生理痛薬で死者が出る

皆様、こんにちわ。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

生理痛薬のヤーズを服用した女性が血栓症で亡くなるというニュースが流れました。

 

女性の社会進出などによる晩婚化で生理の回数が昔に比べて増えたり、ストレスや冷え性により生理痛を感じる方が増えています。

 

生理痛と言っても人によって痛み方も違いがあり、月経困難症と言われている方は痛みで失神する方もおられます。

そのような中、生理痛を楽にしてくれるお薬で死亡者が出たのは大変大きなことです。

 

生理痛の痛みは主に冷え症が原因です。

 

冷えがあると炎症が起こりやすくなりますし、また筋肉の動きが引きつれて痛みが生じやすくなります。

 

当店では薬を使わず自然食品と温灸カッサなどの代替療法で生理痛の解消する方法をご紹介しています。

 

生理痛の解消とともに将来の妊娠しやすい体作りと一緒に考えないと将来を見渡した治療とは言えません。

 

お悩みの方は一度ご相談くださいませ。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

萬育堂薬房

〒530-0046

大阪市北区菅原町10-11 ジーニス大阪105

電話:06-6311-5181

メール:info@banikudo.com

お問い合わせはお電話かメールにてお待ちしております。

季節の変わり目の体調の変化と冷え症

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

先日は少しお休みをいただいて、軽井沢へ新婚旅行へ行ってきました。

 

9月の軽井沢は寒くて冷えましたが、自然がきれいでとても癒されました。

 

白糸の滝

 

 

 

 

 

 

 

写真は白糸の滝というとことで、地下水が白い糸のように湧き出てくる場所です。

水も驚くほど澄んでいてきれいで、水の流れる音も落ち着きをくれるとてもいい場所でした。

 

バスで行ったのですが、歩いて5分ほどで着いたのでとても行きやすい場所でしたよ。

 

 

さて、今日は温灸の話題についてお話をしていきたいと思います。

 

私も軽井沢から戻った時には温度差にがあり、こちらがとても暑いと感じました。

 

ですが、今は大阪にいるだけでも温度差があり、この温度差で体調が悪くなる方が多くおられると思います。

 

その原因を探りながら、温灸の活用法について考えていきます。

 

温度差で体調が悪くなる原因は自律神経の乱れ

 

まず、温度差で体調が悪くなることが考えられる原因は自律神経の乱れです。

 

人の体は体温を一定に保とうとして体温調整を行っています。

 

その温度調整をしている中枢は間脳の視床下部というところです。

 

ここが温度が変化するとそれを感じて体の代謝を変化させたり、血流を変化させたり、汗腺を働かせたりしていくわけです。

 

命令するのは視床下部ですが、それを伝えるのが自律神経の働きです。

 

 

自律神経はシーソーのようになっていて、副交感神経が上がると交感神経が落ち着き、交感神経が上がると副交感神経が落ち着きます。

 

気温の変化が激しいと、自律神経の働きが大きく変動し、身体で実際に代謝を調整するところが追いつかず、暑いと思って体を変化させたのに、すぐ後には寒さが来て寒さが無防備なところへ入ってくるので体が冷えきってしまいます。

 

このような変化が一日に何度も繰り返されると自律神経のバランスがおかしくなり、体調不良になりやすくなります。

 

 

自律神経の働きと免疫力

 

気温の変化で自律神経のバランスが悪くなると言いましたが、実際自律神経が悪くなるとどうなるのでしょうか。

 

まず、今でこそ有名になりましたが、自律神経のバランスにより免疫力が変化するということがいわれています。

 

免疫というと抗体が有名ですが、実は免疫力が関係してくるのは抗体ではなく単球と言われる、マクロファージの働きの方が大切だと言われています。

 

というのも抗体反応は一度経験した者には絶大な効果を示しますが、新しく入ってきたものに関しては一週間ほどのタイムラグが生じます。

その間支えるのがマクロファージです。

 

