶大な効果を示しますが、新しく入ってきたものに関しては一週間ほどのタイムラグが生じます。

その間支えるのがマクロファージです。

 

このマクロファージですが、実は自律神経と大きくかかわっており、交感神経が優位になると働きが鈍くなってしまうということが分かっています。

 

交感神経が興奮してしまう原因としてあげられるのが、ストレス、食品添加物や薬品などの化学物質、白砂糖や塩などの精製したものなどは交感神経を刺激してしまうと言われています。

 

また急激な温度変化で自律神経が乱れることにより、自律神経と密接な関係がある免疫の働きもおかしくなり、免疫力が下がり、風邪をひきやすくなってしまったりしてしまいます。

他の自律神経の症状

 

自律神経の働きは多岐にわたり、汗腺の調節、血流の調節、内臓の働きの調節など様々な働きを行います。

 

最近多いのは汗を異常にかく方がおられます。

 

汗腺の調節をするのも自律神経の働きですので、以上に出る方は自律神経のバランスが悪くなっている可能性があります。

 

 

他に血流の調節があります。

 

交感神経は血管を収縮させる働きがあります。

 

これは交感神経が戦ったり逃げたりする働きを支えるために働きます。

なのでなるべく早く血流を末端まで届けて動けるようにしたいという意図がありますが、しかし長い期間血管が収縮したままになっていると、血液が行く量が少なくなるので体が冷えてきたり、働きが鈍くなったりします。

これが冷え症の原因になってきます。

 

冷え症はただ体が冷えて寒さを感じるだけのものではなく、体の代謝が下がり、内臓の働きが悪くなり、ホルモンの働きも悪くなります。

 

特に生理などでホルモンの動きが激しい女性はその影響を大きく受けます。

 

冷え症と炎症と不妊の関係

 

自律神経から冷え症が起こります。次に炎症が起こりやすくなります。

炎症が起こりやすくなるメカニズムは自律神経のバランスと冷え症が関わっています。

 

まず冷え症があると炎症が起こりやすくなります。

これは細胞で溜まったごみがあるのですが、それが血流が悪くなることで溜まっていき細胞自体では処理しきれなくなると細胞が弱っていき炎症が起こりやすくなります。

 

また血流が悪いと何か外からの菌やウィルスが入ってきても、免疫が到着するまでに時間がかかるので炎症が長引いたり、起きやすくなります。

 

これは子宮内膜症も同じです。

子宮内膜症を持っている方のほとんどは冷え症を一緒に持っており、食生活などで体を冷やすものをばかりを食べている方はその危険性が増します。

 

子宮内膜症は重い生理痛だけでなく、不妊の原因となります。

 

最近は冷え症に対して認識が低い方が多くおられますが、20歳を超えて以降は、運動していなければ筋肉量がかなり減ってしまいます。さらに30歳を超えてくると年に1%づつ筋肉量が減ってきます。

筋肉が熱を作る出す大きなものですので、筋肉量が減ってくる30代になったら、気を付けましょう。

 

冷え症対策の知識を付けよう

 

冷えは防ぐことができますがどのようにしたらいいかわからない方のために簡単にまとめていきたいと思います。

・朝のパン食はやめましょう

・朝はご飯とみそ汁、漬物がおすすめ

・シャワーだけではなくお風呂に15分つかりましょう。

・首元、お腹、腰、足首は冷やさないようにしましょう。

・体を冷やすもの温めるものを知って体のバランスを整えましょう。

 

まずはパン食ですが、食べ物にはそれぞれ性質があり、パンの原料である小麦は体を冷やすものです。

またパンには食品添加物やショートニングが使われていることが多くあります。

 

このような化学薬品も体を冷やす原因となります。ショートニングは体では分解できない油なので取っていると、取れにくい脂肪がついていったり、体が冷えていく原因になります。

朝はご飯とお味噌汁、漬物がおススメです。

ご飯は体を温めませんが、冷やさない食性があります。

また味噌汁や漬物などの発酵食品は体を温める性質があるので、体を温めてくれます。塩分も朝摂ると頭がシャッキとするのでおススメです。

 

お風呂はシャワーだけでは体が芯まで温まりません。

また風呂も15分使ってもらうことが大事で、15分で全身に血液がめぐりきる時間ですので、しっかりと身体の隅々まで血液を通して熱を運んでくれます。

 

