皆さん、こんにちは。
鍼灸師、妊活カウンセラーの橋本みさきです(^o^)/
今日は不妊治療の方法についてお話していきます!
不妊治療法にはどんな方法がある?
「不妊かもしれない」と思った事のある方が
まっさきに思いつくのが、「婦人科」もしくは「不妊治療専門病院」ではないでしょうか。
でも様々な専門用語が出てきて「???」となる方は少なく無いと思います。
そこで今回は主に活用されている不妊治療法についてご説明いたします。
1・タイミング法
とても有名なので改めて説明するまでもないかもしれませんが、不妊治療の第一段階として行われます。
基礎体温表や超音波、尿検査などにより排卵日を予測し、それにあわせてご夫婦生活を営むよう指導されます。
ですが、「この日だから!」という理由で無理に営みをしても夫婦でストレスが溜まり、
やがて義務感が生まれるようになります。
普段から、スキンシップを取り、日にちにこだわらず仲良くしてほしいものですね。
2・ホルモン療法
ホルモン剤(飲み薬と注射)により排卵を誘発させる治療法で、
排卵に障害があったり、黄体機能不全により子宮の内膜に着床しないといった場合に行われる方法です。
3・人工授精(AIH)
タイミング法やホルモン療法で妊娠しなかった原因不明な不妊症や男性側に原因がある場合に有効な手段として用いられています。
主に男性の精子を採取し、女性の子宮内に注入する方法です。
4・体外受精
人工授精と混同されやすいですが人工授精は女性の子宮内で受精させるよう仕向けることに対して、
体外受精はその名の通り、卵子と精子を体から取り出して受精させ、
数日間の培養後、細胞分裂が始まったことを確認して女性の体内に戻すという治療法です。
一時期話題になった「試験管ベビー」と言われたのがこの方法です。
5・顕微授精
卵子・精子を体外に取り出して行うことから体外受精の一部といえますが、顕微授精の場合は、
体外受精が受精をする場面で精子の持つ力で受精させるのか、
人為的にガラス管で卵子の壁を貫通させて受精させるのかといった点で大きな違いがあります。
特殊な顕微鏡を用いて、卵子を固定させ、元気な精子だけを卵子の中へ注入し、
受精させることを考えればより人工的な受精方法といえると思います。
今回は「不妊治療」の方法について一部をご説明しました。
不安でいっぱいの中で検査を受けて、いざ検査結果を聞いて今後の治療法を・・・
となっても治療方法の違いが具体的に分からなければ不安はより増大するだけですよね。
萬育堂では、そういった不安を取り除く為に皆様のご質問にもたくさんお答えしてきています。
「病院では聞きにくい」でも「家族には相談しにくい」「友達にも聞けない」・・・etc
安心して当店へお越しください。
じっくりとお話を伺い疑問も解決するようご説明させていただきます。
ご来店をお待ちしております。
萬育堂薬房
鍼灸師
子宝カウンセラー
橋本 実沙樹
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