このマクロファージですが、実は自律神経と大きくかかわっており、交感神経が優位になると働きが鈍くなってしまうということが分かっています。

 

交感神経が興奮してしまう原因としてあげられるのが、ストレス、食品添加物や薬品などの化学物質、白砂糖や塩などの精製したものなどは交感神経を刺激してしまうと言われています。

 

また急激な温度変化で自律神経が乱れることにより、自律神経と密接な関係がある免疫の働きもおかしくなり、免疫力が下がり、風邪をひきやすくなってしまったりしてしまいます。

他の自律神経の症状

 

自律神経の働きは多岐にわたり、汗腺の調節、血流の調節、内臓の働きの調節など様々な働きを行います。

 

最近多いのは汗を異常にかく方がおられます。

 

汗腺の調節をするのも自律神経の働きですので、以上に出る方は自律神経のバランスが悪くなっている可能性があります。

 

 

他に血流の調節があります。

 

交感神経は血管を収縮させる働きがあります。

 

これは交感神経が戦ったり逃げたりする働きを支えるために働きます。

なのでなるべく早く血流を末端まで届けて動けるようにしたいという意図がありますが、しかし長い期間血管が収縮したままになっていると、血液が行く量が少なくなるので体が冷えてきたり、働きが鈍くなったりします。

これが冷え症の原因になってきます。

 

冷え症はただ体が冷えて寒さを感じるだけのものではなく、体の代謝が下がり、内臓の働きが悪くなり、ホルモンの働きも悪くなります。

 

特に生理などでホルモンの動きが激しい女性はその影響を大きく受けます。

 

冷え症と炎症と不妊の関係

 

自律神経から冷え症が起こります。次に炎症が起こりやすくなります。

炎症が起こりやすくなるメカニズムは自律神経のバランスと冷え症が関わっています。

 

まず冷え症があると炎症が起こりやすくなります。

これは細胞で溜まったごみがあるのですが、それが血流が悪くなることで溜まっていき細胞自体では処理しきれなくなると細胞が弱っていき炎症が起こりやすくなります。

 

また血流が悪いと何か外からの菌やウィルスが入ってきても、免疫が到着するまでに時間がかかるので炎症が長引いたり、起きやすくなります。

 

これは子宮内膜症も同じです。

子宮内膜症を持っている方のほとんどは冷え症を一緒に持っており、食生活などで体を冷やすものをばかりを食べている方はその危険性が増します。

 

子宮内膜症は重い生理痛だけでなく、不妊の原因となります。

 

最近は冷え症に対して認識が低い方が多くおられますが、20歳を超えて以降は、運動していなければ筋肉量がかなり減ってしまいます。さらに30歳を超えてくると年に1%づつ筋肉量が減ってきます。

筋肉が熱を作る出す大きなものですので、筋肉量が減ってくる30代になったら、気を付けましょう。

 

冷え症対策の知識を付けよう

 

冷えは防ぐことができますがどのようにしたらいいかわからない方のために簡単にまとめていきたいと思います。

・朝のパン食はやめましょう

・朝はご飯とみそ汁、漬物がおすすめ

・シャワーだけではなくお風呂に15分つかりましょう。

・首元、お腹、腰、足首は冷やさないようにしましょう。

・体を冷やすもの温めるものを知って体のバランスを整えましょう。

 

まずはパン食ですが、食べ物にはそれぞれ性質があり、パンの原料である小麦は体を冷やすものです。

またパンには食品添加物やショートニングが使われていることが多くあります。

 

このような化学薬品も体を冷やす原因となります。ショートニングは体では分解できない油なので取っていると、取れにくい脂肪がついていったり、体が冷えていく原因になります。

朝はご飯とお味噌汁、漬物がおススメです。

ご飯は体を温めませんが、冷やさない食性があります。

また味噌汁や漬物などの発酵食品は体を温める性質があるので、体を温めてくれます。塩分も朝摂ると頭がシャッキとするのでおススメです。

 