また冷えが入ると良くないポイントが身体にはあります。

それが、首元、お腹、腰、足首です。

 

首元は風邪はここから入ってくるとも言われ、首元が冷えると体全体が冷えてくると言われています。

またお腹と腰は内臓があるところなのでここが冷えると、身体の心から冷えていきます。特に腰は命門というツボがあり、命門は基本的な生命力や生殖能力といった意味があり、ここが冷えると体に力が入りにくくなります。

 

また足首は大きな表面近くを血管が流れているところで、ここから冷えが入りやすいと言われます。

 

下半身が冷えると下腹部も流れが悪くなるので足の冷えは、腎を弱くし、生殖能力や解毒というところでマイナスになります。

体を心から温める温灸の力

 

当店では冷え症の対策として、温灸を用意しております。

 

温灸の特徴は熱がしっかりと奥まで届けることができるということ、リラックス作用があるということです。

 

この作用を引き出すのが、温灸から出る遠赤外線です。

 

遠赤外線は、放熱を抑えるという作用があります。

普段ヒトは温度調節をするために、暑くなると体の熱を放出しようとしますが、遠赤外線はその働きを抑えて、熱が芯まで入っていくのを助けます。

 

温灸幅が広く作られているので、ツボがはっきりとわからなくても大体の位置で使えるため、専門の知識がなくても使えます。

 

冷え性対策と季節の変わり目の自律神経の乱れにお勧めです。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

萬育堂薬房

〒530-0046

大阪市北区菅原町10-11 ジーニス大阪105

電話:06-6311-5181

メール:info@banikudo.com

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生理痛の伝統健康法的見かた

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

先日は萬育堂で子宝の勉強をしてきました。

子宝カウンセラーの会の筆頭学術講師の柳田先生を迎えて行っていきました。

 

多くの先生方にも集まっていただき盛り上がった勉強会になりました。

 

またしっかりと勉強をして一人でも多くの方が子供に恵まれるよう頑張ってまいります。

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さて今日は生理痛を伝統健康法的に考えていきたいと思います。

 

生理痛を考える時東洋医学的に考えると二つの考え方になります。

 

痛みの原因は不通則痛と不栄則痛

 

伝統健康法で言うと痛みの原因は、不通則痛と不栄則痛という二種類に分けられます。

これは痛みほぼすべてに当てはまる考え方で、生理痛もその中に含まれます。

 

 

不通則痛とはそのままに通らないと痛みが出ますよということです。

気滞や於血、痰湿などように気や血、水の流れが悪くなると生じてくる証の時に痛みが出てきます。

 

また不栄則痛は栄養ができないために痛みが生じるということです。

気虚や血虚になることで栄養がいきわたらず、痛みが出てきます。

 

生理で関わる臓器や経絡

 

まず、生理にかかわる臓器や経絡について説明していきたいと思います。

 

生理にかかわるのは、肝と腎の二つと言われています。

 

一つずつ説明をしていきたいと思います。

肝は疏泄作用と蔵血作用があります。

疏泄作用とは、気や水、血の流れを潤滑にしてくれる働きと、外に出していくという働きがあります。

 

蔵血作用とは血をためるという働きです。

生理では血を子宮に送り、ためていくことで栄養をしていきます。

蔵血作用が下がると、内膜が薄くなったりしてきます。

 

また腎では先天の精というものが保存されています。

これは親から受け継いだものですが、東洋医学では血を作るときの材料になると言われています。

なので腎が弱り、先天の精が減ってくると子宮を栄養する血が不足し痛みが出てきます。

 

また肝と腎は材料や血を動かしたりする作用を持っていますが、実際に血が運ばれる場所は任脈と衝脈というところを通ります。

 

子宮につながる気血の通り道の任脈、衝脈

 

任脈と衝脈は経絡と言われるものの一つです。

 

経絡は気血を運ぶ通り道として考えられています。

 

特に任脈と衝脈は子宮につながる経絡ですので、生理痛では重要なところです。

 

衝脈は子宮を栄養すると同時に血をためていく場所と考えます。

任脈は血を運ぶことと子宮から漏れないようにとどめておくようにする働きも担っています。

 

生理に影響を持つ肝の疏泄作用

特に生理では巡りを調節しているのは、肝の作用です。

 

