皆様、こんにちは。
ひよこ店長こと島原です。
今日出勤するとき木々が紅葉しているのが見られました。
とうとう紅葉の本格的シーズン到来ですね。
今週末は是非紅葉を見に行きたいですね。
さて、今日は寝汗についてお話をしたいと思います。
寝汗はなぜ起こるかというと、簡単に言うと体の中に熱があるのでそれを覚まそうとすることが原因です。
身体の中の熱というのは、インフルエンザなどの感染症にかかった時のようなものもありますが、
寝汗の原因というのは「陰虚」と呼ばれる状態になった時になります。
陰虚とは津液不足や血虚と呼ばれる状態が進むとなる現象です。
つまりは簡単に言うと体液が不足しているという感じです。
寝汗をかくことでさらに体液が外に出て行ってしまうので悪循環に陥ることが多いです。
陰虚の症状として手足がほてる、のぼせやすい 、ほほが赤くなる、午後あるいは夕方からほてりやすい 、 午後あるいは夕方から微熱がでやすい 、 口が渇く
目が乾く(ドライアイ)、 イライラしやすい 、尿が濃い 、 眠れない 、月経不順があります。
また伝統健康法では汗腺を開いたり閉じたりするのは「腠理」という働きで行います。
これは身体の表面を流れる気が調節をしていると考えられています。
つまり、気が下がると汗をかきやすくなります。
尿が少なく、汗の方で出て行っていしまっているので
利尿作用のある漢方を飲んでいきます。
汗が出る場所により使う漢方は変えていきます。
利尿作用がある漢方薬は寝汗には有効です。
食事では黒いものを食べて補腎をして、陰を補うことがいいでしょう。
特に足汗を良くかく方は腎が弱っていますので、補腎が必要です。
黒いものというのは、黒豆、黒ごま、黒米、昆布、ひじき、干しいたけ、烏骨鶏などです。
秋は乾燥しやすく、体液が減りやすい時期です。
寝汗をかいて起きた時などはこまめに水分補給をしていきましょう。
萬育堂薬房店長
薬剤師
鍼灸師
島原順一