お風呂はシャワーだけでは体が芯まで温まりません。

また風呂も15分使ってもらうことが大事で、15分で全身に血液がめぐりきる時間ですので、しっかりと身体の隅々まで血液を通して熱を運んでくれます。

 

また冷えが入ると良くないポイントが身体にはあります。

それが、首元、お腹、腰、足首です。

 

首元は風邪はここから入ってくるとも言われ、首元が冷えると体全体が冷えてくると言われています。

またお腹と腰は内臓があるところなのでここが冷えると、身体の心から冷えていきます。特に腰は命門というツボがあり、命門は基本的な生命力や生殖能力といった意味があり、ここが冷えると体に力が入りにくくなります。

 

また足首は大きな表面近くを血管が流れているところで、ここから冷えが入りやすいと言われます。

 

下半身が冷えると下腹部も流れが悪くなるので足の冷えは、腎を弱くし、生殖能力や解毒というところでマイナスになります。

体を心から温める温灸の力

 

当店では冷え症の対策として、温灸を用意しております。

 

温灸の特徴は熱がしっかりと奥まで届けることができるということ、リラックス作用があるということです。

 

この作用を引き出すのが、温灸から出る遠赤外線です。

 

遠赤外線は、放熱を抑えるという作用があります。

普段ヒトは温度調節をするために、暑くなると体の熱を放出しようとしますが、遠赤外線はその働きを抑えて、熱が芯まで入っていくのを助けます。

 

温灸幅が広く作られているので、ツボがはっきりとわからなくても大体の位置で使えるため、専門の知識がなくても使えます。

 

冷え性対策と季節の変わり目の自律神経の乱れにお勧めです。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

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島原順一

 

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生理痛の伝統健康法的見かた

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

先日は萬育堂で子宝の勉強をしてきました。

子宝カウンセラーの会の筆頭学術講師の柳田先生を迎えて行っていきました。

 

多くの先生方にも集まっていただき盛り上がった勉強会になりました。

 

またしっかりと勉強をして一人でも多くの方が子供に恵まれるよう頑張ってまいります。

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さて今日は生理痛を伝統健康法的に考えていきたいと思います。

 

生理痛を考える時東洋医学的に考えると二つの考え方になります。

 

痛みの原因は不通則痛と不栄則痛

 

伝統健康法で言うと痛みの原因は、不通則痛と不栄則痛という二種類に分けられます。

これは痛みほぼすべてに当てはまる考え方で、生理痛もその中に含まれます。

 

 

不通則痛とはそのままに通らないと痛みが出ますよということです。

気滞や於血、痰湿などように気や血、水の流れが悪くなると生じてくる証の時に痛みが出てきます。

 

また不栄則痛は栄養ができないために痛みが生じるということです。

気虚や血虚になることで栄養がいきわたらず、痛みが出てきます。

 

生理で関わる臓器や経絡

 

まず、生理にかかわる臓器や経絡について説明していきたいと思います。

 

生理にかかわるのは、肝と腎の二つと言われています。

 

一つずつ説明をしていきたいと思います。

肝は疏泄作用と蔵血作用があります。

疏泄作用とは、気や水、血の流れを潤滑にしてくれる働きと、外に出していくという働きがあります。

 

蔵血作用とは血をためるという働きです。

生理では血を子宮に送り、ためていくことで栄養をしていきます。

蔵血作用が下がると、内膜が薄くなったりしてきます。

 

また腎では先天の精というものが保存されています。

これは親から受け継いだものですが、東洋医学では血を作るときの材料になると言われています。

なので腎が弱り、先天の精が減ってくると子宮を栄養する血が不足し痛みが出てきます。

 

また肝と腎は材料や血を動かしたりする作用を持っていますが、実際に血が運ばれる場所は任脈と衝脈というところを通ります。

 

子宮につながる気血の通り道の任脈、衝脈

 

任脈と衝脈は経絡と言われるものの一つです。

 

経絡は気血を運ぶ通り道として考えられています。

 

特に任脈と衝脈は子宮につながる経絡ですので、生理痛では重要なところです。

 