肝の疏泄作用という働きにより、気の巡りや血の巡りを潤滑にさせていますが、この働きが鈍ると気滞や於血が生じてきて痛みやすくなります。

肝はストレスや強い怒りなどによって、肝の気が詰まってしまい、気の巡りが悪くなります。

このことにより、気とは血や水を動かすという働きがあるので、子宮に流れる衝脈と任脈という二つの経絡の流れが悪くなります。

 

そうすると子宮に血が溜まっていき於血の状態となり、痛みが生じます。

このような場合は月経前や月経中の小腹部(臍の下)の張痛がします。

月経周期が乱れやすく、経血量は少なめで、血の塊が出てきたり、胸脇苦満や母乳が張って痛んだりします。

 

このようなの時におススメのツボは、

三陰交、太衝、期門、気海です。

肝の臓器を良くして、気の巡りを上げるツボです。

 

冷えから来る痛み

月経期に雨に打たれて、水に浸かったりして体が冷えたり、食べ物でも生ものや冷たいものを取りすぎたりすると体が冷えてきてきます。

 

こうすると水が身体に溜まってきて体が冷えてきます。

特に体の水は臍から下に溜まっていきますので下半身が冷えやすいです。

 

冷えてくると経血が固まり痛みを生じます。

 

月経前、月経中の小腹部の冷痛がします。ひどいときは腰や背中まで広がることがあります。手足が冷え、顔色が青白く、さむがる特徴があります。

 

また、月経が遅れたり、経血量は少なめで、経血の色は暗紫色、血の塊が混じることがあります。

 

おススメのツボとしては

三陰交、中極、水道、次髎があります。

 

水の巡りを良くして、下腹部を温めるようにしていきます。

 

 肝腎の弱りから来る生理痛

 

肝や腎が生まれつき弱かったり、房事過多つまりsexのし過ぎがあったり、ストレスのかかりすぎなどで肝血虚や腎精不足などになると、衝脈や任脈の血が不足します。

 

これにより十分に栄養がめぐらず、不栄則痛の考え方から痛みが生じます。

 

症状としては、月経中や月経後の下腹部の我慢できるぐらいの痛みで、マッサージすると痛みが楽になります。

 

経血の色は薄く、腰や背中の痛みを伴うこともあります。

 

他の症状として足腰がだるい、めまい、耳鳴り、顔色が青白い、倦怠感などがあります。

 

おススメのツボは、

三陰交、足三里、肝兪、腎兪、関元です。

 

肝、腎を強くしていくツボです。

また一緒に普段から無理をせず養生をして、精神的な刺激や過度の労働を控えるようにしてください。

 

生理痛を軽減するためのカッサ施術

 

生理痛の原因を東洋医学的に考えると上のようになりました。

 

おススメのツボを上げましたが、当店ではカッサと温灸でこのツボを刺激していきます。

まずはカッサですが、当店ではメノウの石を使ったカッサをしています。

 

メノウは陰陽のバランスが非常によく、体のバランスを整える時にはとても良いです。

 

また水を動かす力があるので、水が溜まって体が冷える生理痛の方にはとてもあっている石だと言えます。

 

カッサで施術することにより、血流がよくなります。

 

カッサを受けた方ほとんどが身体がポカポカすると喜んでいただいております。

 

カッサで骨盤に溜まった血流の流れを良くして、衝脈、任脈の流れもよくすることで、不通則痛、不栄則痛の東洋で言う痛みの原因を取り除いていきます。

 

体を温める温灸

 

次に温灸ですが、東洋医学でも体を温めることで経絡の流れがよくなるという風に考えています。

 

温灸は特に体を温めることに特化したものを持っています。

 

温灸の大きな作用は3つあります。

遠赤外線が出ること

温熱効果があること

リラックス効果があること

 

まず遠赤外線ですが、遠赤外線の効果は熱が逃げることを防ぐという働きがあります。

 

遠赤外線自体は温かくないのですが、放熱を防ぐことにより体が冷えることを防ぎます。

 

次に温熱効果ですが、これは火を使っているのでこの燃えた時に出る温度によって体を温めることができます。

 

次にリラックス効果ですが、これも遠赤外線の効果とも言われています。

また体が温まることによりできるとも考えられます。

 

