不安を改善する小児推拿

  1. 子供はなぜ夜泣きするでしょうか。

精神的な不安定を感じる時子供は夜泣きします。生まれたばかりの赤ちゃんは変わった周りの環境に

不安を持っています。子供は神経の発達の途中ですので、あんまり心配しなくてもいいです。

では、東洋医学で赤ちゃんの神経発達を助けてあげましょう。

子供の後頭部をクシで軽くマッサージしましょう。赤ちゃんの頭は5歳になるまで非常に柔らかいので、

要注意しましょう。

そして、小児推拿ではカッサも良く使います。

赤ちゃんの後頭部は陽なので、カッサの陰の部分を使って軽くマッサージします。

要注意

赤ちゃんの皮膚は柔らかいので、カッサで軽く擦ります。耳の上、後頭部、首を一日数回分けてします。

 

皆様も是非カッサで赤ちゃんの神経発達を助けてあげましょう。

カッサの施術方法については詳しくはばんいく堂までお問い合わせくださいませ。

 

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咳止めのツボはどこにあるの?

邵輝医学博士から教えてもらえる

咳止めの小児推拿

冬に子供はよく咳が出るが、どうすればいいでしょうか。

冬には子供は風に引きやすく、喘息ぽくなるととてもこまります。その時よく子供の胸のあたりをマッサージしますが、それよりツボを押したほうが治りやすいです。

では、咳止めのツボはどこにあるの?

咳止めには中府というツボが非常に効果的です。

中府は鎖骨の中央の指一本分下にあります。中府を押すと痛いですが、肺が弱くなると痛みは強いです。

子供の咳を止める場合、中府を親指か人差し指で往復でやさしくマッサージします。

咳が続く場合は外向きに流します。そうすると洗肺の働きで咳は止まります。

逆に息切れがある時には内向きに流します。

中府は左右ともやさしくマッサージします。

 

この方法はただ胸のあたりをなでるより効果的ですので、

是非やってみてください。

 

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邵輝医学博士 夜泣き改善の小児推拿

赤ちゃんはなぜ夜泣きするでようか?

 経絡とは?

東洋医学の観点からすると人体には多数のツボがあります。気、血、水という生きるために必要なものの通り道を経絡といいます。経絡が詰まってしまいう、頭痛、肩こり、腰痛、むくみなど体に不調が出てしまいます。

古代中国の医学において、人体の中の気血栄衛(気や血や水などといった生きるために必要なもの、現代で言う代謝物質)の通り道として考え出されたものである。経は経脈を、絡は絡脈を表し、経脈は縦の脈、絡脈は横の脈を表します。

赤ちゃんも経絡が通っています。

今日は多数の経絡の中で督脈についてお伝えします。

督脈がちゃんと通るようにすると赤ちゃんの夜泣きも治るし、

成長にも役立ちます。

小児推拿で督脈をマッサージしましょう

施術する際には赤ちゃんの首に要注意!!!

新生児の赤ちゃんの首は座ってないので、赤ちゃんにマッサージをする際には首を手でしっかり支えましょう。

赤ちゃんの後頭部の中央からお尻の部分まで督脈が通っています。

まず、頭の後頭部の中央を人差し指でぐるぐる回しながら軽くマッサージします。

そして、背中も脊髄を沿って赤ちゃんの皮膚を軽くつまみます。

そうすると、赤ちゃんの督脈は通りやすくなり、夜泣きにすごく効果的です。

 

頭部マッサージと督脈のマッサージは赤ちゃんだけではなく、

大人の方でも不眠や睡眠が浅い、睡眠が悪い方には是非お勧めです。

 

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赤ちゃんの胃腸を強くする小児推拿

今日は引き続き邵輝医学博士から赤ちゃんの免疫力アップ、風邪予防にいい小児推拿の話をします。

東洋医学では赤ちゃんは消化不良、胃腸が弱くなると風邪やアレルギー体質になりがちです。

子供は薬をとても嫌がりますので、風邪をひいた場合薬を飲ませるのは一苦労です。

さて、今日皆様に小児推拿

で免疫力アップ方法をご紹介します。

 

陽明大腸経

赤ちゃんの手を良く観察すると人差し指に青い血管が明らかになると

陽明大腸経にあるツボを刺激すると効果的です。

商陽、二間、三間、合谷、陽系谷 この5つのツボを

指で軽く刺激しながら順番に流します。

そして、赤ちゃんの手から腕に沿って軽くつまんであげてください。

皆様も是非家で赤ちゃんに小児推拿を実践してみてください。

 

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邵輝医学博士から教えてもらえる 風邪やアレルギーに小児推拿

小児推拿とは

小児の推拿療法は推す、押す、揉む、つまむなどの手法で、ツボに一定の物理的な刺激を生成する漢方治療の一種です。それは外部治療方法に属し、一定時間のツボマッサージによって、人体に良性の刺激を生成することができ、関連疾病を治療する目的です。

小児推拿の効果:

通常,下痢,咳嗽,アレルギー,食欲不振,便秘
などの病気の治療は副作用のない安全な治療方法です。

鼻水、鼻通りに良く聞くツボの紹介:

鼻の横に迎香というツボがあります。

迎香を人差し指でぐるぐる回しながら刺激します。

そして、優しく赤ちゃんの鼻を摘みます。

そうすると、鼻炎や鼻水、鼻つまりに効果的です。

 

小児推拿の手法:

赤ちゃんにも全身にツボがありますので、その症状によって優しく押したり、揉んだり、つまむ手法でツボに一定的な刺激を与えます。

 

子宝カウンセラー
子宝カウンセラー

小児推拿注意点:

赤ちゃんは柔らかいので適切な力の加減で施術を行いましょう。

 

 

 

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