衝脈は子宮を栄養すると同時に血をためていく場所と考えます。

任脈は血を運ぶことと子宮から漏れないようにとどめておくようにする働きも担っています。

 

生理に影響を持つ肝の疏泄作用

特に生理では巡りを調節しているのは、肝の作用です。

 

肝の疏泄作用という働きにより、気の巡りや血の巡りを潤滑にさせていますが、この働きが鈍ると気滞や於血が生じてきて痛みやすくなります。

肝はストレスや強い怒りなどによって、肝の気が詰まってしまい、気の巡りが悪くなります。

このことにより、気とは血や水を動かすという働きがあるので、子宮に流れる衝脈と任脈という二つの経絡の流れが悪くなります。

 

そうすると子宮に血が溜まっていき於血の状態となり、痛みが生じます。

このような場合は月経前や月経中の小腹部(臍の下)の張痛がします。

月経周期が乱れやすく、経血量は少なめで、血の塊が出てきたり、胸脇苦満や母乳が張って痛んだりします。

 

このようなの時におススメのツボは、

三陰交、太衝、期門、気海です。

肝の臓器を良くして、気の巡りを上げるツボです。

 

冷えから来る痛み

月経期に雨に打たれて、水に浸かったりして体が冷えたり、食べ物でも生ものや冷たいものを取りすぎたりすると体が冷えてきてきます。

 

こうすると水が身体に溜まってきて体が冷えてきます。

特に体の水は臍から下に溜まっていきますので下半身が冷えやすいです。

 

冷えてくると経血が固まり痛みを生じます。

 

月経前、月経中の小腹部の冷痛がします。ひどいときは腰や背中まで広がることがあります。手足が冷え、顔色が青白く、さむがる特徴があります。

 

また、月経が遅れたり、経血量は少なめで、経血の色は暗紫色、血の塊が混じることがあります。

 

おススメのツボとしては

三陰交、中極、水道、次髎があります。

 

水の巡りを良くして、下腹部を温めるようにしていきます。

 

 肝腎の弱りから来る生理痛

 

肝や腎が生まれつき弱かったり、房事過多つまりsexのし過ぎがあったり、ストレスのかかりすぎなどで肝血虚や腎精不足などになると、衝脈や任脈の血が不足します。

 

これにより十分に栄養がめぐらず、不栄則痛の考え方から痛みが生じます。

 

症状としては、月経中や月経後の下腹部の我慢できるぐらいの痛みで、マッサージすると痛みが楽になります。

 

経血の色は薄く、腰や背中の痛みを伴うこともあります。

 

他の症状として足腰がだるい、めまい、耳鳴り、顔色が青白い、倦怠感などがあります。

 

おススメのツボは、

三陰交、足三里、肝兪、腎兪、関元です。

 

肝、腎を強くしていくツボです。

また一緒に普段から無理をせず養生をして、精神的な刺激や過度の労働を控えるようにしてください。

 

生理痛を軽減するためのカッサ施術

 

生理痛の原因を東洋医学的に考えると上のようになりました。

 

おススメのツボを上げましたが、当店ではカッサと温灸でこのツボを刺激していきます。

まずはカッサですが、当店ではメノウの石を使ったカッサをしています。

 

メノウは陰陽のバランスが非常によく、体のバランスを整える時にはとても良いです。

 

また水を動かす力があるので、水が溜まって体が冷える生理痛の方にはとてもあっている石だと言えます。

 

カッサで施術することにより、血流がよくなります。

 

カッサを受けた方ほとんどが身体がポカポカすると喜んでいただいております。

 

カッサで骨盤に溜まった血流の流れを良くして、衝脈、任脈の流れもよくすることで、不通則痛、不栄則痛の東洋で言う痛みの原因を取り除いていきます。

 

体を温める温灸

 

次に温灸ですが、東洋医学でも体を温めることで経絡の流れがよくなるという風に考えています。

 

温灸は特に体を温めることに特化したものを持っています。

 