この3つが合わさると、温熱が体に合った後この熱が遠赤外線の効果で外に逃げないようにされているので熱が奥まで浸透していきます。

その上リラックス効果で副交感神経が優位となり、血管の収縮が解けるため、血流がよくなり血液によって熱を効率よく運んでくれます。

 

まさにこの三本矢ともいえる温灸の効果によりしっかりと体が温まっていくのです。

 

普通の温タオルでは、表面は温めますが、すぐに放熱し、冷えてしまいます。

 

しかし温灸は終わった後もしばらく温かさが持続します。

この違いはこの温灸の効果によって出てきます。

 

前回も話しましたが、今や一生に450回も生理を経験しなくてはいけない時代となりました。

 

生理痛を持っている方はこの苦しみが何百回も経験しなくてはいけないと思うと辛いと思います。

 

一人で悩まず、一度ご相談くださいませ。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

萬育堂薬房

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大阪市北区菅原町10-11 ジーニス大阪105

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「むくみ」 じつは怖い!?

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

さて今日はむくみについてお話をしたいと思います。

デスクワークや立ち仕事などをしていると足がパンパンにむくんできたりしますよね。

 

むくみがあると判断するときに一番簡単なのは靴下の跡です。

 

靴下のゴムの跡がくっきりと残っていたらこれはむくんでいるというサインです。

 

また足のほかに顔がむくんだり、手がむくんだり、全身がむくんだり、他にも舌がむくんだり、頭がむくんだりすることもあります。

 

むくみと言っても様々原因があります。

それを一つづつ考えていきたいと思います。

 

腎臓が原因でむくむ

 

まず、むくみで一番代表的と言えるのが腎臓が原因のむくみです。

腎臓の機能が下がってくると、水の代謝が悪くなりいらない水が溜まりやすくなります。

 

このことによりむくみやすくなります。

 

腎不全の方などは特にむくみやすいです。

腎臓由来のむくみでは血管内に水が溜まりやすくなるので、その分血液を動かすのに力が要ります。

そのため心臓に大きな負担がかかり、心不全も起こしていく原因になります。

 

血圧が高い方などは要注意です。

 

腎臓から来るむくみの場合顔や特に瞼がむくみやすいことがあります。

 

腎臓由来のむくみ対策 腰を冷やしてはいけない

 

腎臓から来るむくみの場合は、腰を冷やさないようにするのも大切です。

 

腰のあたりに腎臓は位置しますが、腎臓の中を見てみるととても細かい血管が集合して作られています。

そのため冷えて血流が悪くなるとその分、腎臓の働きが悪くなり、いらない水が溜まりやすくなります。

 

なので腰をしっかり温めて、冷やさないようにすることが大切です。

 

肝臓が原因でむくむ

 

次に肝臓が悪くなってくるとむくみやすくなります。

肝臓は解毒をしていくのと一緒に様々なたんぱく質を作り出し、血管内に流しています。

 

肝臓の働きが悪くなると本来作られるはずのたんぱく質が減ってしまします。

 

そうなると、血中のたんぱく質の量が減っていきます。このことにより浸透圧の加減で、水が血管内から組織の方に流れていきます。

 

そのことによりむくみが生じてきます。

 

これはひどくなると、腹水となったりします。

 

肝臓を守るために食事を考える

 

肝臓は解毒作用や胆汁を作る作用があります。

肝臓を酷使するように、お酒を飲みすぎたり、添加物のような化学物質が大量に入ってくると肝臓に負担になります。

 

休肝日を作ったり、脂っこいものを食べ過ぎたりしないようにしましょう。

 

またコンビニ弁当や外食では添加物が多く入っているものがあるので、自分の手で作ったものが一番です。

 

筋肉が減ってむくみやすくなる

 

またほかに筋肉が少なくなってくるとむくみやすくなります。

特に足ですが、足は第二の心臓とも言われます。

 

重力の加減で、血液は下に溜まりやすい傾向にあります。これを上に運ぶのが筋肉の働きです。

運動したりするときに筋肉が動き、ポンプのように血液を押し出し、血液を上に運んでいきます。

 

しかし、最近では移動は車や電車になり、歩く機会も減って筋肉が落ちていきさらにポンプのように血液を上に運んでいくことも減ってきているので、足に血液が溜まり、ある程度になってくると血管から漏れていきむくみになります。