温灸の大きな作用は3つあります。

遠赤外線が出ること

温熱効果があること

リラックス効果があること

 

まず遠赤外線ですが、遠赤外線の効果は熱が逃げることを防ぐという働きがあります。

 

遠赤外線自体は温かくないのですが、放熱を防ぐことにより体が冷えることを防ぎます。

 

次に温熱効果ですが、これは火を使っているのでこの燃えた時に出る温度によって体を温めることができます。

 

次にリラックス効果ですが、これも遠赤外線の効果とも言われています。

また体が温まることによりできるとも考えられます。

 

この3つが合わさると、温熱が体に合った後この熱が遠赤外線の効果で外に逃げないようにされているので熱が奥まで浸透していきます。

その上リラックス効果で副交感神経が優位となり、血管の収縮が解けるため、血流がよくなり血液によって熱を効率よく運んでくれます。

 

まさにこの三本矢ともいえる温灸の効果によりしっかりと体が温まっていくのです。

 

普通の温タオルでは、表面は温めますが、すぐに放熱し、冷えてしまいます。

 

しかし温灸は終わった後もしばらく温かさが持続します。

この違いはこの温灸の効果によって出てきます。

 

前回も話しましたが、今や一生に450回も生理を経験しなくてはいけない時代となりました。

 

生理痛を持っている方はこの苦しみが何百回も経験しなくてはいけないと思うと辛いと思います。

 

一人で悩まず、一度ご相談くださいませ。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

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島原順一

 

萬育堂薬房

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お問い合わせはお電話かメールにてお待ちしております。

 

 

 

 

 

生理痛・月経前症候群の原因と対策  ~西洋医学からみた生理痛~

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

本日は生理痛について書いていきたいと思います。

 

生理痛は多くの方が感じており、今や一般的な感じになってきました。

 

軽いものから重たいものまであり、内膜症や子宮筋腫などが関わっているものもあります。

 

今回はそのことについて西洋医学的視点からまとめていきたいと思います。

 

生理痛が増えてきた原因とは?

 

そもそも生理痛がなぜ増えてきたのでしょうか。

 

昔に比べて生理痛を感じる方が増えているのには原因があったのです。

 

最近になって女性誌にもよく見かけるようになりましたが、まずは昔に比べて女性ホルモンが出される期間が長くなったのがあります。

 

昔の方は今に比べて初経が早くなり、結婚や出産も遅くなってきていますし授乳期間なども変わってきています。

 

例を挙げると

昔 初経15、16歳   今 初経12歳、13歳

出産 昔20歳前後  今 30歳前後

授乳期間 昔 1年から2年 今 人工乳を使いほとんど授乳しない

 

授乳期間はなぜ生理が来ないかというと、授乳中はプロラクチンというホルモンが出るためこれが出ている間は卵子の成長が止められるため、生理が来ません。

 

女性の社会進出が進み、授乳する時間がないかたや、うまく出せない方は粉ミルクを使いっていくことで自分では授乳しなくなりました。

 

また、食べ物が変わりホルモン剤を使われた食材が増えてきたことや肉食が増えてきたことで、ホルモンバランスが変わり初経が早くなりました。

 

このような社会的要因もあり、女性ホルモンにさらされる期間が長くなり変調が起こりやすくなっていると考えられます。

 

実際昔の方は月経の数が50回ほどですが、現代では450回に上り、妊娠・出産も2回ほどで終わる方が多いため以前に比べて生理が増えているのです。

 

一生にに450回も生理が来て毎回生理痛を感じている状態になっていると考えると、今の方の生理痛対策は非常に大切になってくると考えられます。

 

月経前症候群はなぜ起こるの?

 

まずは月経前症候群(PMS)について先に紹介したいと思います。

 

生理痛とともに増えているのが月経前症候群です。

 

月経前症候群の原因は女性ホルモンのひとつである、黄体ホルモンに関係があります。

 

黄体ホルモンは、排卵後分泌量が増え、着床せずに生理になると一気に下がります。

 

この大きな変化で自律神経がバランスを崩してしまうことが原因なのです。

 

自律神経は内臓や血管の働きをコントロールしている働きと、イライラやリラックスなどの気持ちの変化でも関わってきます。

 

この自律神経のバランスが崩れることにより、イライラが起こったり、内臓の働きが悪くなり胃痛が起こったり、血管のコントロールが悪くなり、頭痛や肩こりなどが出てきたりします。

 

また黄体ホルモンは乳腺を発達させる作用や、体温を上げたり、体内の水分を引き出すなどの作用もあるため、乳房が痛くなったり、だるさや、下半身のむくみなども起こりやすくなります。

 

このような症状は黄体ホルモンが上がる排卵時期、つまり生理が起こるだいたい1~2週間前ほどから症状が出始めます。

 

生理痛が起こる原因のプロスタグランジン

 

では次に生理痛についてお話をしていきたいと思います。

 

生理痛の多くの原因はプロスタグランジンという物質が多く出されるということがあげられます。

 

プロスタグランジンは炎症物質に数えられるものです。

 

プロスタグランジンは生理を起こすのに大切で、子宮を収縮させて生理の経血を外に出す働きがあります。

 

しかし一方で痛みを増強させるという働きもあります。

 

またプロスタグランジンは血管を収縮する作用があるため、腰痛やだるさ、冷えがひどくなります。

 

生理痛を起こしやすい方とは生理痛がない方に比べて、子宮内膜や経血に含まれるプロスタグランジンの量が違うということが分かっています。

 

骨盤中心のうっ血からの生理痛

 

うっ血とは血液の流れが滞ることです。特に骨盤を中心に血液の流れが悪くなると、下腹部の鈍痛や腰回りの重苦しさを引き起こします。

 

頭痛、冷え、むくみ、腰のだるさが起こりやすくなります。

 

他の生理痛の原因

 

他に器質的な原因があると生理痛が起こります。

 

原因としてあげられるものとして、子宮内膜症や子宮筋腫があげられます。

 

子宮内膜症は内膜の異変ではなく、子宮内以外に内膜ができることを言います。

 

原因としては、子宮内膜が腹腔内に逆流して起こるとも言われていますが、原因はいまだよく分かっていません。

ひどくなると腹腔と子宮などと癒着を起こすと、子宮が収縮すると同時に腹腔が引きつり痛みを生じます。

 

チョコレート嚢胞やダグラス窩子宮内膜症もこの中に含まれます。

 

また子宮筋腫は女性の4人に1人は筋腫持ちと言われています。

それほど珍しいものではありませんが、大きさや場所などにより痛みを生じやすくなります。

筋層内筋腫や粘膜下筋腫、漿膜下筋腫など種類があります。

 

筋腫により、過多月経や不妊、生理痛の原因となる可能性があります。

これらは、状態や場所大きさなどにより、手術を取られることがあります。

生理痛の対処の仕方

 

生理痛に対してどのようにしたらいいのでしょうか。

 

生理痛の原因は先ほども言いました、プロスタグランジンや子宮内膜症、筋腫などです。

 

筋腫などは別ですが、炎症が関わっているのは間違いありません。

 

炎症が起こりやすいという方は共通していることがあります。

それは体温が低い、冷え症があるということです。

 

朝体温が高い方でも、運動不足や冷房など空調がきいた中で作業している方は、、冷え症になるリスクが多くなります。

 

またストレスなどによっても血流が不足し、冷えにつながります。

 

つまりは冷えを取り除いてあげるのがとても大事になるのです。

 

うっ血して起こる重だるさもいえば血流が悪いからなので、温めることが大切になります。

 

食事の注意点

 

食事の注意点ですが、仕事が遅くなったり、忙しくて疲れたりすると、コンビニや外食が多くなる傾向の方は特に注意です。

 

添加物などの化学薬品は交感神経を興奮させ、体を冷やす原因になると言われています。

 