 

むくみ防止には運動がとても大事になります。

 

冷えやストレスによってむくみやすくなる

冷えやストレスなどによってもむくみやすくなります。

冷えなどは代謝が下がるので、臓器の働きも落ちてむくみやすくなるというのもありますが、もう一つ血管が細くなってしまい末梢まで血液が運べなくなります。

 

ストレスも同じで、ストレスを感じると、交感神経が優位になり、血管が細くなります。

そうなると血液が末梢までいかなくなり大きい血管に溜まっていきます。

 

これが続くと、血管から組織の方へしみだして、むくみの原因になります。

 

むくむと体が冷えやすくなる

 

さてここまでいろいろと原因を上げていきましたが、ではなぜむくみがよくないのでしょうか。

それはまずむくみは水が血管からしみだして起こってきます。

そのため組織の方に溜まっていくのです。

 

そうなると体が水浸しと同じ状態になります。

体が冷えやすく、また温まりにくいという体質になってしまいより冷え症を助長する可能性があります。

 

血管に大きな負荷を与える

むくみは血管から水がしみだしている状態なので、血管の中はパンパンになっています、

こうなると高血圧の原因になります。

高血圧は放っておくと、先にも話しましたが心臓に大きな負荷をかけます。

また一緒に血管にも負荷をかけるので、動脈硬化の原因となります。

 

動脈硬化までいくと、心筋梗塞や脳梗塞などの大きな病気にも発展していく原因にもなりますので、たかがむくみと思っていたら大変です。

 

顔がたるんでくる

 

またむくみがあると顔のむくみにもつながってきます。

 

特に顔の筋肉が衰えてくる30代のあたりから、むくみがあるとそれが重みとなって垂れ下がってきます。

特にほうれい線などはその代表的なものです。

 

水が溜まっている方と言ってみずみずしくなるわけではなく、むくみの原因となるのでお気を付け下さい。

 

疲れやすくなる

むくみやすくなるということは体が冷えているということになります。

解毒をする肝臓の働きや免疫力が下がってしまい、老廃物や疲労物質が溜まっていきます。

 

そうなると疲れが取れにくく、いつまでも前日の疲れを引きずりやすくなるということです。

 

特にこの秋の時期は夏にクーラーばかりの生活で運動をせずあまり汗をかかなかった方が、自律神経が乱れて、しんどくなりやすい時期でもあります。

 

それと一緒になってむくみがあると余計にしんどくなりやすいです。

 

しっかりとお風呂に浸かり、汗をかいて、水の流れをよくして行くことが大事です。

 

腎臓と肝臓の働きを上げるタンポポの力

 

萬育堂薬房の顧問である卲輝先生はタンポポについて研究されている医学博士ですが、その研究の中で腎臓や肝臓の働きを上げるものがあります。

また利尿作用があり、体に溜まった余計な水を出してくれる働きもあります。

漢方的な考えでも日本は海に囲まれているので、湿度が高く、水が溜まりやすい民族です。

そのため日本人の多くの病は水の巡りの悪さからきていると言われます。

 

メノウカッサの働き

 

また萬育堂ではメノウのカッサを使ってカッサの施術をしています。

なぜメノウなのかというと、先ほども申したように日本人は水が溜まりやすい民族なので水の病が多いです。

 

メノウは水を引き付ける力が強いため、メノウのカッサでこすると体に溜まった水を流してくれる働きがあります。

 

このため、メノウのカッサはむくみのようなときにはとても有効だと言えます。

 

温灸で体を温める

 

むくみが出てくると冷えやすくなりますので、臓器の働きも悪くなります。そうなるとまたむくみやすくなるという悪循環に陥りやすくなります。

 

そのため体の芯まで温められる温灸がとてもいいです。

 

温灸は遠赤外線と火を使った温熱効果があります。

遠赤外線はリラックス効果と一緒に熱を逃がさないという働きがあるため、熱が奥まで浸透しやすくなるのです。

 

これで冷えた体の中まで温めることができるので悪循環を切る働きがあります。

 

 

むくみと言えども甘く考えると、日頃の生活でも支障が出る原因となります。

当店では様々手段をご用意しておりますので、一度ご相談ください。

 

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

萬育堂薬房

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