コンビニのお弁当などは工場からコンビニに行くまでと、コンビニで買って食べるまでに傷んだら問題なので、多くの添加物が使われているケースが多いです。

 

このような食事は非常に体を冷やします。

 

また外食をされている方も、肉食や脂肪分の摂取が多くなりがちになります。

 

肉食が中心になると胃腸を汚し、免疫力を下げてしまいます。

そうなると炎症が起こりやすくなります。そうすると、炎症を止めるために副腎皮質ホルモンが出てきて、これが身体を冷やします。

 

また自律神経のバランスも崩しやすくなるので注意です。

 

また脂肪なども取りすぎると、体に溜まります。

脂肪は断熱材のような働きをするので、外から身体を温めても中まで熱が浸透せず、冷え対策をやっても効果がいまいちになるケースが多いです。

 

このような食事が続くと、長期的にみると冷えを助長してしまいます。

 

体を温める温灸

 

また当店でおススメしているのが、温灸です。

 

温灸は遠赤外線の効果で熱の浸透がよく、体の芯まで温めてくれます。

 

冷え対策をしているがなかなか効果が出ない方でも温灸はしっかりと温める力があるので冷え症の方にはお勧めです。

 

また生理痛に良いツボなどもありますので、そこにしてあげることで生理痛の予防や軽減ができます。

 

またこのツボは次の機会にご紹介します。

 

生理痛によいタンポポ茶

 

当店の顧問である卲輝先生にお話を聞いたところ、生理痛にも当店のタンポポ茶は良いということでした。

 

当店のタンポポ茶の特徴はホルモンバランスを整えるということです。

 

間脳視床下部というところからホルモンが分泌されていきますが、このバランスを整えてくれるというのです。

 

間脳視床下部は非常にストレスに弱いところで、ストレスがかかると働きが悪くなります。

 

このことによってホルモンバランスが崩れやすくなるのです。

 

鎮痛剤は長期的にはよくないことを知っていますか?

生理痛の時によく痛み止めを使います。

 

痛み止めは先に出たプロスタグランジンの分泌を下げるため生理痛にはよく効きます。

 

しかし一方で、妊娠を考えておられる方には良くないこともあります。

 

痛み止めを長期的に使用すると排卵が悪くなったり、妊娠の時に着床が悪くなったりします。

つまりは不妊の原因になることがあるのです。

 

一生に450回もある生理に毎回痛み止めを使っていれば必ずどんな薬でも副作用が出ます。

 

一般的に使われている薬だからと言って、常用するのはやめましょう。

 

また痛み止めは解熱鎮痛剤という風に言います。

という言うことは体の熱を取ってしまうので、余計に冷え症が強くなります。

 

現代の生活おいて生理の回数が多くなることは仕方ないと思います。

生理痛ともうまく付き合い、その上で妊娠しやすいように体を保っていくのも大切です。

この機会に生理についてよく考えられてはいかがでしょうか。

 

萬育堂薬房店長

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女性の体は冷えやすいことを知っていますか

皆様、こんにちわ。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

本日は女性誌ananにも紹介された女性の体が冷えやすい理由についてまとめていきたいと思います。

 

現代において冷えを感じておられる女性は多いと思います。

男性よりも冷えを感じやすい理由が実はあったのです。

 

その理由はまず、男性に比べて女性は筋肉の少ないことです。筋肉は多くの熱を産生するところですので、筋肉の量が少ないと熱が作れないため冷えやすいです。

また女性の方が男性に比べて体感温度が3~5℃違うと言われています。これも筋肉の差ですが、ここで無理なダイエットをすると余計に体が冷えやすくなります。

 

この筋肉ですが、実は30歳を超えると年に1%づつ減っていくと言われています。

閉経近くなるとしぼうが付きやすくなりますが、この脂肪が断熱材の役割をして外から温めても中までなかなか温まらないようになり、冷えが改善しにくくなります。

 

また女性の社会進出が進んでくるとストレスも増えてきます。

ストレスが溜まってくると血管が狭くなり血流が悪くなるので冷えやすくなります。

またストレは肩こりも起こしやすくなりますが、この肩こりで肩甲骨周りが固まると、肩甲骨周りにある褐色脂肪細胞の働きが鈍くなり、代謝が下がるため体が冷えやすく、太りやすくなってしまいます。

 

夏でも外は暑いですが部屋の中はクーラーが効いているため、夏でも体が冷えていくということが起こります。

 

夏に冷えてしまうと、秋や冬にしんどくなってしまうというのは東洋医学的にも言われていおり、なるべく運動をして汗をかくのが大切になります。

 

またクーラーの使い過ぎると自律神経が乱れてきて、不定愁訴がこれから出やすくなります。

体の冷えを改善していくのに、当店では温灸やカッサをおススメしています。

来週一週間までのキャンペーンもやっていますので是非一度お越しください。

 

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一生にティースプーン一杯しかでない女性ホルモン

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

今日は女性誌ananにも載った女性ホルモンについてお話をしていきたいと思います。

 

女性ホルモンはタイトルのように一生にティースプーン一杯しかでないと言われています。

 

女性らしい体になったり、生理が起こったり、妊娠したりこれらの女性特有のイベントはたったこれだけのホルモンによって調節されています。

 

女性ホルモンは初潮を迎えてから閉経するまでに多く出ますが、最近早期閉経になる方も増えてきております。

また女性ホルモンはストレスや冷えなどにより自律神経が乱れると分泌が著しく悪くなります。

 

女性ホルモンが低下することにより起こるトラブルは多岐にわたり、妊娠しにくいことをはじめ、肌や髪の質、月経前のイライラ、生理痛などの問題を引き起こします。

 

女性ホルモンの産生は37歳から急激に低下していきます。

卵子の老化と言われているものも、37歳から一気に下降していくという傾向がありますので、ホルモンと卵子の老化は密接な関係があると言えます。

 

ホルモンのバランスを整えて行くには先にもあった自律神経を整えていくことが大切になります。

体を温めながら、リラックスできる温灸は大変お勧めです。

 

萬育堂薬房でも行っておりますのでどうぞ一度体験に来られてください。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

鍼灸師

島原順一

 

〒530-0046

大阪市北区菅原町10-11 ジーニス大阪105

電話:06-6311-5181

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FSHを下げるためには  南森町の不妊相談

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

本日はFSHについてお話をしたいと思います。

 

FSHは脳下垂体から分泌されるホルモンで、卵巣に届くとエストロゲンを作るように指令が出されます。

これはフィードバックという方法で調節をしており、エストロゲンが十分にあるとFSHは下がりますが、十分いないとFSHは上がっていき、卵巣を刺激してエストロゲンをもっと出すようにと指令を出していきます。

 

しかし卵巣が弱ったり、反応が鈍くなったりするとFSHが届いても卵巣が反応できず、エストロゲンの量が増えないためFSHも上がっていってしまいます。

FSHがは大体10を境目に卵巣機能を見ていきます。

10以上の方は卵巣機能が落ちてきていると考えていきます。

 

FSHを下げていくためには、まずは大切なことは良質なたんぱく質、脂肪またオリゴ糖などの複合炭水化物を取ることです。

またビタミンEや鉄分なども大切だと言われています。

 

他にストレスがよくないので、散歩やヨガ、体操などで体を動かし、ストレスを取り除き、血流を良くすることが大切です。筋肉がついていけば冷えも改善できるので運動はとても大切です。

 

また卵巣機能を上げていくためには、卵胞を作っていく時に働く甲状腺ホルモンの働きを上げることが大切です。

甲状腺の働きが弱っていくと卵の力が弱くなるので、ヨウ素や海藻類を取っていくことが大切だと言われています。

FSHレセプターが増えるとFSHに対する反応がよくなるので、十分なエストロゲンを作り、フィードバックでFSHは下がっていくことになります。

 

妊娠しやすい体作りの一環としてご参考にしてください。

 

萬育堂薬房店長

薬剤師

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島原順一

 

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